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レッズレノンのブログ一覧

2024年12月31日 イイね!

年の瀬に「皆川城(別名:法螺貝城)」を攻める。

年の瀬に「皆川城(別名:法螺貝城)」を攻める。

ずっと前から行きたかった

「皆川城」








螺旋状にできていることから

『法螺貝(ほらがい)城』 とも

呼ばれています。





「皆川公民館」駐車場、着。



「本丸」展望台で一服するための

コーヒーを、ここで購入。









よし。



いざ。



攻城。



いきなり

甘ーい香りの「蝋梅」がお出迎え。



この香り、

なんと、展望台まで

届いていました!!




「皆川城」

皆川氏の栄華が残る、標高147mの山城で、

栃木の基を築いた皆川氏の居城





室町時代の応永元(1394)年

皆川秀光の手により築かれ、

皆川広照が、徳川家康の怒りを買い

改易になる慶長14(1609)年まで、

最大で7万石を領有した皆川氏の居城でした。





特徴ある形状の「竪堀(たてぼり)」



(展望台下にあった掲示。
昇太さんも「このような竪堀は他にない」と)


かつての井戸。(今は「池」となっていました)









着いた。

けっこうな急坂を上ります。









皆川氏は戦国時代に入ると、

北の鹿沼城を攻略した

宇都宮氏から圧力を受け、

従属と離反を繰り返します









正面に、筑波山







いやーー、

これほどの絶景とは。




天正18(1590)年の小田原征伐では、

皆川広照は北条氏に与して

小田原城へ篭城したため、

皆川城は豊臣方の上杉景勝勢に攻められ、降伏





しかし、広照

小田原城包囲直後に脱出して

徳川家康の陣所に駆け込み、

家康の取り成しによって

豊臣秀吉に所領を安堵
されます。







翌年、広照本拠を栃木城に遷し

皆川城は廃城







二つに分かれる谷筋が、実に美しい!!

見ていて、ほんとに飽きない。



左奥が、日光の雪山。



展望台にいる間、

ずーっと麓のお寺の鐘の音が鳴り響き、

この山城を包んでいます。




実にのんびりとした

最高の大晦日



ベンチに座ってのホットコーヒー

このひとときにを添えます。



あー、うまい。





下りるのが、もったいない。















「皆川氏居館跡」



麓には、3つの神社



登城口にはトイレもあるので

心配無用。





この山城。

お気に入りになりました。

また来ます。




(この前に、

皆川氏の菩提寺である金剛寺にお参りしています。

皆川氏一族の墓所があり

一代も欠かさずに揃っています。

そのたたずまいも、また、すばらしい)




Posted at 2024/12/31 20:23:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2024年12月31日 イイね!

江戸の華。「花魁道中」@日光江戸村。

江戸の華。「花魁道中」@日光江戸村。


「忍者ショー」メインで行った

日光江戸村でしたが、

白眉は「花魁道中」







見習いの禿(かむろ)

妹分の新造(しんぞう)

引き連れて歩くような遊女を

花魁(おいらん)と呼びます。



花魁という呼び名は、

禿が自分の仕える遊女を指して、

おいらの太夫でありんす」などと

言うところを省略し

「おいらん」と短くなったのが

始まりという説があります。



禿を従えるクラスの遊女という意味の、

敬称のようなものですね。





花魁

引手茶屋を通して

「呼び出し」をしなければ会えませんでしたが、







呼び出された花魁

禿や新造を従えて







遊女屋と引手茶屋・揚屋の間を

行き来する
ことを

滑り道中(後に花魁道中)と呼びました。



「花魁道中」って

ランクの高い遊女が、

客を迎えに出かけることを指していたんですねー。



男性客が階級の高い花魁に会いたいと思った場合、

いきなり花魁が働く妓楼に

足を運んではいけなかった、とは。

(時代劇では、あまり描かれない)



男性客はまず

引手茶屋に行き、

そこで目当ての妓楼に連絡してもらい、

お酒を飲みながら、

花魁が迎えに来るのを待つのです。



遊女は悲しい歴史の一部ですが、

江戸の人々を魅了したことも事実。





花魁からのご挨拶もありました。









浮世を

一瞬でも忘れさせてくれる

「花魁道中」でした。






Posted at 2024/12/31 00:36:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2024年12月30日 イイね!

めくるめく「江戸ワンダーランド」へようこそ!(2)

めくるめく「江戸ワンダーランド」へようこそ!(2)



大満足の「忍者ショー」のあとは

江戸の町並みを散策して

昼食へ。

































「越後屋」さんには

それ風の大旦那さんがいますよー。



「袖の下饅頭」

お主も悪よのぉ~。



「授乳室」









「お狩場食事処」にて昼食。

(町中の食堂はどこも混んでる)







お腹を満たした後は、と。

「地獄寺」に行きましょう。



釜茹で...。





「忍者修行の館」へ。





ここ、三半規管がやられますので

酔いやすい方は避けた方が better。





ちょっとクラクラしながらも

無事、修行を修了。



もうやらなくてイイです。



体が斜めになっている感覚のまま、

商人の町に向かっていると

その先に!!!

