日曜日の朝に、宿泊施設から近い場所でレンタカーを借ります。
今回は、カローラフィールダーです。
ガソリンCVTで、グレードはXでクリアランスソナー付きの車です。
久しぶりに、兵庫県の西宮と神戸の境目にある公園墓地に行きます。
新御堂筋から千里インターで中央環状線に入ります。
これは、父や叔母が使っていたルートです。
本来なら池田方向に入らないといけませんが、あまりの混雑で神戸西宮方面に走らせて、川の手前で右折して宝塚に向かいます。
宝塚を通過すると、有馬左折の表示があるので、そのまま有馬街道に入って山道を走ります。
右手に見える入り口を入ると、普段は手前の花屋に止めて買い物してから、いつもの駐車場に行きますが、お彼岸なので車が多いので、花屋の前には止められず、いつもの駐車場に停めてから花屋に行きました。
いつもの駐車場は数台程度しかないのに、この日はたくさんの車が止まってました。
普段墓の掃除をしてないのが災いして、地面にたくさんの藻が生えてました。
掃除に集中したのか、90分の滞在になりました。
次に向かったのは、神戸の港に近い兵庫県立美術館です。
六甲山トンネルで国道二号線に向かいます。
国道二号線の出口が渋滞してましたが、10分あれば出られると思ってしまったのが間違いでした。
20分くらい待ったと思いましたが、渋滞の原因は、トンネル出てすぐのところにある神戸線生田川の入り口で渋滞を作っていたようです。
どうりで、国道二号線の一つ前で降りる車が多いと思いました。
国道二号線を含めて、他はガラガラでした。
美術館に着いて見に行ったのが、ゴッホ・アライブです。
会場内は写真 動画撮影OKです。
三脚はNGです。
クラシックを聴きながら、ゴッホの絵を大画面で見る展覧会です。
大人になると落ち着いて見ることが出来ますが、小さいお子さんにはつまらないでしょう。
ぐずっている子が多かったです。
館内の喫茶店で食事をして、常設展に行きます。
上のイラストを描いた方の作品はインパクトがありました。
恐竜展は、時間がなかったのでパスしてましたが、気がつくと180分超えの滞在時間です。
もう一つの目的は、大阪で眠っている祖母の墓参りです。
時間がないので、阪神高速で1時間走ります。
東住吉区にある寺ですが、本堂が取り壊されているので、ご覧のありさまです。
あびこ駅近くの花屋で買い物して、そこで車を停めて10分くらい歩きました。
ここは、入り組んでいるので、一本間違えると大変なことになります。
案の定やってしまいました。
あろうことかろうそくとライター等を忘れたので、掃除と花を添えるのを済ませてから、再度車で寺に向かい、ろうそくと線香を立てました。
そんなこんなで時間をロスしてしまい、高速使って新大阪に向かいます。
ガソリン給油する時に、5.2リットルで機械がストップしました。
エンジンかけても、燃料計が動かないので、再度給油しますが、1リットル未満でストップしました。
仕方ないので、このまま返しに行きます。
店員さんに給油の件を報告して会計です。
カローラフィールダーの走行距離は125キロで、6.2リットル給油です。
リッター約20キロと、20年前に北海道で借りた100系スプリンター1500の14キロを大幅に上回ってました。
カローラフィールダーやアクシオを含めて、従来よりもコンパクトで、ヴィッツベースということで、あまり良いコメントがなかった160系ですが、1300 1500 ハイブリッドと運転することが出来ました。
運転したのは、2017年以降のモデルなので、フロントマスクが変わった中期で、スポット増しがされたと書いてました。
その効果があるのか、ボディ剛性が高くて、シートも硬めで、素っ気ない黒一色の内装を見て、質実剛健がピッタリな印象になってました。
高級感は、今の3ナンバーにお任せして、5ナンバーのニーズに応えたモデルです。
ひょっとしたら、あえてアクシオやフィールダーに乗っている人がいてもおかしくないほど、移動道具として扱い安いサイズと、設計が古いからダメではなく、熟成されたユニットを搭載されている安心感は、選択肢としてありだと思います。
中古車で買うなら、自動ブレーキと踏み間違え防止装置は必要不可欠です。
そこにバックカメラとナビを装備していればうれしいと思います。
Posted at 2023/03/21 08:08:43 | |
トラックバック(0) |
自動車