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nino8446のブログ一覧

2023年10月30日 イイね!

トヨタ純正オイルが…





トヨタ純正オイルは長らくエクソンモービル(以下EM)が供給していましたが、その終わり?が始まったようです。
トヨタのSDSサイトを見ると0W-20はエネオスと出光製に切り替わりました。
0W-16はEM製もまだあるみたいですが、レクサス用は出光製に切り替わっているのでそちらも時間の問題かも?
スープラ用の0W-20 C5はシェル製で変更なし。(これはBMW用ですけど)


ただ、ディーゼル用は相変わらずEM製で変更ありません。
0W-20 C5も0W-30 DL-1もGTLベースで変更なし。5W-30もVHVIですけどEM製。
全部EMから切り替わる訳じゃない?

供給元変更?そんなに重要?と思われるかもしれませんが、エクソンモービルから他社ってのが結構衝撃的です。
別にエネオスから出光なら「ふーん」で済む話なんですが…

このタイミングでエネオスや出光に切り替わるのはちょっと疑問なんですよね。
SP規格の次のSQ規格ではLSPI試験が古油でも追加されます。
不純物が多いVHVIや鉱物油で果たして戦えるのか?
(VHVIもピンキリありそうですけど)

エネオスも出光もGTL持ってないからVHVI以上はPAOしかないですよね?
オイルメジャーのトタルですらGTLを持ってないようなのでハイエンドはPAOベースになってます。
スバルのレ・プレイアード・ゼロとかトタルのPAOベースですよね。(0W-30)
国内に於いてはエクソンモービルとシェルがエネオスと出光から独立したので二社のGTLをアテに出来ないでしょうし…
売ってもらえたとしても高くてダメか。

エクソンモービル(本国)もシェブロンもつい最近天然ガス会社を買収していましたが、原油から天然ガスへのシフトはカーボンニュートラルの現実的な解です。(CO2負荷を代替しやすい)
エンジンオイルもその流れになると思ってたのですが、日本国内に於いては逆行する感じになりそうですね。(というかトヨタか)
GRオイル(白缶)みたいなおかしなオイル作ってるし不安だなぁ。


勝手な想像ですけど、トヨタはエクソンモービルとの関係は継続させつつ安いガソリン用はエネオス、出光製で、ヤバめの規格はEM製で逃げる運用なんでしょうかね?
日産、マツダ、スズキなどシェル製GTLシフトしているように見えるのに逆行しているような…
トヨタへの供給減るから他社でEM製採用したらどうですかね?
Posted at 2023/10/30 21:17:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2023年10月29日 イイね!

リンクサーキット 2023.10.29

リンクサーキット 2023.10.29本日はリンクサーキットでした。
最近週末は占有が多くて10月はここしか空き無し…








だからメチャクチャ混んでました。
30分間違えて到着したらピット空き無し。
いつも社長のクルマが置いてある1番ピットだけ空いてたので図々しくイン。
あとから社長来てちょっと焦ったw



前回の7月からの変更点は
・ブレーキダクト付けた
・ブレーキパッドがCC-Rg
・ブレーキフルードがゴールデンクルーザー550AA
の3点

気温が30度→17度程度まで下がったので今日でプジョーのベストは更新しておきたかったのですが、結果は57"794と0.2秒の更新のみ…
タイヤV601、トラックモード(50:50)、エキスパートモードです。

台数が多くてクリア取るの難しいです。
この周も最終で前にクルマ見えたのでアクセル緩めてる…
5周×3ほど走りましたが、タイム出せそうにないし危ないので帰りました。

とは言え完全クリア取り放題でも56秒台入ったか怪しい感でした。
ブレーキはそこそこ効くようにはなりましたが前ばかり効いてしまいコントロールし辛いです。
そのせいなのか全然乗れませんでした。
4WDだけどFFっぽいんだよな…


ブレーキフルードのお漏らしは対策品で解決したようです。
GRヤリスだとラジエターのリザーバタンクも噴くらしいのですが、カローラは大丈夫そうです。



耐久性が心配だったミッションオイルは意外にもデフの効きが良くなりました。
トルセンデフもオイルで効きが変わるとは新発見。柔らかいのに。
リアにも入れたいけど厳しいかな?
ああ、フロントデフが効くからFFっぽいのか。

