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宝探しのアルバイトを始めてから 既に１ヶ月を超え、５週間。 　ちょっと振り返ってみる。

雇い主から渡されるヒントを解きながら、北海道全域を掘ってまわる ・ ・ ・ ・ ・
ということにご近所の爺様の中ではなっている。　実際、それと大差は無い　（ ￣▽￣；

悪い事をしているわけではない というのが大前提としてある。
だから、ほぼ どうどうと探し回っている。
20年前だったら不可能に近い困難さであったと思うが、ネット時代である現在では不可能ではない。
全てのヒントが必ず宝に直結しているというわけではないが、ネット上に落ちている過去の残骸を丁寧に拾ってつなげて地図を作っていく感じで進めることで、９割５分はどうにかなる。

ただ、
解いたヒントを手に現地へ赴いても、自力ではお手上げになることも しばしば。
そんな時は、交番や駐在所の扉を 「 ごめんください 」 と言いながら開ける （－＿－；
一応は雇い主から hisao と印刷した名刺を預かっているので、その名刺を出しながら教えを乞う。
何気なく教えてくれる〇察官さんもいれば、さりげなく探りをいれてくる〇察官さんもいる。
でも総じて、知っていることは親切に教えてくださる （＾＿＾
また、
該当エリア内に〇察官さんと接触できそうにない場合には、公的機関他どこでも情報を持っておられるかもしれない所へは、躊躇しながらも扉を叩く。
ここまでの実績では、親切に対応くださる方が９割。 拒絶される方が１割。

こんな事もあった。
親切に対応いただけた そこ へ ２時間程経ってから再び訪ねたら、その親切だった方は
「 先程はありがとうございました 」 と声をかけたら相槌だけ返して下を向いてしまわれた。
そして別な人が出てきて、あからさまに邪険に 「 知らない 」 「 分らん 」 「 無理 」 との短い言葉しか言ってくださらない。。。
「 あ～、さっきの人はこの先輩に怒られちゃったんだな。 悪い事しちゃったな 」 と思いながらも
「 ごめんなさい 」 とも伝えられないままに そこ を出た。
人様にかけてしまった迷惑には、結構　落ち込む （＝＿＝；

基本は他人との接触せずに済ませられるのがＢｅｓｔ。
だけど、回避できない場合も多々あるから日によって 気持ちの上下が激しい。
２回連続で親切にしていただけて 嬉しい気持ちでいたところを３回目で叩き落される。そんな日もあった （－＿－
きっと２０代の頃だったら、本気で落ち込んだだろうと思える言葉や態度 ・ ・ ・。
長く生きてりゃ色々あら～ね。 この歳になっていて良かった （笑

現地で偶然にも そのお宝の関係者に出くわしてしまうこともある。
「 寒いのにたいへんですねぇ 」 と笑ってくださる人もいれば、いきなり喧嘩腰にこられる人もいる。
私事ではないから逃げるわけにもいかず、正面から話をさせていただくと、私ではない他の者が進めている手段に対して イライラ していたらしいと判った。 そんな方とこれまでに複数名出くわしている （＝＿＝
その怒っている方に話を聴かせていただくと 「 それはごもっともです 」 と思ってしまった。。。
私も雇い主側の行動を把握しているわけではなく、私も知りたい情報を問うて １／３ くらいしか反ってこないのが実際。 残り ２／３ は無視状態が続いているから既に期待することを止めた。
う～ん、秘密主義？
宝探しだから当然なのかもしれないけれど、なんなんだろうね　（ ￣▽￣；

人様の怒りはさておいて、細かく町々を回っていると、廃墟 や 空き地 ( 更地 ) の多さに驚く。
開拓当時の施設が廃墟になっているのなら驚きはしないが、自分が子供だった時代の古い施設は勿論の事、わずか２０年位前の施設まで廃墟化している物が多々ある。
広くは 工場跡 、団地跡 、学校跡 、集落跡。
狭くは 商店跡 、個人住宅跡 、お寺の跡。。。
そもそも何故にそこに人が集まったの？　何故に人が住んだの？？　何故に人々は去ったの？？？
正直、くら～い気持ちになる。

雪は困るけど、暗さは和らげてくれる。
薄っら積もった雪の上をデミオ君で進むのは不安だったので、道だったはずの場所を歩いて 現場にまで行ったことがある。
google map の航空写真には建物が写っていた。 その建物の緯度経度を記録しておいた。
現地でそこへ向かって 草を覆った雪の上を歩き、少し広がった場所にまで辿り着いて スマホで緯度経度を確認。　「 あれっ、ここじゃない 」 と本当に道では無かったらしい隙間を戻り、再び 「 ここかな？ 」 という隙間を進み、「 あー、ここだぁ～ 」 とは納得するも、何も無い。
基礎まで綺麗に撤去されていて、足で雪をかき分けても土と草しか出てこない。
雪化粧で白くなった林に囲まれた、雪に覆われた広場。 そのに数年前まで建物があった。
幻想的と思えなくもなかった。


