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FF車の実車っぽい動きをラジコンカーで再現してみたくて、M-05シャーシの足回りセッティングを見直してます。


GRヤリスの方は、カスタムしたプロポのステアリングが規定の位置より左側に回り過ぎるトラブルからステアリングサーボがニュートラルにいきなり戻る誤作動を起こしていたのですが、回り過ぎにならない位置に直して完全解消。あとは、左右のステアリング切れ角が同じになるように修正してOK。


更に、GRヤリスのボディは、フロントバンパー下部が整形時の厚みが薄い為に、何かに当てると湾曲せずに真ん中からくの字に折れるように曲がってしまうため、バンパー内側の下部の細い所には角材を二枚並列になるように接着して骨を入れ、ラジエーターグリル部分にはプラ板を両面テープで貼った上でグラスメッシュテープを貼ってくの字に変形破損するのを防止しました。
これならGRヤリスボディ、かなり長持ちしそうです。

次はロードスターの方のM05シャーシ。


↑元々のフロントトーイン角。
こちらは、キットそのままの状態のフロントのアライメントセッティングなんですが、元々のM-05シャーシは、リヤがトーイン・フロントトーアウトが初期設定になってますが、これだとなかなか速さが出ませんので、リヤは以前にトーイン角2度から1度にアップライトを変更し、フロントのトーイン角を真っ直ぐに近いトーアウトに改めるべくアームにスペーサーを挟んで組み直して調整。その上で、ステアリング切れ角の左右均等化調整をしました。


↑トーイン角を真っ直ぐ寄りに変更後。


これで、２台のM-05シャーシのアライメント調整は終わり。
早速試験走行しましたが、操り易さが大幅にアップ。特に、ロードスター側のM-05シャーシは、前後共にトーイン角を真っ直ぐに起こしたので、鋭い加速が得られるようになり、走らせる喜びが上がりました。
因みに、GRヤリス側のアライメントは、フロント側はアルミアップライトに変更時にトーイン角が0度に変わった(と思う。測定してないから見た感じでは・・・)のと、リヤは元々の2度のままアップライトをアルミ化してます。

お次は、かなり走らせたヤリスWRCボディの載るTT-02シャーシのモーター交換をします。



近頃、勢いが無くてダラーっと加速するので、序でに一段上の性能のチューニングモーター｢スーパーストックTZ｣にチェンジします。


モーターの配線や装着されているパーツの絡みで、以前装着していたクーリングフィンが装着出来ませんね。ちょっと残念です。変わりに、後付けの電動クーリングファンをサイドに取り付ける予定です。
これでどの位速くなるだろうか？日を改めて、試験走行したいところですね♪



あとはボディのメンテナンス。
左側のカナードの割れをシューグーで補修し、バンパーコーナーの割れをシューグーで補修。そろそろボディが寿命に近づいてきてます。


ヤリスWRCは、デビューしてすぐに組み立てて走らせてきたから、かなり年数を使った方。操縦がまだまだ下手なので、ぶつかってもぶつけられても大丈夫なようにボディ裏側にはガラス部分以外は全面にグラスメッシュテープを貼ってましたが、これがなかなか良かったみたい。サーキット走行では、かなり他のラジコンカーに曲がれない・止まれない？感じで｢ガシーン｣ッて派手にぶつけられてましたが、大したキズや損傷が無かった。おまけに、TT-02は、余ったバンパーパーツをリヤに装着すれば前後バンパー仕様になるので(スポンジは追加購入しないとバンパーの骨だけになるけど)、後ろからガシャーンと追突されても相手側のマシンが空を舞っていく程の丈夫さ。まぁ、ヤリスボディの形状の絡みもあるのだろうけど、衝撃には強い。

腕前が上がって、ラップタイムが上がってきたら補強の度合いを軽度に落として、車体の軽量化をするつもりですが、まだまだ腕前はなかなか上がらず。実車を飛ばすようには簡単には速く走らせられませんね。

終わったから、撤収撤収・・・。

また暫く、忙しくてラジコンに触れなくなります。