思いがけず連休が取れました。
ちょっと温泉でも行きたいよね~という話になり。
岩手県の大船渡へ一泊旅行してきました。
てっちんです。
大船渡だと、そんなに遠くないし気仙沼の隣町くらいの感覚。あまり観光を頑張らずにサクッとランチしてからチェックインしてマッタリしようかな?という計画でした。
お昼に着くように出発。
ランチに伺ったのは。
ポルコ・ロッソというイタリアンです。
何でも、オーナーさんがポルコ・ロッソに似ているからなのだとか。
入店すると。
店員さん「ご予約のお名前は?」
てっちん(うわ、やっちまったか?)「えーと、予約してないんですけど」
オーナーさん「ん~時間は、と。あ、大丈夫だね~こちらの席へどうぞ!」
助かりました。対応していただき感謝です。
その後すぐに満席に。人気店のようですね。
お店はあまり広くは無く、町のビストロみたいな雰囲気。
この雑多な感じが紅の豚のイメージっぽい?気のせいかな?
メニューはコースをチョイスする方式。
一番シンプルなパスタランチのコースにしました。
字が少し読み辛い(笑)
料理は作るのがワンオペのようで、ゆっくり目の提供でした。
鰯の煮浸しの様なもの、ニンジンと玉ねぎのピューレ、焼き野菜のマリネ。
馬車に乗ったモッツァレラというパンにモッツァレラが挟まり、オイルが染み込んだナポリ地方の料理。
小麦粉はるゆたかを使用したパン。めっちゃもっちり食感でうまい。
生ウニとホタテのクリームパスタ。
ウニ、季節ですからね。
少し火が通って半生なウニがぷりり、と。
濃厚かつまろやかなソース、少し柔らか目の麺と合わさり絶妙なお味でした。
先ほどのパンでパスタのソースを綺麗に掃除しながらいただいていると。
店員さん「あら、凄く綺麗に食べていただいて~♪」
てっちん「パスタ、とても美味しかったです、つか、そもそもこのパンがうまい。」
店員さん「マスター!パン美味しい頂きました~!」
マスター「あ、私の名前ヤマザキって言います。美味しいいっぱい集めましょう~白いお皿プレゼントしますよ~。」
・・・スムーズな連携、さては、このくだりいつもやってるな?(笑)
デザートも手を抜きません。リンゴのゼリー、プリンのようなもの、カタラーナ(表面がパリッとしたクリームのデザート)
左から右へ味へ甘さが強くなるので、一方通行で食べ進めるように説明されました。
なるほど、甘さ、風味に変化が有って良い感じ。
コーヒーは深煎りのようなキリッと苦いもの。
甘いデザートと合わせて、美味。
食事の最後を良い印象で終わる事が出来ました。
うーん、ポルコ・ロッソ良いお店です。
気さくなオーナーの人柄が素敵。
もっとカジュアルなイタリアンをイメージしてたんですが、どれも手の込んだ料理で美味しい。そして安い。
仙台に欲しいな。。
だがしかし、仙台に店を開いたら人気出すぎて大変なことになりそう。
大船渡という立地的負荷がかかってるくらいがちょうど良いのかもしれないですね。
また行きたいお店でございました。
他にも気になるお店が沢山あって、大船渡侮れないな!と感じた旅の始まりでした。
続きます。
Posted at 2022/07/26 15:19:33 | |
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