新年明けましておめでとうございます。
昨年は、多くの方が不幸に見舞われて大変な一年だったと思います。ウイルス感染によるものばかりではなく、重大な交通事故もかなり起きてました。自分は、何事もなく無事に一年を終えられて満足でしたが、マスクが外せないのだけが大変でした。
知り合いの方に、不幸があった方がいない事を願わんばかりですが。
年が明けて、元旦は何をしてたか・・・。
コロナウイルスが騒がれるので、新規株を避けるべくなるべく休日は外出はしてないです。毎年、季節毎に恒例みたいにクルマを使ったロングツーリングをしていた事や毎年正月に行っていたスキーも自粛。必然的に、娯楽は暖房の効いた部屋でスマホのゲームアプリかケーブルテレビのディスカバリーチャンネルのモータートレンドや洋画専門チャンネルにハマる傾向にあり・・・。
何と言うか、ここ数年、テレビは紅白歌合戦は観てませんし(ビッグアーティストが来なくなったし)、ドラマとか時代劇も今一つパッとしません(大物男優達の死去は辛いものがある。斬られ役ですら消えた。寂しい)。"赤穂浪士"も見飽きてますしね。古いやつの擦り直しは観たくない。役者は変わっても、シナリオは同じ。
段々、テレビ番組はマニアックな専門的な内容の物か、食べ歩き・キャンプ物に傾きつつあります。他だと、たけしさんの企画した番組は大体観る。笑点だけは、辛うじてたまに観てるとか。新人次第でしょうか今後は。
新年2日目。
早朝に家を出て、ヴィッツを走らせに行きます。タイヤが真新しいから、ザッと流す程度ですね。奥多摩周遊道路を走りましたが、やはりハイダタイヤと違って全域で安心感が違いますね。
グルッと流して戻って来たとき、前から気になっていたカフェが目についたので、入ってみる事にする。
「山猫亭」・・・。宮沢賢治のやつ・・・じゃないな。あっちは山猫"軒"だった。注文の多い料理店ではなく、入店の多い喫茶店ってとこかも。
クルマを向かいの駐車場に停めて入店。4番と5番しか停められないのが気になる。
メニューに「チリコンカン」という、食べた事の無いものがあったから、試しに注文してみました。
赤インゲン豆と豚挽き肉をトマトで煮込んだ料理らしいけど、なかなか後引く美味しさ。悪くないね。
食べ終わったら、「山岳下克上ツーリング」を最後の〆に実行です。ルートは、武蔵五日市駅裏から南沢を抜けていき、「星竹線」という林道をダウンヒルして秋川渓谷"瀬音の湯"周辺から表通りに出たらゴールって感じです。
スタート。
走っていくと、段々民家が減って山深くなります。与作は木を切る~って唄いたくなりますが、途中に綺麗な庭園の中に公衆トイレがある地点にさしかかります。
序でに入っていきます。
用足ししたら、走ります。
このクルマ、峠道は専門(ハンドリングが勝る)だと思うのですが、このルートは勝手が違う峠・・・。軽4輪道に走り屋のマシンで挑みます。八溝山の断崖絶壁ツーリング以来でしょうね。
途中まで、きちんとしたアスファルト道が続いたから普通に走って行ったけど、調度中間地点位?にたどり着いた時に小さな橋が見えてきます。
どうやら、ここから山道を歩いていけば、金比羅山に行けるらしいが、クルマでは行けない感じ。
一先ず、橋を潜って進みます。
ネットで予めザッと調べてはいますが、ライダーが言うにはフラットダートらしく、軽4輪やSUVのツーリング記はザッと書いてある感じです。ダートトライアルみたいなルートにはなってない感じだから、一先ず進行。微妙な深さの轍路や畝り路面がきちんと続きます。
パッと見、ザーっと走れそうに見えなくもないですが、落石がパカンと割れて出来たような掌位のサイズの石がゴロゴロ転がっていて、たまにどかしながら走る必要あり・・・。
当たりそうな場所は、フロントリップと下回りのスパッツ、床下の補強バーです。あとは、17インチの純正アルミ。石で小傷を作りそう。
走っていて一番困ったのは、太陽の光が調度真っ正面に来てて、全く前が見えなかった場所があった事です。走らせ方は、轍は跨がず、轍に片輪を載せて走るか、畝っている場所は斜めにアングルをつけるように通過する感じですね。
スピードは・・・。5km/hか。新しいタイヤをパンクさせない為もあって、ゆっくりゆっくりと進行。石は、尖っている形状の物が多いから、油断禁物。
たまに、退避所のようなスペースがあるけど、例えば写真の青い斜線の部分は普通の乗用車だと落ち葉に混ざる小石で下回りをヒットする危険があるし、赤いゾーンは車種を問わずタイヤを載せると崩れて転落する危険性があるから難しい。
幸い、バイク以外は一台も往来しなかったから、すれ違いの苦労だけはしないですんでいます。
長い長い、石だらけのダウンヒルを抜けると舗装路が出現。なんだけど、一ヵ所だけすり鉢状になっているタイトコーナーがあって、そのまま普通に通過するとフロントリップが干渉しそうだから、道幅を目一杯使って大回り気味に斜めに侵入するようにして通過。どこもぶつけたり擦らないよいに走るのは結構難しいです。
もう平気か?
コーナーを曲がると、最後の難関。木の枝が運転席側のAピラー辺りまで延びていて、擦り傷が入りそう。
仕方無く、ダメもとで通過する直前に窓から手を出して枝を掴み、軽く持ったままブーンと走って行ったら車体に当てずに行けました。
もうすぐゴール。
瀬音の湯周辺に到着。あとは、表通りに出てお仕舞い。
流石に、通過にたっぷり時間をかけられたから、下克上成功しました。ま、ちょっとした遊びです。意味は無い。
帰ったら、ラジコンカーのメンテナンス。ビスの緩み確認とグリスアップ等です。
走らせて汚れたマシンは、走らせた場所ですぐに掃除するから、部屋に入れる前には綺麗になっていて、整備作業もやり易いです。
走らせたタイヤは、掃除したあとはタイヤの入っていた袋にしまっておきます。タイヤの掃除は、ボディ等と同じく「パワーズマジッククリーナー(中性)」を布に付けて拭きます。これでかなり綺麗になりますし、袋にしまっておけば柔軟性も保ちやすいです。
使用しているバッテリーの幾つかが怪しくなってきました。充電しても大して走らせられない。そろそろ一度、ゴッソリ入れ替えするようですね。
Posted at 2022/01/03 18:09:48 | |
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