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本日、オラほの村は気温２９度だったとか。

猫も暑かったようです。といっても、エアコンが効いている１階にいればよいのですが、基本は２階が好きなようです。で、暑くなって耐えられずに１階に行くパターンが多い。ずっと涼しいところにいればいいのに。なぞ。


夕飯前、エアコンの近くにある猫ベッドで溶けているメス猫２匹を発見。


【なな。鼻が微妙に赤い。】


【しずく。リラックスしすぎ。】



なお、我が家で一番モフモフ…言い換えれば暑そう（暑苦しそう…）な「きなこ」さんは、いたって普通。意外に、長毛のほうが暑さに強い（過ごし方を本能的に心得てる？）のかな？

　来月は法事があったりなんだりするので、今月の作業チャンスは今日と次の週末がラスト。来週は晴れるかどうかも分からないので、一気に作業を進めました。

　・キャンバージョイント脱着
　・ネジ＆ネジ山修正（ｲｯｶｼｮ､ｶﾙｸﾔｯﾁｬｯﾀ～→ﾅｵｼﾀ）
　・車高調整　
　・キャリパー交換→ブレーキエア抜き
　・フロントトー調整→リヤトー再調整

　とりあえず転がせる状態になりましたが、少し町乗りして足が馴染んでからアライメント再測定→再調整が必要。

　あとは、今回の一連の作業で触った全箇所のボルト・ナットを、もう一度だけチェックしてから全開走行したいです。今日は暑さでクラクラしていたので不安。熱中症対策として、昼飯は梅干入りのおにぎりを食べて、水分２リットル（注：さすがに酒じゃないよ）を取りながら作業していましたが、作業後のシャワーの前に体重を量ったら脱水でマイナス１キロ（驚）。

【車高の低さは知能の低さ。目視で分かるお馬鹿なキャンバー。これで元通り。】

　先日、思ったアライメントが出ないため中断していたリヤサスの作業ですが、結局は車高を元に戻すのが正解でした。

　そうと分かってしまえばネジを緩めたり締めたりするだけなのですが、2年後に備えてデータ取りしながら作業をしていると、思ったより時間を取られました。

　次はフロント周りに行きたいところですが、本日最後は運転席のシート外し→軽作業→戻し。といっても、シート新調などの見栄えするイベントではありません。

　エスニにバケットシートを装着すると、運転席左側にあるシートスライド用のレバーには手が届きません。届かないというよりは、手が入る隙間がないのです。このため、左側レバー先端付近には、ワイヤー等を通してレバーが操作できるようにするための穴が開いています。

この穴に私もワイヤーを通していたのですが、過去に作業したカシメが甘かったらしく…先日、シートスライドしているときにワイヤーが外れてしまいました。手が入ればカシメし直して終わりですが、あいにく手が入るスペースがないのでシート外しをするハメに。

そんなことをしていたら土曜日も終了。明日も雨降りませんように（願）

おまけ。

【そんなにチンタラ作業してたら、走れないんじゃない？　ｂｙしずく】


…ならば猫の手を貸せ。賃金（←モンプチ　クリスピーキッス１包）は払ったぞ！

エスニが手元に戻ってきたので、「お色直し」です。

単純に元に戻すのであれば、辿った手順をそのまま遡るのが良いのでしょうが…イタズラ心が働き、まずはリヤのトーコントロールロッド（アーム？）から戻すことに。


結果。


元のキャンバー角（ネガキャン）がつけられませんでした。このままでは元のタイヤ・ホイールが履けません。フェンダーとタイヤが濃厚キッス☆してしまうと思われる（汗）。

ネジを調整して元のキャンバーをつけると…計測範囲を超えた大・トーアウト！　コレはナシです。リヤが目視で分かる状態のトーアウトなんて、平成一桁のミサイル・ドリ車ですわ。

とにかく、15ミリ程上げた車高が大きく影響しているようです。車高を元通り下げれば解決ということは分かりますが、イタズラ心が増大。

これまで、アッパーアーム側の純正偏芯カムボルトはまったく触ったことがないのですが…こっちも試しにイジってみたい誘惑に駆られた。しかし、今日はイジらないことにする。

調整がラクになる選択肢（トーとキャンバーをある程度まで個別管理できる状態）は、調整式アッパーアームの導入なのでしょうが、コイツも”定期イベント時”にﾒﾝﾄﾞｸｾｪし、そもそも部品自体が高いし。

車高が高い状態で、どこまでキャンバーをつけられるのかを試してみたいんだよなぁ。

そんなことを考えながらイジっていたら夕方になってしまったので、今日はここまで。

なお、左リヤしか作業できていないのでした…ｱﾊﾊ。