画像が多いです m(_ _)m
いつもと同じく 午前4時に3号機 ( NBロドスタ ) で家を出た。
いつもは、いつもの周回路の中間地点あたりにあるセブンイレブンでホット珈琲を
なんだけど、
この日は 100km 走ったあたりにあるセブンイレブンでホット珈琲。
千歳市内ですね。
時刻は 午前5:49。
1時間49分 ( 109分 ) で100km。
当然だけど、制限速度を守ってノンストップだと 1分 で 1km 進む。
9分は、信号待ちした合計時間ってことで (笑
珈琲を飲んでから、待ち合わせ場所の支笏湖を目指す。
支笏湖。
笏 ; 礼服または朝服を着用した際に右手に持つ細長い板。
へぇ~ (0_0;
千歳から西へ向かい、湖畔沿いを反時計回りに走る。
北海道地図の西の方を見ると、支笏湖ってのは
ちなみに我が家は、↑ 地図から外れている。
で、
ゴールフラッグが待ち合わせ場所なんだけど、
待ち合わせは8時なのに随分と早くに来た。
早くに来たのは、行ったことがない湖の西側を周ってみようと思ったから (^_^
なのに、
待ち合わせ場所から南下したら、1軒宿までで行き止まりになっていた ( ̄_ ̄;
しかたがないので、
湖の北西にある
恵庭岳 という山を迂回する 緑色で示された道を行こうと思ったら、通行止めで ゲートが閉じられていていた ( ̄□ ̄;
しゃーないので、大人しく3号機を停めて 湖上を眺めていた。
湖面の左の方を ズームアップしたら、ちょっと いー感じの絵でしょ (^_^
無音だったら、とっても素敵だと思えたに違いない。
でもね、実際にはね、
しっ!
もぉ~、う ・ る ・ さ ・ いっ( ̄へ  ̄メ
だ~ . ま~ . れっ!
こらっ!
と、おばちゃん が
キーキー と 犬を叱る声が、
湖畔でカメラをかまえている私の耳にまでとどいていた。
そりゃ、
そんな状況で犬に静かにしろって方が無理だ ってことを最初から想定してない方が悪い。
落ちずに乗ってるんだから、犬だって初めてってわけじゃないんだろうけど、飼い主がそこにいれば じゃれたいのが犬情ってもんだしょうに・・・。
ここまでで、我が家から 130km ほどだった。
で、
ここは何処かしらと思ったら、
私は北海道生まれの北海道育ちだけれど、知らない地名や湖名は多々ある。
知らないからとはいえ、ちょっと笑ってしまった (=_=;
待ち合わせをしていた
かんさん と
burnerさん が到着し、3台で走る。
撮っている時は気が付かなかったんだけど、帰宅してパソコンで視て見たら、デジカメの解像度設定が異様に低くなっていた ( ̄□ ̄
どれくらい低いかというと、
↑画像を圧縮も抜粋もせずに、パソコン上で そのままのアップにしても、こんなん。
荒くって、ぼやけて見える・・・。
とりあえず、支笏湖の下方へ回り込んで西を目指した。
ブラック零細時代に何回も往復した道だけど、あの時代には冬2~3月にしか通っていない。
真冬に函館へ行かなくてはならないのに、
ガソリン代は、たしか
108円/L と
10km/L くらいな固定値で算出されたから確実に
赤字(¥_¥ . レギュラーが130円を切ったことなんて、私が北海道に戻ってから1回もなかった気がするってのにさ・・・。
社長指示の出張なのに、高速代が出ないから全て下道なので1日の勤務時間である8時間では到着しないけど残業代は出ないし、ガス代は上記の通りで赤字だし、出張費は出ないから飯食うだけで赤字だし、宿泊費も出ずに支社とか事業所だとかって銘打った 普段は無人な古くて狭い1Kのアパートの1室に泊まる。
「
飯代くらい出してよ 」
と社長に言ったら、
「
お前、普段は食わないのか? . 食うだろ? . 出張じゃなくても飯は食うんだろ? 」
