
「薬王院」をあとにして
向かったのは、
田島の「御嶽(おんたけ)神社」。
木曽御嶽神社の分社です。
ここも、
ご朱印を集めるようになって
再認識した神社。
神仏混淆の名残がぷんぷんしてきて
ふだんとは違った感性が刺激されますねー。
下の説明からすると
太字の方、ですね。
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◆御嶽神社(みたけじんじゃ)は、
蔵王権現を祭った神社。
金峰神社・金峯神社(きんぶ、きんぷ、きんぽう、みたけ)ともいう。
総本社は吉野金峰山寺の蔵王権現堂。
修験道の神である蔵王権現を祀る神社は、
明治時代の神仏分離のときに、
御嶽神社、金峰神社(金峯神社)、蔵王神社などと改称された。
神道において、蔵王権現は「大己貴命、少彦名命」、
「国常立尊、大己貴命、少彦名命」や、
「安閑天皇(広国押建金日命)」、
「金山毘古命」と習合し、同一視されたために、
それらの神々を祭神とするようになった。
なお、覚明行者、普寛行者が創始した
木曽御嶽信仰に基づく神社は、
上記と区別して「おんたけじんじゃ」と呼ばれる。
起源は蔵王権現信仰であるが
別の信仰として分化している。
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木曽御嶽山開山の途中、
道に迷った普寛行者を頂上まで道案内したとされる雷鳥を
神使「天神雷鳥大神」としてお祀りしています。
社務所で
ご朱印を拝受。
七五三のちびっ子もちらほらいて
家族の写真を撮ってあげたりもしました。
Posted at 2020/11/22 19:11:38 | |
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神社仏閣 | 日記