1号機 ( アコ Euro-R ) の
パワーアンプを新調した。
故障したアンプと交換して、試聴。 なかなか良かった (^_^
交換の翌日、
鳴らしっ放しで走ってみるために小樽へと向かった。 その日からの話 m(_ _)m
さてさて、
前日に交換作業をして庭先で試聴した限りではなかなか良い感じだった (^_^
小樽へと向かって走り出す。
なんとなく、女性歌手の声が伸びきらない。
気のせいかもと思いながらもその方向で耳を澄ましてしまう。
どんどんと伸びがなくなっていっている様な???
加えて、何となく 全体として音が揺らいできたように感じる。。。。。
走り始めて30分。
明らかに音が揺らいでいる。 周期は一定ではないが、まったくの無秩序にも聞こえない (-_-;
どんどん悪化していっている?
既に耳がそうなってしまっているから、もうどうにも聴けたものじゃない。
CDプレーヤーを2台積んでいるので、もう1台の方に切り替えた。
変わらない、こちらも音が揺らいでいる。
故障なりが同時に2台に発生するとは考えにくい。
ということは、CDプレーヤーが揺らぎの発生源ではない。
それと、CDプレーヤー1台に対してDAC ( digital to analog converter ) を1台づつ接続してあるから、DACが発生源でもない。
パワーアンプは新品。
だとするとやはり、プリアンプ が発生源だと考えて妥当かしら。
揺らぎの周波数をAMイメージで搬送波としてカウントして ・ ・ ・ ・ ・ 低すぎる (  ̄▽ ̄;
単純に C ・ L ・ R だけでモデル化したとして、この周波数を回路構成するには無理がある。
そうすると、もっと支配的で高位な原因がある ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 電源かい(  ̄□ ̄;
電源そのもの or 直接に電源を揺らせるほどの電流を消費できる機器が悪さをしている。
どっちだ???
小樽港に到着してしまった。
フェリーターミナルの駐車場でとりあえず、決して正常だとは思っていない リア用のパワーアンプのリモート配線を抜いた。
乗船手続きカウンターに並んだお客さんが引くのを待ってから ツアーパックの説明を訊いて、少しお茶して、小一時間が経過。
1号機に戻ってエンジンスタート。
揺らいでいた音は、収まっている。 正常な音に聴こえる。
原因は、リア用のパワーアンプが故障して過電流が流れてしまっていたのか???
小樽から、先代シトロエンC3を視るために札幌へ向けて出発。
数分は問題無かったが、だんだんと音が揺らぎ始めたか?
信号待ちで停止しても、音の揺らぎは収まらない。
途中で大型書店に寄った。
駐車場に留めて、トランク内に設置してあるリア用のサブアンプを触る。 フロント用ほどは熱くないが、冷えてもいない。 リモートを抜いても電流が流れている (-_-???
電源配線も抜いてから、書店へと。
「 王様の仕立て屋 」 の最新から3巻を購入。 我が家のある街には書店が無いし、隣町の書店にも並んでいるタイトルは少ないし、通販で表紙が曲がったのを送られてきても嫌だから、たまに旭川とか札幌とか大きな街の書店へ行かないと ・ ・ ・ ・ ・ 田舎暮しって (;_;
書店の駐車場で少し鳴らしてみる。 正常っぽい。
再び走り始めた ・ ・ ・ ・ ・ ・ 駄目じゃん。。。
バッテリー かな~ (=_=?
翌朝、
エンジンはかけずにボンネットを開けて バッテリーの電圧をテスター ( 電圧計 ) で測る。
表示が安定しない。
12.4V ~ 12.6V で電圧が揺れてしまう。 テスターの電池がそろそろOUTか?
