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レッズレノンのブログ一覧

2019年01月26日 イイね!

行田での古文書講座、全4回。無事修了。

行田での古文書講座、全4回。無事修了。


昨年12月に始まった古文書講座。

無事に4回受講し、

修了いたしましたー。






今日も

1時間に2本しかない秩父鉄道に乗って

「行田市郷土博物館」へ。


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平成30年度古文書講座~初級編~

【日程・テーマ】

第1回 12月8日(土) 「行田の刷物を読む」

第2回 12月22日(土) 「行田の武家文書を読む」

第3回 1月12日(土) 「行田の村方文書を読む」

第4回 1月26日(土) 「行田の町方文書を読む」

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まずは腹ごしらえ。


1日限定10食の「十割蕎麦」をいただくために

「蕎麦忠次郎蔵」(国登録有形文化財)に。










この、サービスで出た「そば菓子」が

これまた絶品!! 


天ぷらも、うまうま。






すぐそばの「蓮華寺」。


「牧禎舎」。


今までで一番混んでました

「行田八幡神社」。


そばには、

あのっ、

こはぜ屋」さん!!!


「戸塚煎餅店」で

「陸王たび煎餅」をおみやげに購入。














今回は

ご朱印いただけるかな...。

「清善寺」。






(ご住職、ご不在でした.......) 


まさに「浮き城」!!

忍城!!








城内では

もう梅がチラホラ。


匂いも

いい匂いだったー。




『忍のさしたび名産也』。




今日学習した「町方文書」の実物。
(町年寄から町奉行への願書)






町奉行から

町年寄にあてられた「下書き」。

『この通りに書いたら、願書を通してやるよ』といったところ。


紙のサイズも小さく、

書き方も、多少荒いです。(字は上手)


目下への文書感、ありありです。



Posted at 2019/01/26 21:24:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2019年01月20日 イイね!

「吉原開基400年 花開く遊郭文化の光と影」、2回め。

「吉原開基400年 花開く遊郭文化の光と影」、2回め。


向島文化サロン

【吉原開基400年 花開く遊郭文化の光と影】の2回め、

「新吉原への移転」に参加しました。















講師は、

相変わらず博学で

超おもしろい、渡辺憲司先生!


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<MEMO>

・「のたうち回る」の「のた」は「沼、泥」の意味。
(イノシシやシカなどの大型哺乳類が
身体の表面に寄生する虫を落とすために
泥浴び・水浴びをすることから来ている)
もともとは悪い意味ではなかった。

・摩利支天の使いは「イノシシ」。
大石内蔵助が信仰していた。
(武田信玄、上杉謙信、徳川家康なども)

摩利支天は、のちに「勝軍地蔵」へと変わる。

・葛飾北斎はイノシシの絵が一番うまい。
シーボルトが『NIPPON』の表紙にも使った。

・坂戸の「長久寺」に、かわいい猪に乗った勝軍地蔵がある。


・七夕、ざるそば、年越しそばは吉原が発祥。

・吉原は隅田川の掘削で出た土砂を積み上げてできた場所。
昔から、雨が降ってもすぐ乾くと「土が自慢」だった。

そのほかに、深川は貝殻を敷き詰め、板橋は「煉瓦」を敷いていたため
雨でも汚れなかった。新宿の土は最悪(馬糞もまじってる)。

・吉原は3月になると「安行」から桜の木を持ってきて植える。
(駒込より、安行がメインだった。
毎年花の咲く時期だけ移植し、花期が過ぎると抜き去る。
桜の木の下には、山吹を植える。
「実のひとつだになきぞ悲しき」、実(み)がない=実(じつ)がない=現実世界ではない
⇒吉原は「嘘」の世界なんですよ、の意味。

・吉原は初めは昼しか営業していなかった(武士が相手のため)。
町人が力を持ってくると、夜も営業するようになる。

・房総の「油」も夜間営業が広まった大切な要素。
(イワシの油。伊能忠敬もこれで儲けた)

・吉原のそばには「紙洗橋」という橋がまだあるが

「紙洗橋」付近には再生紙の生産所があったそう。

古紙を細かく裁断し、煮て沸かし

冷やす間を「冷やかし」といった。

紙を“冷やかしている”間は暇なので、吉原へ遊女を見に行く。

それで「冷やかし」。

・大門(おおもん)は江戸時代は質素なもので

遊女の出入りも厳しくはなかったが、

明治になると門は鉄製になり、

遊女たちも廓に、より厳しく閉じ込められていく。


・「闇の夜は 吉原ばかり 月夜かな」  其角

言葉遊戯の「聞き句」といって、

どこで句を切るかによって、

一つの句で意味が正反対になる仕掛けがしてある。

⇒この句には、「吉原を通史的にみる場合の勘所」がある。


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Posted at 2019/01/20 20:01:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2019年01月14日 イイね!

