困ったことに、週の初めに 雨漏りをしてしまった (;_;
朝、小便をしに向かう途中で、
えっ、びっちゃ (  ̄□ ̄???
敷いてあった絨毯が濡れていた。
前夜から強風を伴う雨。 まだ降り止んでいない時間に 床が濡れていた。
絨毯を剥がしつつ 水溜りの範囲を目で追っていくと、床に置いた トレー の中にも水が入っていた。
真っ先に疑ったのは、トレーの近くにある 暖房用の 放熱パネル ( ラジエター )。
トレーはパネルの真下ではないけれど、少し吹き出して トレーにまで飛んだのかもしれない。
確かに パネルの下も濡れていた。
暖房用のボイラーを視る。 循環液 ( 屋内の放熱パネルを廻る冷却液の逆な液体 ) の確認ゲージを視ると 基準のLowレベルよりも下がっていた。
とりあえず、
絨毯を干し、床から水を拭き取り、少し様子を見ることにした。
1時間後。
床板の上、パネルの真下ではない部分に 雨漏りという程ではないが、多量の水滴があった。
この状況だけを見れば、まだ何処かから 水が床に向かって落ちてきている。
もしくは、水滴が1粒ずつ 何処かから床を伝って移動してきている。
指で触った水滴は、何となくだけど さらさら していて飲めそうなくらいの新鮮さを感じた。
天井を見上げた ・ ・ ・ ・ ・ ・ 老眼には厳しい (  ̄△ ̄;
納戸から小さな脚立を出し、懐中電灯で照らしながら、天井を手のひらで触った。
どっこも濡れていないぞ。 どゆこと (-_-???
トレーの中に水が入っていたのだから、放熱パネルでなければ 天井のはず。
壁ってことはありえないと思いながらも、懐中電灯で斜めに照らしながら 壁を ぐるーっと見回す。
あっ、幅20cmくらいだけ、壁を滴る水が見える・・・
壁と天井のつなぎ目から床に向かって、幅20cmくらいだけ 薄っすら水が壁を伝っている。
その壁は、外壁の裏側。
今は染み出ているだけだけど、昨夜の土砂降りな時には、吹き出していた???
明るくなってから外壁を確認した。
手で触ってもみたが 私には判別できない ・ ・ ・ ・ 業社さんに電話するしかないかぁ (  ̄へ  ̄;
ハウスメーカーの修理・リホーム部門へ電話して、点検修理の依頼をした。
「
急がないから点検のし易い日を選んで日程を決めて 」 とお願いをした。
翌日。
壁紙も乾いていた。 触ると、壁紙の中を水が流れた感じは無く、表面を流れただけっぽかった。
翌々日。
午前5時から雨が降り出した。 土砂降りではないが 小雨でもない雨が、昼過ぎまで続いた。
30分おきに、雨漏りが無いかを確認していたのだが、壁紙が湿ることすらなく 雨が止んだ。
なんとなく、状態は解ってきた。
点検修理に来てくれる業社さんに伝わる様に メモ を書く。
長過ぎるかなぁ。 くどいよな ・ ・ ・ ・ 書き直し。
30分毎じゃ 暇人と思われるよな。 1時間毎にしよか ・ ・ ・ ・ 書き直し。
絨毯 ・ 壁 ・ 床 ・ ラジエタ ・ トレー。 そんなに説明要らないよな ・ ・ ・ ・ 書き直し。
数回の修正をした結果、文字数でいくと、最初の 1/5 くらいに縮まった。
ブラック零細に4年もいたせいで、文章力が著しく衰えていることを実感 (  ̄△ ̄;
土曜日。 業社さんが指定してきた日。
朝から快晴。 前日から晴れていたから、疑われるであろう箇所も乾いているでしょう。
異常個所の探索は し易い状態になっていると思われる。
ここまでが前振り(  ̄▽ ̄;
業社さんがやって来た。
室内で状況を簡潔に説明。
それから外壁を視ながら、言いたいことは伝わったらしいことを確認して、あとは お任せ。
業社さんが、ハシゴで登っていく ・ ・ ・ ・ ・ ・
あっ、これ (  ̄◇ ̄
名古屋時代。
低い ・ ほどほど ・ 高い な3つの脚立を所有していた。
低い は、開いて1本のハシゴにしても 私の身長よりも短い。
ほどほど は、開くと 私の身長の2倍弱。
高い は、開かなくても 私の身長よりも長かった。
こういう奴。
それが、北海道への引っ越しの最中に、
高い ( 長い ) 脚立が行方不明になってしまった。
引っ越し業社での弁償には持ち込めたけど、再購入には至っていなかった。
現在の我が家では、
低い は、屋内 ( 家の中 ) での使用がメイン。
ほどほど は、冬場に 車庫や物置の屋根にあがる時に使えている。
高い は、家の外壁を弄る時に必要。
外壁を弄る時に必要なのだけど、保管場所に困るので再購入していない。
名古屋時代にはベランダで保管していたが、現在の我が家では 冬期に雪に埋もれてしまうので 屋外には保管しにくい。 放置して雪に埋まると春までには雪の重みで曲がってしまうし、除雪機で引っかけると 除雪機にダメージがいってしまう。 物置に入る長さではないし、車庫に入れておいて 冬眠中の1号機に万が一にでも傷を付ける様な事になっては後悔が止らなくなってしまうだろう。
なので、
この数年で3回、( 良い方の ) 隣の爺様に借りた。
脚立ではなく、こういう 本格的なハシゴ。
頼めばいつでも貸してはもらえるのだが、爺様が在宅な時に限られるし (  ̄△ ̄;
それで、こういうのが欲しいなと思っていた。
保管時は、縮めて小さくなる。
使う時には、必要な分だけ伸ばして使う。
長い脚立を開いている時 ( 開く時 & 閉じる時 ) って、けっこう周囲に気をつけないと怖いんだよね。
家の壁にぶつけたり、窓にぶつけたり、停めてあるクルマにぶつけたり、etc . etc 。。。
一方向だけに気を付けて 伸ばし縮み させられるって、それだけで ちょっと安心。
ただ、
ど~見ても、構造上 かなり撓む ( たわむ ) ことは確実。
はたして使い物になるのだろうか?
使い物にならない物を買いたくはない。
だけど、周囲に この手のハシゴを使っている人がいなかった。 現物を扱っている店舗に曹禺したこともない。 通販サイトの書き込みを信じる勇気 ( 余裕 ) も無い。
一段落した業社さんに 「
ごめんなさい。余談なんですけど・・・ 」 と 話を聞かせていただいた。
結果、
・ たわみ はするが、実用に耐えている。
・ たわみ に慣れないと怖いかもしれないが、急に折れたり 縮んだりしたことはない。
・ 全長5m品を 2万円弱で買った。
・ 今では 全長6m品を買っておけばよかったと思っている。
とのことだった。
体が資本な 日々の業務で使えているのだから、大丈夫であろう。
もっと多機能 ・ 高機能 ( 微調整機能付き ) な製品もあるとのことだったが、10万円コースだとの笑い話で 話は終わった (^_^;
簡易的にでも家の壁を直さないといけないとこあるし、屋根に上がらないといけない事もあるし、融雪槽の掃除にも長いハシゴが必要だし、それらを外注すると高額だし (;_;
これは必需品だとして、1本 買いましょう。
激安品は怖いので、6m品を2万円前後で探しましょ。