でもまぁ、
12.5V前後の電圧がある ことは間違いないであろう。 必ずしも使用限界に達しているとも言い切れない。
電圧表示が安定しないことは気になるけれど、これはオシロスコープでもないと判断できない。
オシロ ・ ・ ・ ・ ・ 安価なデジタルオシロでいいから1台欲しいかなぁ、やっぱり (-_-
でも、仕事ででもなきゃ使う機会なんてめったに無いしなぁ。。。。。
庭で鳴らしてみる。 正常っぽい。
走り始める ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 揺れている。 昨日よりも正常っぽく聞けていた時間が短いような気がする。
路肩の駐車スペースへ入り、Audioの音は止めずにエンジンだけ停止。 こういうことは今時の、スマートキーを持って車内に乗り込んでボタン1発でエンジン始動って車ではなかなか困難な芸当 (笑
エンジンが止まっていても、止める前と変わらず音は揺らいだまま。
Audioへの通電を停止。
少し待ってから、Audioへの通電を復活。 エンジンは始動させない。 通電停止前と変わらず音は揺らいでいる。
エンジン始動。 変わらず音は揺らいでいる。
揺らぎに オルタネータが直接には関与していないことは確認できた。
一般に オルタネータが発しているノイズが乗っているのだと言われている
ピーーー or
ヒューーー という音が聞こえる。
右側からは聞こえない。左側だけから聞こえる。 純正audioのツィータからなのか、サブシステムのツィータからなのかは聞き分けられない。
audioの電源が入っていようが いまいが、スピーカーケーブル自体からノシズは乗ってスピーカーを鳴らすから、近づいて耳で聞き分けるしか判定手段が無いけど、運転しながらでは無理。
帰宅 ・ ・ ・ ・ ・ ・
あっ、隣の爺様発見 (^_^v
助手席に乗ってもらい、どちらのツィーターから
ヒューーーー が聞こえているかを探ってもらった。
なんにも聴こえないよ。 何が鳴ってるって?
えっ、
モスキート? そんなに高い周波数じゃないと思うんだけど。。。
だんだんと人は静かな世界に浸っていくのかもしれない。
明日は我が身。 生活に支障が出るわけではないのだろうけれど、それが今の自分にはまだ淋しいことのように思えてしまう m(_ _)m
手を加えれば、
ピーーーー でも
ヒューーーー でも、消すことはできると思う。
だけど、元々は鳴っていなかった音。 鳴り始めたのは 配線他を弄ったから ・ 動かしたから鳴り始めたというわけじゃない。 音の発生源側のエネルギーが増大、もしくはそれを抑える側の力が減衰したから聴こえるようになってしまった音。
状況を整理するために 1日、時間を空けた。 耳もリセットしたい。
バッテリーの劣化などが、Audioの音に なんだかんだ影響するという話は昔から聞く。
でも、それを実体感したことは 幸いにも私は無い。
もしも今のこれがそうなら、バッテリーを買い替えることで、ノイズも 揺らぎも 少なくとも改善方向に進むはず。
せっかくの機会だから、
まずは何も弄らずに バッテリーを新品にしてみましょう(^_^
何年使ったバッテリーか不明。 少なくとも3年以上は経過している。 昨年秋の車検時に交換を勧められたけど、あれはある種のセールストークの可能性を否定できなかった。 だけど、冬眠中に
遮断器で通電を止めているとはいっても氷点下な中にほぼほぼ1冬放置されてが3シーズン以上なんだから過酷な環境下にあったことは事実。
翌日、イエローハット へと。
いつもなら ユアサさんの普及品を買うけど、せっかくだから松下さんの
caos を。
うっ、2万円以上。 3万円近い (¥_¥;
お店の駐車場に戻って、携帯していたスマホを久しぶりに使ってネットで検索。
amazon で1万円少々じゃん。 ん~ ・ ・ ・ ・ ・ 大人になりきれない m(_ _)m
帰宅して amazon でポチッ ・ ・ ・ ・ ・ ・ えっ、発送は連休明け (0_0;
10連休のバカァ~
連休の後半になってから発注しても届く日は変わらないのであろう。 発注を完了させずに離脱。
caos ではなくてもOK。
せっかくだから、バッテリーの銘柄も ( 数日だけ ) 迷ってみましょう。