筑波ジムカーナ、行って来ました!
当日は暑くもなく朝の時点で
少し肌寒いくらい。
天気にも恵まれクルマにとっても
人にとっても丁度良い気候で
秋のモータースポーツを
楽しむにはとても良い日でした。
今回は年間でも珍しい土曜日開催。
そんな理由もあってか常連さん達の参加率が落ち込み、
いつもなら参加募集開始から定員まで1日半持てば良い方なのが
今回は開催数日前まで締め切られてない状況。
結果、30台定員のところ24台の参加だそうで・・・
我々のグループもいつもの半分ほど、今回はこの4台でした。(^^;
受付を済ませてコース図を受け取る。
今回のお題はこんな感じ。
いつものレイアウトとだいぶ違う印象に仲間達も
見た瞬間「え~!?」と言って戸惑ってる様子。
ジムカーナは毎回コースが違う中、車体コントロールの
基礎を学び鍛え上げていく競技。
いつも似たようなレイアウトでは何にでも対応していく
能力が伸びませんからね♪
これでマシンコントロールを体得してサーキット走行に
活かしていくとタイムの伸びが良くなる人がいるのも
そういった基礎を積み重ねているからこそ。
そういう向きの方にもオススメ。
コース図見ながら完熟歩行で念入りにチェック。
これも大事です。
ドライバーズミーティングで走行時の注意点や
オフィシャルから振られる旗の説明を受けて・・・
さぁ、頑張りましょう!
ちなみに今回のコース、覚えてしまうと平均的に早く終わるのと
参加台数が少なかった影響もあって、いつもは午前6本、午後4本の
合計10本とオマケ1本程度走れるところ、午前6本、午後6本に
オマケ2本の合計14本走れるとあって参加出来た人はラッキーだったかも?
そんな感じでお仲間の本日の走行写真とリザルトです。
パールのプーさん(FIAT500 TWIN AIR 5MT)
以前所有していたチンクやアバルトは2ペダル仕様でしたが
最近、このMTにも通勤で毎日乗ってる事もあり慣れてきた様子。
が、久々のジムカーナだったからか?今回のコースのせいか?
各コーナーでブレーキによる荷重移動をせずアクセルの強弱だけで
クリアしていくというTVゲームでヘタな人が遊ぶ様な
イージードライブをしていた事が私に見抜かれて指摘されてる(笑)
今回、私が目標タイム設定してあげなかった事も楽をしてしまう
要因だったかも?
次回はもっとスパルタで鍛えましょうね!w
ベストタイム:58秒387(午前2セット目の2本目)
魂Zさん(FIAT500C TWIN AIR デュアロジック)
今回は車高調の減衰セッティングを現地で調整しての走行。
その姿勢は良かったのですが、外から見ていて減速の都度
リアがヒョコヒョコ動く不自然な動きにセッティング方法を
いくらか教えて基準の場所を設定し、1本走り終わる都度
調整をしながら良い動きを見つけ出す方向にしました。
これが次回に繋がっていくともっと良い走りになるでしょう。
また頑張りましょうね!
ベストタイム:57秒208(午前2セット目の2本目)
みずいろ22(ラパンNA CVT)
今回はテンション高めを維持させる材料「打倒!McQUEEN氏」の
本人が参加せず・・・。
午前中でタイムが頭打ちとなってしまい、午後は仲間内で一番
本数走った割に午前のベスト更新ならず。
やっぱりライバルいないと気合いの入りが悪いのか・・・
次回はライバル参戦してくるとイイですね~。
ベストタイム:55秒500(午前2セット目の2本目)
↓嫁ラパンの動画(ベスト時ではありません)
Neru(ABARTH500 MT)
現時点エンジン載せ換えてからまだ2,000km程度。
トータルでもまだ10,000kmに達していないので
今回もブーストアップ無しの150~160ps設定で走行。
しかし、午前中ベストを出してから午後にもっとタイム上げて行こうと
したらエンジンが高回転で負荷が掛かると吹けなくなる場面が多発。
どうもプラグが逝ってしまった様で。。。
なので午後はアクセルの踏み方をごまかしながら走っても
午前ベスト以上には全然及ばなかったので早々に見切り付けて
全開走行を止めてしまいました・・・なのでオマケも走らず終了。
前回と同様、常連さんのランエボX RSに次ぐタイムでした。
今回、その1秒くらい上にスポット参加してきたガチ勢の2台
(NDロードスター&SW20 MR2)がいて全体で4番目くらい。
まぁ、自走で帰れているので良しとしましょう♪
ベストタイム:48秒841(午前2セット目の3本目)
↓アバルトの動画(午後の不調出てる時)
そんな感じで気候ににも恵まれ、走行本数も多めで
走れる人にはお腹いっぱい走れたという、
ジムカーナ日和な1日でした☆
参加された皆さん、お疲れ様でした!
次回は年内最後、12月ですね♪
■オマケ動画
午後、ライン取りの新提案をする為、1本だけ私が嫁ラパンを走らせたもの。
嫁が
スマフォで撮影してる時に想定外の「
ハプニング」が!(笑)
※何が起こったのか音声オンにしてみると分かりますww
嫁自身も笑いを堪え必死に平静を保って撮影していたそうです。。