空前絶後だっっ!!!
11月14日、アトムサーキットのスプリントレース最終戦に参戦してきました。
今回は37名のエントリーです。
自分はアトムに通って22年になりますが、ぶっちぎりに最多の参加人数です。
特筆すべきは、初参加の方が8名もいらして急遽フレッシュマンクラスが新設された事です。
レースを始めようとする方がこれだけ集まったというのは喜ぶべき事で、見物に来ていたみん友の海産物氏が「アトムがこうなれば良いなあと思っていたのが現実になった。」と言っていたのが印象的でした。
新設クラス含め、5つのクラスで争われたレースレポート、行ってみますかね。
【フレッシュマンクラス】
予選タイム33秒517~36秒569
ヤル気の中学生君や、ディーラー対抗で活躍された方、月曜日のフリーパスで練習を頑張って来られた方など、初心者とは思えないハイレベルなバトルが展開されました。
レース中のタイムが33秒2とか、もうそんなんフレッシュじゃな~い。
皆さん異口同音に楽しかったとおっしゃってたので良かったです。
【3クラス】
予選タイム33秒680~34秒409
重量級の実力者が揃うこのクラス。
みん友のかじきまぐろうさんが、タイトラ、予選決勝とオール1位のパーフェクトウィン!!
ホールショットからの。
しっかり逃げの体勢を構築。
しかし、2位3位の選手も同じようなペースで差が余り変わらなかったので最後までミスが許されない状況では有りました。
意外と心理的に楽じゃ無かったのでは?
初優勝おめでとうございます\(^o^)/
【2クラス】
予選タイム32秒901~34秒236
珍しく反対側から撮ってみた。
シリーズチャンピオンに王手をかけたS井P氏が、タイトラ1位のhellchangを予選でパス。
決勝は、魅惑のブロック師の名に恥じぬ、絶妙なディフェンスを披露して見事にシリーズチャンピオンを決めたのでした。
20周ブロックラインで走りきる技術と精神的には本当に脱帽ですわ。こちらもおめでとうございます!
【1.5クラス】
予選タイム32秒661~32秒995
こちらもシリーズチャンピオンに王手をかけたKenjiさんを擁するクラス。
タイトラでハズレカートを引いたおばん君が最後尾、ロケットスタート炸裂だ!
1.5では、練習の鬼M氏が乾坤一擲のスーパーラップでポールポジションを取ったのが胸熱。
ついにキタ!と思ったのですが。。
勝者は、オートランドテクノの主N氏とのバトルを制した、菅生でレーシングカートのレースをされているRさんでした。
見事な走り。おめでとうございます。
さて、練習の鬼M氏とKenjiさんですが、決勝ヒート中に接触して共にリタイアしてしまったんですね。。。
1コーナーの進入の3ワイドでM氏がKenjiさんのイン側から乗り上げる形に。
遠目にはスペースがギリギリ有ったように思います。
でも1コーナーってのはカートをスライドしながら曲がるので、意外と横のスペースが必要なんですよ。
これ、レーシングアクシデントと思います。
シリーズチャンピオンの芽を潰してしまったM氏の気持ちも、潰されたKenjiさんの気持ちも分かるんだよなあ。
メット脱いで歩いて戻って来た時にKenjiさんが「足、イテテ~」って感じでおどけて場を和ませてくれてたけど、あの対応は大人だなぁと感心しました。
自分なら目が三角になってしまってメット脱げないですよ。
3クラスの人に抜き方を褒めてたら。
Kenjiさん「いいなぁ、そんな風に褒めて貰ったこと俺無いよ~俺の事も褒めてよ~」
てっちん「嫌ですよw」
というやりとりが有りましたが、ここで褒めておきます(笑)
【1クラス】
予選タイム32秒276~32秒962
トップはばと君とタイガの一騎討ちで、自分的には無関係の二人(え
今回、旧ハイランド勢の帝王G氏が2年ぶりのカートをしに参戦。
久しぶりで体力がぁ~とか言ってましたが、結局3位表彰台に乗る、やはりな結果でした。
まぁ、自分はと言うと、タイトラが7人中4位。
2番手タイムまで58/1000秒だったので惜しかったね。
でも、前日の練習の成果は有ったと思います。
予選ヒートでG君を抜いて3位浮上し決勝ヒートへ望む。
しかし、決勝ヒートで引いたカートがスピードが伸びないと定評の13号車。
でもね、結構ヤル気は有ってディフェンスで見せ場作ってやる!!!と息巻いてはいたのですよ。
スタート後20メートルでサクッとG君に抜かれてからは、自分のディフェンスショーじゃ!とばかりに全神経を後ろに張り巡らして耐え忍ぶも19周目。
モトハルさんに1コーナーで抜かれ、メビウス君に抜かれ、焦って取り返そうとしてモトハルをプッシングで回してペナルティ。
最下位となりました。
モトハルさんには平謝りしましたよ~。
功を焦って制御を誤るなど。
自分のメンタルの弱さがでましたね。
しかし、今回のレースはちゃんと戦えた手応えが有ったので、わりと納得してます。
来年のシリーズは、もう少し中盤のリザルトを残せるように頑張りたいです。
参加者の皆さん、レース運営の皆さん長時間お疲れ様でしたっ!