日産の純正オイルはちょっとヘタりました。(400R純正のやつ)
今2500kmほど走行した後なのですが、既に油圧は新油より少し下がってます。
今日の走行でも20kPa位下がりましたが、前回のトムスよりは大丈夫ですね。
トムス500→450kPa、日産純正500→480kPa
油温のピークもトムスが125度で日産純正が115度くらい。
気温もかなり違うので一概には言えませんが日産純正ならサーキットも何とかいける感じです。
オイルクーラー付いたらFSWも行けそう。
ちょっと柔らかいのでもう少し硬めの0W-20がベストっぽい。


次回は12/3の今シーズン最終日を予定しているのですが、今日の混み具合を考えると平日行った方がいいかも?
米沢の龍上海(ラーメン)も平日の方が空いてるし。
休暇取れるかが最大の問題…
Posted at 2023/10/29 19:13:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2023年10月23日 イイね!

続:ミッションオイルでパワーアップ?

あまり成果物がありませんでしたが、一応報告を。。

先日のブログの「ミッションオイルでパワーアップするか?」
の検証ですが、GRカローラにスズキ純正の75Wシンセティックを入れてみました。

お値段が値上がりして3960円→5170円になってました。(3L)


はい、毎度おなじみ化学合成炭化水素(GTL)です。
GTLとかPAOベースのオイルは化学合成炭化水素って表記を積極的に使うべきですね。
何が入っていても化学合成油と書ける昨今、別の表記でアピールするのは良いこと。

さて、交換後のフィールですが、予定通りシフトフィールが良くなりました。
多少ゴリゴリしてたフィールがスコンスコン入るように。
柔らかくなっているのでこれは想定内。あとは耐久性。
GL-4に適合していませんので入れる場合は自己責任です。
カローラ用も75Wで柔らかいですけど。

注目のエンジンパワーですが、正直良く判りません。
すこしパワーアップしたような気がしますが、その程度。
まあ、1%程度変わっても判らないですね。ターボ車ですし。
最近気温の変化がありすぎてそっちの影響の方が大きい…
0-100km測ってみればいいのですが、クラッチ死にそうなのでやめておきます。

NA車なら効果判ると思います。ミッションの入りも良くなるし。
今プリメーラに乗っていたら5W-30のMobli1とミッションオイルはこれにします。
今時のエンジンオイルは5W-40より5W-30の方がおススメですよ。


あとは週末にリンクサーキット行くのでその後どうなるか?ですね。
日産純正オイル(400Rのやつ)のチェックも一緒に出来ますね。

【追記】
サーキット走ってみたところ純正オイルよりデフの効きが良くなりました。
最初ミッションオイルだけ変えたところフロントデフの効きが良くなってFFっぽい動きになったので、追加でリアデフオイルもこれに変えました。
トランスファーオイルは純正のままですが、相変わらずサーキットの度に噴いてるのでこれも交換して全部スズキ純正にしようと思います。

Posted at 2023/10/23 20:13:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2023年10月07日 イイね!

エンジンオイルのSDS CAS#一覧

エンジンオイルのSDS CAS#一覧SDSのCAS#が何を表しているか判らない場合のデータベース。
海外サイトやジュンツウネットをベースに誤記修正加筆して随時更新しています。
ロシア語サイトは間違いはありますが、情報が揃っているのでそこは仕方なし。
書いてあることを鵜呑みにしない、これ万事に大事。

カッコ書きは当該CAS#の商品名、一般呼称です。
ホントはCAS#で鉱物油のカテゴリー(グループI-III)を判別するために作成したのですが、グループを跨ぐCAS#もあるのであいまい表記になっています。


鉱物油、鉱油、石油系炭化水素 (グループI?)
64741-50-0 留出物、石油、軽質パラフィン
64741-50-5 留出物、石油、軽質パラフィン系
64741-52-2 留出物、石油、軽質ナフテン系
64742-65-0 留出物、石油、溶剤脱ろう重質パラフィン
64742-70-7 留出物、石油、触媒脱ろう重質パラフィン
64742-57-0 水素化処理した残油(aramcoDURA)
64742-58-1 水素化処理された使用済み油 (リサイクル油の水素化処理)


