先日の車検の時にインサイちゃんのブレーキパッドが残り2㎜との事で、不安に思いながら乗るのもイヤなので早いとこ交換することにしました。
ローターもすり減ってフチが立ってきていたので、いっその事同時に交換することにしました。
これまではパッドはディクセル様のメタルパッドのZ type、ローターは焼き入れしてあるスリット入りのFSを使っていました。
今回は同じディクセル様で、パッドはノンアスベストのM type、ローターは焼きの入っていないスリット入りのSDにしました。
サーキット走行がなんとかできるくらい、を目安に決めました。
Z typeはブレーキをかけるとグッと減速力が立ち上がるのでとても効いている感が有って良かったのですが、ブレーキダストがものすごいので困っていました。
もうサーキットを走ることもあまり無いので、重要な点が減速力<ダスト量になった、ということです。
また、M typeの説明に「サーキットでのご使用はできません」とありますが、インサイちゃんの場合TC1000でも2000でも120km/h以上は出ないので、高速道路が走れるレベルなら問題無いと判断しました。
ローターも、スリットは男のロマンなので譲れませんが、インサイちゃんの運用状況を鑑みるに、焼入りローターを使わないと熱で歪むような状況にはならないと判断したので、SDをチョイスしました。
ネット通販でGETし、ホンダディーラー様に持ち込みで交換していただきました。
この頃はハブのところを黒の耐熱塗料で塗ってから持ち込んでいましたが、いつも早いうちに落ちてしまうので今回はそのまま持ち込みました。
1時間ほどで作業が終わりました。
帰り道、ブレーキペダルを踏むと、効き始めが遠くなったような気がしましたが、気のせいかもしれません(汗)
効きは、踏み込むほど効いていくタイプらしいので、何かあったら容赦なく踏んでいこうと思います。
これで、当分安心して乗れます。
Posted at 2020/08/02 18:23:50 | |
トラックバック(0) |
インサイト | 日記