みやまーのブログ一覧

この記事は、10年ぶりのマニュアルについて書いています。

トヨタレンタカーのキャンペーンにつられて借りました。

マイルが２倍になるということで、今回もマニュアル車を借りようと申し込んだら、前回と同じ車がやって来ました。

トヨタ86です。


ナンバーを隠してますが、プレートを見た瞬間に予想通りの展開です。

今回は、埼玉県立近代美術館に行きました。



浦沢直樹展です。





夏休みが近くなると、漫画を題材にした展覧会が開かれます。

こちらは、原画を見ることで主人公の動きや息づかいが見えて、見るものを楽しませてくれる展覧会です。

近くに提携駐車場があります。
そこから５分程度歩くと、美術館があります。


割引サービスがあるので、活用しましょう。
ちなみに、企画展に行くと300円安くなります。


今回の86ですが、前回借りた時の走行距離は580キロですが、 今日借りたら2952キロです。
月平均1000キロペースですね。

決定的な違いは、坂道発進の補助が設定されてました。
前回は、これを知らなかったので、ハンドブレーキを使いながら発進しました。

どこかしらキズが付くと思いますが、ほとんどキズが増えてなかったです。
以前と比べるとギアの入り具合がよくなっている気がしました。

さてマニュアル車ですが、トヨタレンタリース新千葉全体で数台程度です。
そして、軽トラマニュアルが１台あるそうです。

マニュアル車を借りる人は、どうも練習用で借りる人が多いです。

店でいう所の数ヶ月に一回なので、ひょっとしたら自分だけかも知れないです。

気が向いたら借りようと思います。

２日目の日曜日は、小松市のホテルのチェックアウトを済ませて向かったのは、福井市立美術館です。


ホテルから40キロありますが、一般道路で一時間で着きました。
国道8号線を走りましたが、のどかな田舎道から大型トラックが通る大動脈としての道路に変貌しているのは不思議です。

こちらでは、漫画家 松本零士さんの展覧会がありました。


銀河鉄道999が有名です。

その他にも作品がありました。

銀河鉄道に出てくる少年ですが、どうも松本零士さんの少年時代とダブらせてます。
きれいなお姉さんのメーテルですが、こちらもモデルがいたそうで、松本零士さん憧れの女性だそうです。

この年になって見ると、環境問題や人間のエゴをストーリーに入れて共感してもらおうという考えなのかなと思います。

福井市美術館の次は、石川県日本自動車博物館です。

お昼を簡単に済ませてから、福井北インターから石川県加賀インターまで高速を使います。

路面がでこぼこして、道路幅も新東名と比べると狭いです。

交通量が少ないせいなのか、制限速度以上を出してしまいます。
気をつけないと、覆面パトカーに捕まります。


加賀を降りて行ったのが、日本自動車博物館です。


外に置いてあるのは、東日本大震災で活躍したウニモグです。


館内は、所狭しと旧車が置いてます。






かなりの枚数撮りました。

日本車のコーナーに行くと、写真でしか見たことがない車だったり、小さい頃よく見た車だったり、展示台数に圧倒されながら見ました。

年齢的にものがあるのか、一時間すると疲れて来て、もう一時間したら体が悲鳴上げたので博物館を出ました。

なので予定よりも早くレンタカーを返しました。


今回のデミオですが、走行距離60000キロの個体です。1300ガソリンエンジンですが、人によってはディーゼルよりも乗りやすく感じると思います。

少し踏み込むと、いきなり回転数が上がって加速する場面がありました。
これも何回かで慣れました。
猛暑なので、アイドリングストップが作動しても、数秒後に再始動するので意味なかったです。

カーナビあったので、バックモニターがあると思ったら写りません。

取り付け位置にカバーがありました。


ないと不便です。

レンタカーを借りる前に、傷の確認をします。

見落としていたのが、左ドアの下です。


これはヤバいと思って電話すると、前からありましたということで、説明不足でごめんなさいと言ってました。

次に借りる時の良い経験になればと思います。

今回は、136キロ走って9.1リットルの給油です。

コンテの通常燃費とさほど変わらないです。

その後、さっきまで乗っていたデミオで小松空港まで送ってもらい、羽田空港と私鉄を乗り継いで帰りました。

土日に石川県小松に行ったので、駆け足で振り返ります。

羽田空港から小松空港まで一時間位です。
小松空港に着くと、あらかじめ予約していたレンタカーに乗ります。
今回の足は、マツダデミオです。



とりあえず向かったのは、松井秀喜ベースボールミュージアムです。
野球ファンではないけど、何となく行きたかったです。




土曜日ですが、ご覧の通りがらがらです。
館内は静かでしたが、次第に活気がで出ていた来ます。
というのは、団体で来る人がいて、ツアーに組み込まれていると思います。

松井秀喜さんの偉業を紹介したのは想像通りです。
ただ驚いたのは、素振りで手のひらにマメが出来ていたのと、小学生時代の作文と当時使っていた絵の具が展示されていたのはびっくりです。

一旦ホテルでチェックインと休憩を取ってから夕食に出かけました。

カレーの市民アルバです。


駐車場がないと思ったら、はす向かいにありました。


小松駅近くにあるお店で、じっくり煮込まれたカレールーが良い味を出してます。
食べた瞬間は辛くないですが、あとからじんわり辛さを増します。
全体的にものすごい辛い訳ではないので、次も行きたいです。

カーナビに設定しても見落としてしまいます。
少し分かりにくいです。

ここからホテルに戻って、次の日に備えます。

とりあえずここまでです。