鉱物油、鉱油 HVI、HIVI、VHVI、VHVI+、石油系炭化水素 (グループII~III?)
64741-89-5 高度に加水分解されたパラフィン基油
64742-55-8 高度に加水分解されたパラフィン基油 (SK Yubase2,3 S-Oil Ultra-S2,S3)
72623-85-9 C20-50 水素化中性油を原料とする潤滑油
72623-87-1 C20-50 水素化中性油を原料とする潤滑油
72623-86-0 C15-30水素化中性油を原料とする潤滑油
178603-64-0 C15-30、分岐および環状、高粘度指数
178603-65-1 C20-40、分岐および環状、高粘度指数
178603-66-2 C25-55、分岐および環状、高粘度指数
64742-54-7 水素処理重パラフィン系石油留分
  (SK Yubase4,6,8 S-Oil Ultra-S4,S6,S8、aramcoPRIMA、aramcoULTRA)
74869-22-0 潤滑油(C15-C50) グループI~IIIのいずれかに属する鉱物油

GTL Gas-to-Liquid XHVI、GTL、合成炭化水素(グループ III+)
848301-69-9
 (Shell XHVI,カタールGTL QHVI3,QHVI4,QHVI8、Risella X 415,Risella X 420,Risella X 430)
 (Mobil「重質蒸留物 C-18-50 分岐、環状、直鎖」)
1262661-88-0 (Shell Ondina X 415,Ondina X 420,Ondina X 430)

PAO 合成炭化水素 (グループ IV )
68037-01-4 1-デセン、水素化処理したホモポリマー(シェブロン Synfluid® PAO、 EM SpectraSyn)
68649-11-6 1-デセン、水素化処理したダイマー(Synfluid® PAO 2cst、EM SpectraSyn2C)
68649-12-7 1-デセン、水素化処理したテトラマ-及びトライマ-
151006-63-2 1-ドデセン、ホモポリマー、水素化-1 - 1-ドデセン、トリマー、水素化
151006-62-1 - 1-ドデセン、トライマー、水素化(Synfluid® PAO 5 cSt)
151006-60-9 1-ドデセン、1-デセンを含むポリマー、水素化 (EM SpectraSyn)
157707-86-3 デク-1-エン、トリマー、水和物
163149-28 -8 1-デセン、1-オクテンおよび 1-ドデセンを含むポリマー、水素化 (EM SpectraSyn)
163149-29-9 1-デセン、ホモポリマー、水素化; オクテンのポリマー、デセン、

エステル 、アルキルナフタレン(グループ V)
68130-51-8 ペンタエリスリトールアルキルエステル(C5-20)、POE
68441-94-1 ペンタエリスリトールアルキルエステル(C5-20)、POE
28472-97-1 アゼライン酸ジイソデシル
11138-60-6 ペンタエリスリトールアルキルエステル(C5-20)、POE

添加剤
27178-16-1 アジピン酸ジイソデシル、アジピン酸アルキル(C1-C13)
16958-92-2 ジアルキルジチオリン酸亜鉛、 ZDDP、ZnDTP
28472-97-1 - ジイソデシルアゼレート ZDTP、ZDDP
68649-42-3 ジアルキルジチオリン酸亜鉛、ZDDP、ZnDTP
68412-26-0  ジ-μ-オキソジオキソジ-モリブデンの硫化物、有機モリブデン、MoDTC
68958-92-7 モリー ジチオホスフェート
68958-92-9 モリブデン ジ (2-エチルヘキシル) ホスホロジチオエート
1317-33-5  二硫化モリブデン
12138-09-9  二硫化タングステン

