本日は
「埼玉の官衙(かんが)―律令時代の“お役所”―」の最終日。
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県立歴史と民俗の博物館では、
1月2日(水)から2月17日(日)まで企画展
「埼玉の官衙(かんが)―律令時代の“お役所”―」を開催します。
県内で行われた発掘調査で出土した考古資料を通して、
律令国家による地方支配の上で
官衙が果たした役割や、その特徴について紹介します。
律令時代とは、
中国にならって
律令が国家の政治制度の基礎になっていた時代で、
7世紀後半から10世紀頃までを指します。
官衙とは役所のことで、
地方政治の中心であった郡の役所は、
当時の記録によると郡家(ぐうけ)と呼ばれていました。
現在の埼玉県域では、
郡家と考えられる遺跡のほか、
都と国府、郡家間をつなぐ交通網や、
須恵器や瓦の生産拠点などの遺跡が多く調査されています。
官衙や関連遺跡の調査成果から、
律令国家による地方支配の一端を紹介します。
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幡羅(はら)遺跡のことなどが
詳しく学べました。
2時間近く見学した後は
「大宮公園駅」北口の
「茶~すけ」さんでランチを、と思いましたが

なんと、お休みっ。
なので、
そばにあった
「とんかつ 長崎」へ。
ここ、盆栽村で一番古いお店だそうです。
かつ丼(850円)
とってもおいしかったです。
(このあと、お味噌汁も出ましたヨ)
何十回も利用している「大宮公園駅」ですが、
北口に来たのは、今回が初めて。
盆栽村がすぐ近くなので
なんだか、のんび~りとした時間が流れていました......。
もう少し温かくなってきたら
このあたりを
ゆったりと散策してみたいと思います。
Posted at 2019/02/17 15:28:38 | |
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