焙煎機は購入しましたがまだ届いていません。
次回は焙煎機導入の報告が出来るはず?
前回カセットボンベでは温度低下の影響でガス量が減ってしまい火力が確保出来ない場合があることは書きました。
コンロそのままでボンベ増設が出来れば良かったのですが丁度良いアダプタが見つからずバーナーごと交換となりました。
Amazonで2480円のバーナーとボンベ三又ユニオン?合わせて5000円位。
キャンプ用ですが、火力メチャ強いです。
4600Wってのはホントっぽいです。(タフまるは3300W)全開だとちょっと怖い。
三又の効果は抜群で、以前は1/3残量で使えなくなっていたボンベもほぼ最後まで使えるようになりました。
火力も最大にする必要が無いので安いCB缶使えますしこれは良い。
あとはバーナーの信頼性ですね。早速着火スイッチが変形しました…
本日はコロンビア300g、グアテマラ300g、タイ150gを焙煎。
コロンビアは前回のリピートです。ただのコロンビアスプレモ。
届いた生豆は焙煎前にピッキングを行います。
不良豆の除去ですね。
だいたい1kgで3-5%くらい不良豆が入ってます。今回は3.7%なので少な目。
ハンドピックした不良豆はこんな感じ。
真ん中より左側に緑っぽい豆が2つありますが、これがカビ豆です。
発がん性物質のマイコトキシンが含まれていて飲んだらどうなるかはある程度想像つきますよね?
コーヒー飲んで胃もたれのような症状が出たらこれか生焼けか。
この豆のように判りやすくカビてる豆はいいのですが、虫食い豆で中がカビている豆もあります。
内部を割って調べる訳にもいかないので虫食い豆もピッキング対象。(左下のやつ)
その他欠けてる豆や形がヘンな豆も焼きムラの原因になるので除去します。
これ見ると普段飲んでる豆もピンキングしたくなりませんか?
恐ろしいことにハンドピックはしない、と公言しているお店もあります。
どんなプレミアムコーヒーでも欠点豆は必ず入っているので不要ってことは無いと思います。
ナチュラル精製とかJAS認証(無農薬とか有機栽培)とかにカビ豆が多いので果たしてどちらが安全なのか疑問に思うことも…
初めてのバーナーでしたが、綺麗に焼けました。
火力は強くなりましたがやはりガス量の変化はあるので火力は安定しません。
コロンビアは焼き易い豆なのでどちらも2回とも19分で揃いましたが、グアテマラは硬い豆なので19分と21分とバラつきました。
火力アップのおかげか香りが良い!
ガスコントロールのために微圧計というものがあるのでそれをどうにか付けたいです。(kPa表記の圧力計)
焙煎機が届く前に何とかしたいのですが微圧計が高いんですよね。
小屋も欲しい…
次回は焙煎塾のレビューかも?
Posted at 2021/11/07 20:42:55 | |
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コーヒー | 日記