「小田氏治と戦国時代の城館」。

「小田氏治と戦国時代の城館」。
昨日は

谷田部郷土資料館で開催中の

巡回企画展「小田氏治と戦国時代の城館」へ。


1月31日(木)まで開催です。



構成は

1. 小田氏と小田城

2. 常陸の不死鳥「小田氏治」

3. 小田城をめぐる攻防

4. 小田城落城後の氏治

5. 戦国時代の多様な城館

6. 氏治の領主としての終わり


この前、「法雲寺」に行った際、

周辺の雰囲気がどこか普通の場所とは違うなー、と思っていたら

周辺一帯は「藤沢城」で

「小田城」を奪われた氏治が

最後の居城として暮らしていた場所でした。


(左上が「小田城」)


もーう、

「不死鳥力」が

あふれまくっていますっっ!!






1時間ほど見学した後は

お正月のお飾りをもって

「大生郷天満宮」へ。
















帰りは、エネオスで

Duコート洗車(800円)で

ポルテくんをスッキリサッパリ。





Posted at 2019/01/14 18:50:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2019年01月13日 イイね!

「行田の村方文書を読む」 。

「行田の村方文書を読む」 。
1/12(土)は

「行田市郷土博物館」にて

古文書講座・第3弾

「行田の村方文書を読む」を受講。




その前に。

「武州荒木駅」すぐそばの

「天洲寺」へ。


ここには

聖徳太子のご命日2月22日(旧暦)にのみ御開帳される、

国指定重要文化財の「木造聖徳太子立像」があります。


日本で3番めに古いそうです。

(像銘のあるものの中では最古!!)


(像は檜材の寄木造で、像内に書かれた銘文によれば、

鎌倉幕府の政所別当の大江広元の四男、

関東評定衆・毛利季光(すえみつ)が

両親と3代執権北条泰時などの極楽往生を祈って、

寛元5(1247)年

仏師・慶禅(けいぜん)に

鎌倉で造らせたことがわかります)







「太子堂」。


お次は

「東行田駅」すぐそばの

「長久寺」へ。


成田氏14代・顯泰が

忍城築城の際に

鬼門鎮護と武運長久を祈り、

「長久寺」を建立したといいます。




樹齢300年以上のイチョウの大木。




「かねつき堂」でランチ。


混んでましたー。


ふらい焼きそば卵入り(大)・600円の

ピンボケ。

おいしいですよ。


忍城の貴重な遺構、

「本丸土塁」。








講座が始まる前に

少しだけ「忍城おもてなし甲冑隊」が見られました。


(なぜか成田長親さんが

足軽と戦うところから、ショーがスタート‼)













Posted at 2019/01/13 20:54:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2019年01月13日 イイね!

「行田の武家文書を読む」 。

 「行田の武家文書を読む」 。

昨日は

「行田市郷土博物館」にて

古文書講座、3回めに参加。




その前に

2回めの備忘録、と。

(この日は電車で、「行田市駅」までGO)

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平成30年度古文書講座~初級編~


【日程・テーマ】

第1回 12月8日(土) 「行田の刷物を読む」

第2回 12月22日(土) 「行田の武家文書を読む」

第3回 1月12日(土) 「行田の村方文書を読む」

第4回 1月26日(土) 「行田の町方文書を読む」


【時間】午後2時~4時(各回とも同じ)

【定員】40名(先着順)

【会場】郷土博物館 講座室(1階)

【費用】無料

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「行田市駅」を降りて

「茶馬古道」でランチ。






お店にいた、にゃんこ。


博物館に行くまで

蔵めぐり!








行田の足袋は

一時期、国内シェア 80%を誇っていました!!


袖蔵形式の土蔵、

「時田蔵」。




(「時田蔵」の母屋)




今度、

喫茶店にも寄りまーす。








「行田市郷土博物館」館長が先生で、

1853年に書かれた

「忍藩主・松平忠国の沿岸警備に関する意見書」と




「高嶋流砲術許状(1854年10月)」を勉強しましたー。






1843年1月、忍藩では

「房州警備につき、藩士は何流でもよいから

砲術を学ぶように」というお達しが出たようです。


現在の「高島平」

もとは「徳丸ヶ原」といい、

1841(天保12)年から

砲術家・高島秋帆
による

日本最初の西洋式砲術調練場だったんですねー。


講座の最後には

忍藩に残る「伊達政宗」の書状も教えていただきました。

(大坂夏の陣の後、政宗と親しかった当時の忍藩主にあてた書状で

「なんか、家康さんから、結構ご褒美もらったらしいねー。

どんくらいもらったの??」という、

なかなかにリアルで面白い内容でした!!




「行田市駅」はレトロで癒される駅。





Posted at 2019/01/13 18:06:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記

プロフィール

「「山名」さんの総氏社。「山名八幡宮」。 http://cvw.jp/b/861852/48589911/
何シテル?   08/09 18:37
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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