とぬかしやがった (-_-メ
私だけじゃなく、従業員全員にそうだってんだから、驚いたし、あきれた・・・。
我ながら、よく 4年間も付き合ったもんだ。。。
そんな暗い状況で走った道だから、記憶の中でも暗かったけど、
吹雪の冬道じゃなく、緑の多い6月に夏タイヤで走るその道は綺麗だった。
進むにつれ、
薄暗かった記憶の中の道が、明るい緑に塗り変えられていく様な。
今日は、来てよかったと心から思える (^_^
ここも、道路脇に積み上げられた雪壁の向こうにあるのしか見た事がなかった。
そうそう、
おじさんになっても 遊び心は忘れちゃいけません。
いつも そう教えてくださる burnerさん です。
私も、時世に合わせて 熊さんTシャツを着て来るんだったと後悔・・・。
先行車は 白ND。 後続車は 緑NA。
デジカメの解像度設定が崩れてさえいなければなぁ・・・。
御山に向かう3台。
初代 、2代目 、4代目 ・ ・ ・ ・ ・ 3代目って、意外とレア物なんだよな。
3代目 うんぬん よりも、
私は、同世代の姿を見て 自分の年齢に思いをはせる。
誰も 子供扱いはしてくれないよね。
俺も おじさん になったよなぁ・・・。
俺も 昔は若かったんだけどなぁ・・・。
俺は いつの間に 歳食っちまったんだろうなぁ・・・。
さてさて、
北海道民のくせに道を知らな過ぎる私。 ただただ後ろを追いかける。
西へ向かい、
北へ向かい、
日本海に出ようってあたりで東へ向かったと思ったら南へ向いていて ・ ・ ・。
何故、burnerさん も かんさん も、こんなにも道を知っているのだろ?
走り易いし、平らじゃなく直線じゃなく、起伏に富んで うにうにと 素晴らしい \(^_^)/
ただ、もう一度走れと言われても、ちっとも覚えられなかった (;_;
何ヶ所か、道の駅に寄って 水分補給と 水分排出。
そんな時に ここは何処? って見渡して、ヒントを見つける。
そして何となく、おおよその地図上の位置を納得しつつ 「 いつの間に? 」 と思う。
まだコロナ渦だし、飯は コンビニで買って、道沿いの休息所で食った。
ピクニックのようだ (^_^ . . . . . . . . . . . おじさん3人で・・・。
そして、午後2時半くらいだったのだろうか?
解散 m(_ _)m
集合から解散まで6時間超だけど、7時間には至っていないと思う。
早朝ほどには道が空いていなかったけれど、順調に走り続けることができた。
エンジンが止まっていたのは全部で1時間くらいだと思う。
ただただ3人で3台で 下道を走り続けていた。
帰宅して、
出発時にリセットした TRIP-B を見ると
524km 。
待ち合わせ場所までが 130km くらいだったはずだから、
往復分を524kmから引くと 約260km。
260km ほどを、5~6時間を、つるんで たんたんと走り続ける。
それが男のドライブ( ̄へ  ̄
女性が一緒だったら、絶対に ( 女性が ) ブチ切れてるだろうな (笑
流石に帰路は往路に比べて交通量が多くって、帰宅したら18時。
朝の出発からの14時間のうち、12時間弱はアクセルペダルを踏んでいたということになる。
タクシー運ちゃんを尊敬してしまいそうだ m(_ _)m
それにしても、いー天気だったな。 オープンカーって、いーよね(^_^
帰宅してシャアーを浴びて 鏡を見たら、鼻が真っ赤 (0_0
毎朝2時間づつオープンで走っているのに、
早朝の陽射しと 真昼間の陽射しでは威力が違うらしい。
かんさん のブログから、画像をコピらせていただきました m(_ _)m
私、
完全に頭が 出ちゃってますよね。
無い話ですけど、前方から水平に刃が飛んで来たら、頭の天辺が無くなっちゃいます (;_;