991.2が重く大きく感じる

今日の昼間は家にヒキコモリでしたが、
明日からA45で通勤なので、
夜に人がいなくなってから、
A45と991.2と駐車場を交換しました。

A45をスポーツ+モードで乗った程度で、
718ケイマンに乗ると音も足回りの乗り味も、
718の方が良いな～と思ったのですが、

A45は多少ギシギシ室内のキシミ音がするなぁと思いつつ、
RACEモードでバンバンパンパンやった後で、
991.2 Carrera Sに乗ると、驚きの重さとギア比の高さ、大きさを感じました。

ギア比×ファイナルギア比の数字を計算してみると、

A45
1速 15.94
2速 10.04
3速 6.927

991.2
1速 13.45
2速 7.88
3速 5.332

A45:1590kg、991.2:1470kgなのに、
A45の方が軽く感じるマジック…

もちろん、991.2の方が低い視線、リア周りに硬いボディ、
アレなマフラーで、6気筒の音と、ツインターボの過給音を感じますが、
A45のトルク特性、ギア比、ボディと足回りと、
RACEモードでの手応えのあるハンドリング、
ノーマルマフラーでもバフバフパンパン言うし、
くだらないけれども自動防眩ミラー、合皮だけど革張りダッシュボード、
AMGイルミネーションサイドステップ、
重くても安心の鉄ボディ、
値段以上の完成度の差を感じてしまいました。

自分でも気持ち悪くなりますが、
A180がショボくて安心していたのに、
AMGが作るとここまで仕上がるのかと、
マーケティング戦略に悔しくも納得せざると得ない気分です。

ほんと、A45はコスパが高いクルマです。