なんだか書き出すと、直接の業務では悪いことしか無かったように見える。
良いことを思い返す ・ ・ ・ ・ ・。

ん～、良いと思えば良いと思えなくもないことだと、
「 たいへんだね～ 」 と言いながら、お茶を出してくださった方もいた （＾＿＾
お菓子をくださった人もいた （＾＿＾；
「 ラーメン食ってけ 」 と仰った方も ・ ・ ・。
そんな時間は無いんだけど 逃げるわけにもいかず、断るにも失礼だし、自分は潔癖症というわけでもないから 「 海苔を巻いていない形がいびつな手作り塩おにぎり 」 でもない限りは、見知らぬ人から出された物でも食える。
それに、公務員ではないから喰えと言われて断る大義名分も無い。
自分の外面の良さを実感すると思えば悪い話ではないのかもしれないが、腹を減らした可哀相な奴に見られたと思えば決して良い話には思えない。 どっちなんだろう （ ￣□￣；

ただ、総じてやっぱり人は優しい。 寒いと特に身に染みる （；＿；

今朝の最低気温は 氷点下７℃ 。
庭に雪は さらっ としかない。
今年は雪が遅くてありがたい ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ と思って昨年のブログを見返したら、
昨年も本格的な雪は遅かったらしい記録になっていた。
雪が遅いって ・ 少ないって、幸せ （＾＿＾


さて、年末年始も近いので それっぽい１枚。

宝探しの途中、
町間の移動経路を 右にしようか左にしようか迷った際に、ここを見たくて左右を決めました。

昔々、ず～っと昔。
私が小学校３年生だった時の とある日の夕方。
同級生が自転車で 「 神社で熊鍋やってるって 」 と誘いにきてくれた。
その鍋会場が、この階段を登った先にある神社の境内 (笑
あの頃は、階段は土と木 ( 丸太 ) で造られていて、手すりなんかも無かった。
階段の段数も少なくて、今ある階段の途中までは坂になっていた。
随分とまぁ、立派になったもんだ。

私が着いた時には既に熊鍋は無かった。
ただ、頭付きの毛皮が 着物をかける様に 台に被され、ぶら下げられていた。
時代だなぁ。。。

宝探しの途中で、公園のトイレに寄った。
綺麗な青空 （＾＿＾
駐車場には残雪すら無くって、とっても気が楽。




だけど、デミオ君からトイレまでの わずかな往復が、もの凄く 寒かった。
車外温度を確認すると、氷点下（ ￣□￣；

雪も無いのに氷点下というのは、かなりの違和感。
安全のためには、雪は無いにこしたことはないんですけどね ・ ・ ・ 。



ついでに オド を見る。 ３７,０００km を超えていた。

約３５,４００km で行ったエンジンオイル交換は、１１／１５。
今朝現在では、３７,４００km を超えている。
. 訂正 = ３７,３００km だった m（＿ ＿）m
やっぱり 週に１,０００kmペース　（ ￣▽￣；



そして、標高が２００mほど上がったエリアでは、横殴りの雪で視界不良。
( いつも書くけど、デジカメって肉眼よりも視界が良いですよね、本当に )

気温としては、こうして雪が舞っている方が 違和感は無い。
だけど、たとえ氷点下５℃でも、氷点下１０℃でも 雪は無い方が嬉しい （－＿－

さて我が家 周辺の 今日の天気予報を観ると、
日中の最高気温は、午前９時頃に 氷点下３℃。
正午には氷点下４℃となって、その後も下がり続けるとの予報。
真冬日ってやつですね （；＿；

んなもん判んないよぉ（￣□￣；
そもそも Excel でさぁ ・ ・ ・ ・ ・ ・ でもなぁ。。。

要は、diff とれば解決なんだよな。
csv で吐き出して、ＷＳに放り込んで diff。
どこかに無防備なＷＳは転がってないかしら？ . . . . . . って、それはヤバイよなぁ。
Linux をインストール ・ ・ ・ ・ ・ 私ゃ そこまで使えんし、使わんしなぁ。

でも ・ ・ ・ ・ ・ もしかして、windows でも コマンドプロンプト で diff ってないっけか？
「 コマンドプロンプト　diff 」 でググる。
お～、ずばり diff は無いけど代用は可能だね （＾＿＾

ということで、csv で吐き出して ・ ・ ・ ・ ・ でも待てよ、私と同様に便利な環境に慣れた者が不自由な環境に置かれたら同じことを考えるんじゃないか？
「 Excelでdiffをとる 」 でググった。
お～、やっぱ フリーソフト があるじゃないですか （＾＿＾
ネット万歳＼（＾_＾）／
情報を公開してくださる皆様、ありがとうございます m（＿ ＿）m

週末に気温が上がった北海道です。
そして週が明け、
先週まで積雪が有ったエリアでも 再び融けたであろうことを期待して 走る （￣へ ￣

トンネルを疾走。




抜けると 雪（￣□￣




再び トンネル。




抜けると やっぱり雪 （；＿；




でもまぁ、下界に下りてくれば、雪はちょっとだけ。

少し雪が付いているだけでも、単なる木々が綺麗 （＾＿＾



ちょっと寄り道をして、

３本だけって、怖いから嫌い （；＿；



再び。




そして、かの有名な（￣▽￣;




初号機 ( 初代 )。




２号機 ( 現役 ) は運航中なので、港に浮いてますね。




そして、科学要塞研究所（｀_´）

だーしゅ だーしゅ だんだんだだん、だーしゅ だーしゅ だんだんだだん♪



とはいえ、私は ブレーンコンドル よりも ホバーパイルダー が好き。

Ａｕｔｏでの姿勢制御技術が汎用化されてきてるんだから、１０万円くらいで手のひらサイズの ホバーパイルダーを売り出してくれないかしら m（＿　＿）m