9011-14-7 ポリアルキルメタクリレート 粘度指数向上剤、流動点降下剤、ポリマー、PAMA
9003-27-4 ポリイソブチレン 粘度指数向上剤、流動点降下剤、ポリマー(ハイモール、テトラックス)
CAS#調査中 アルキルナフタレン縮合生成物 流動点降下剤
CAS#調査中 アルキルフェノール縮合生成物 流動点降下剤
25038-36-2 オレフィンコポリマー
127883-08-3 アリール ポリオレフィン、エチレン/プロピレン (Infineum SV205)
CAS#調査中 ポリオレフィン ポリアミン スクシンイミド、ポリオール、分散剤
296-404-1 リン酸エステル
CAS#調査中 ポリ メチル メタクリレート エステル


石油系炭化水素(鉱油)のAPIグループカテゴリーをCAS No.で識別したかったのですが、残念ながら同じCAS No.でも商品によって粘度指数が異なるものがあります。
例えば、CAS No.64742-54-7はVHVIの代表性状ですが、S-Oil(韓国)の商品で例を挙げると、aramcoPRIMAはGr.IIで、aramcoULTRAはGr.IIIです。
どちらもCAS No.は64742-54-7ですがPRIMAは粘度指数120未満、Ultraは120以上でした。
CAS No.でGr.IIIかGr.II以下かの判別は不可となると、石油系炭化水素(鉱油)に於いて我々がGr.IIIを判別する手段は、製品にVHVIまたはGr.IIIの表記を確認するしかありません。

HIVIをGr.IIIと言ったり100%化学合成油と言ったり無秩序なオイル界隈では何も信用出来ないです。
仮にSDSがあっても詳細書いてない場合が多く、鉱油はもはや何を信じて買えばいいか判らないです。
「オイルは宗教」とは言いえて妙。信じるか信じないかはアナタ次第。
私がGTL以上に固執するのはVHVIと鉱物油の判断が難しいから。
そのGTLだってキリは無くてもピンじゃないものもありますからね。
VHVIは更に迷宮。ホントにPAOみたいなピンから鉱物油みたいなキリまで。


注)
CAS No.74869-22-0 潤滑油(C15-C50)はエネオスX Primeの海外版SDSでよく見かけるのですが、グループI~IIIの鉱物油の総称みたいなものでC15~C50の石油系炭化水素としか判りません。
W-BASEはVHVIに+αの製法のようなので通常の製法の限りでは無いのでこんな記載なのか?
あるいは鉱物油を使ってるのでこんな表記で誤魔化しているのか?
「エンジンオイルに性善説はない」ので後者なのかなぁ?
誰かエビデンスありませんかね?

間違いなどありましたらコメントお願いします。
Posted at 2023/10/07 20:53:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2023年10月04日 イイね!

GRカローラやることリスト

GRカローラやることリスト優先順
・ブレーキパッド、フルード交換
・ミッションオイル交換
・SLD取付(リミッターカット)
・タイヤ交換
・MY2024パーツへパーツ交換
・車高調取付
・シート交換
・ホイール交換


涼しくなってきたのでそろそろサーキット再開しようと思います。
12月3日がリンク最終日なのでその日ともう1日くらいは行っておきたいかな。

FSWの走行は未定ですが、リミッターカットだけは早めにやりたい。
ディーラーの前情報ではSLDが付きますよ、という話でしたが、GRヤリスと同じではありませんでした。

GRヤリス用のカプラーONハーネスも買ったのに…

GRカローラには助手席足元にサービスコネクタはありません。
運転席足元の22極コネクタの黒と茶色が車速信号らしい。
GRガレージ経由でHKSにも確認してもらいましたが、まだ未確認とのこと。
(関係ないけどHKSのお客様相談室の電話全然繋がりません)
ブリッツは運転席側だけで完結してるの恐らく車速と電源で行けるはず。
SLDも既に手元にあるのでとりあえず付けてみます。

ミニキャブバンの車検もあるし来年末までに全部出来ればいい方ですかね。
車高は早く下げたい(笑)

Posted at 2023/10/04 12:51:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | GRカローラ | 日記

プロフィール

「判らないですがこの価格でPAO+エステルということで悩んでいます。」
何シテル?   04/19 19:20
GRカローラでサーキットを走ってます。 オイルの検証も色々してます。 焙煎小屋を建ててコーヒー豆の焙煎もしてます。
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