「花魁道中」



(これは、お口あんぐりの煌びやかさなので
これだけで味わうべく、別建てで)


「水芸座」に行く頃には、ちらちらと雪が。

(そのうち風も雪も強くなり、美しい雪の乱舞
見学できました)



江戸の町に降る雪。

映画のワンシーンのようでした。




千年以上続く、秘伝の水芸

必見です。



最後の「閉門の儀」

ここまでのおもてなし。

すごいです。





「鬼怒川温泉駅」に戻り

おみやげなど。









(...続く)



関連情報URL : https://edowonderland.net/
Posted at 2024/12/30 22:02:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2024年12月30日 イイね!

めくるめく「江戸ワンダーランド」へようこそ!

めくるめく「江戸ワンダーランド」へようこそ!



「鬼怒川温泉駅」から

バスで20数分。








正式名称は

「EDO WONDERLAND 日光江戸村」



江戸時代が大好き

歴史好きなのに、

なぜ今まで来なかったのだろうというくらい

昔から気になっていた場所。



たぶん、今までは比較的ご近所に

「ワープステーション江戸」という施設があって

そこに何度も通っていたので

そこで満たされていたのだと思います。








「関所」









「街道」を歩いて

「宿場町」
へ。



途中、

うつむいたポーズのお侍さんがいたので

次女に「人形だよね」などと話しながら

近寄ると......。


「わーっ」と

驚かされましたーー。


「いいリアクションをいただき

うれしいでござる」
と言っていただき、

わたしもうれしくなったので、

1枚写真をお願いしました。



コミュニケーションも合わせて

この日一番の写真かもしれません。



入場料 5,500円は高い、という人は

いるかもしれませんが、

これだけの規模を維持し、

江戸時代の人に扮した方々が

町中でもいろいろサービスしてくれる
ので

これぐらいは払うべきです。



古文書を勉強していると

こういう看板も普通に読めて

うれしさ倍増。

「めい(「以」の崩し字)ぶつ(「川」の崩し字)

 王(わ)ら比(び)餅」
って書いてあります。













「大江戸天満宮」にお参り。



「船着き場」と次女の忍たま君。











「手裏剣道場」で次女と勝負。





ここでは私の勝ち

二人とも景品ゲット!

(わたしは刃先が引っ込む「ビックリ刀剣」

次女はゴム製の「手裏剣」


お次は、

昔の江戸庶民の娯楽「矢場」へ。









ここでは次女が勝利!!

わたしは1本も当たらず..。



お、新選組の方々が

市中見回りに行かれますぞ。





















「若松屋」



このあと、帰宅前に

期せずして

江戸の華「花魁道中」を目の前で

見ることになります。



ドラマ「仁」が大好きなわたしとしては

ぜひ一度、この目で見てみたかった光景。











「南町奉行所」



ここでのショーは

次回のお楽しみ。


「武家屋敷」の通り。



「江戸村」の一番奥。

きれいな水路には、コイが。













「菊一文字」=「沖田さん」という回路が

脳内に出来あがっておりますが...。



「菊一文字」の最も小さい刃物。

ほしい!!





楽しみにしていた「忍者劇場」へ。





火薬も使った

大迫力のアクション!

ちびっ子たちも大泣き!!





(...続く)




関連情報URL : https://edowonderland.net/
Posted at 2024/12/30 19:23:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2024年12月30日 イイね!

年の瀬に、心も体も江戸時代にタイムスリップ!!

年の瀬に、心も体も江戸時代にタイムスリップ!!
「忍たま」ファンの次女に

忍者ショーなどを見せたくて

「日光江戸村」へ。




クロスビーくんは

奥さまの用事で使えないので

「特急 リバティ」に乗って

「鬼怒川温泉駅」へ!






クルマ大好き人間ですが、

列車での移動も

いいですねー。



車内はキレイで機能的。


シートのサイズも

足元の広さ、網棚(?)の容量・使い勝手も

申し分なし!

(江戸がテーマの柄と色)


トイレも

きれいで清潔、使いやすい。

スペーシアならもっとすごいのかと思うと

時代の流れを感じます。





途中の景色も

申し分なし。






1時間半ほどで

「鬼怒川温泉駅」着。


車窓から外を眺めると

「何かドラマのロケかな?」と思うほどの

ひとだかり。






理由はこれ。



「SL大樹」が転車台で

方向転換しています!!



機関車の煙が

青空へと吸い込まれ



雲と一体になっていく...。



なんてすばらしい景色...。


(このあと、
めくるめく「江戸ワンダーランド」の世界が
繰り広げられます)



Posted at 2024/12/30 14:26:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記

プロフィール

「「小林一茶」の波乱万丈な人生を追体験!! http://cvw.jp/b/861852/48608655/
何シテル?   08/18 22:33
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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