• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

hisaoのブログ一覧

2023年12月01日 イイね!

4号機 ( Super Scrum Truck ) 6ヶ月超点検 【備忘録】

マツダDさんから 「 デミオの試乗をするのに冬タイヤが2本ほしい 」 との電話をもらった。
2号機の整備が、やれることはやったので試しに走らせようと思ったけど冬タイヤが ( 今年購入した ) 2本しかなかった . . . ということらしい。 現在の積雪量だと、2本づつ夏タイヤと冬タイヤではABSとかの警告出まくりになって試走にはなりませんわね(笑
取りに来るとのことだったのだが、ちょうど4号機 ( 軽トラ ) が5千kmを超えたところだったので、6ヶ月点検とオイル交換をしてもらうついでに、2号機の冬タイヤを2本積んで向かった。

4号機の距離は、5,117km 。

あまりに何も無いメーターだな (0_0;

拡大。



で、
6ヶ月点検の結果は何も問題無し。
オイル交換は、駆動系を全取っ換え。
・ エンジンオイル + エレメント
・ トランスミッション オイル
・ トランスファー オイル
・ フロントデフ オイル
・ リアデフ オイル
全部足しても8Lほど。 少なっ(笑

1千kmの時に全取っ換えしたから、今回が2回目の全取っ換え。
6千回転ちょいまでしか回せないエンジンなのに、その半分くらいの回転数が制限速度で走っていても求められるという異様に酷使される軽トラックのエンジン。 街中での加速時でも当たり前のように4千回転くらいは必要になる。 余裕なんて皆無 (=_=;
少なくともエンジンオイルだけは定期的に交換しなくっちゃね。他はまぁ、慣らしが終ったってことにして、次回、1万kmでのオイル交換は、エンジンオイルだけで大丈夫だろう。


2号機の夏タイヤを4本積んで帰宅した。

前回、4号機のタイヤは4本積んだけど、2号機のを4本は初体験。
軽自動車用の小さなタイヤじゃなく、
小型車用のタイヤでも ちゃんと載るね (^_^
Posted at 2023/12/01 05:58:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Super Scrum Truck [ 備忘録 ] | 日記
2023年11月12日 イイね!

軽トラの冬タイヤ _ その2 ( 交換 )

10時まで待てば気温が +1℃ まで上がるとの予報だったので、10時まで待ちたかった。
が、
夜明けから空模様がころころ変わり、短い時間だけど青空が見えたかと思えば、横殴りの雪が飛んできて、雨交じりに変わり、今度は とーとー と雪が降りしきる。そんな繰り返し。
せめて、短くとも晴れてる時に交換作業を開始したいと思い、
10時前だけど晴れ間に作業を開始した。
寒いですわー ( ̄_ ̄

4号機 ( 軽トラ ) の荷台越しに見る3号機 ( ̄▽ ̄;



ちょっと陽射しが強くなったので、3号機のアップを(笑



作業をし易い場所に ちょっとだけ4号機を動かしたんだけど、柴 ( 雑草 ) の上に進入してから舵を切ってバックしようとしたら、雪の下にある草のせいで滑って動けなくなった (=_=;
初雪の日に、自分家の庭で 4駆に入れないと動けないという珍事(笑

緑の草 + 雪 = と~っても滑る(・_・


荷台から 新品の冬タイヤを発掘。

ホイールは、
weds JOKER GLIDE [ 12インチ _ OFFSET=+45mm _4穴 _ PCD=100mm ]
多目の画像は、パーツレビューを参照 m(_ _)m

交換作業は珍しいことは何も無かったので画像省略。
マキタ18Vのインパクトレンチ のおかげで、ホントに交換作業が楽になった (^_^
特に4号機のホイールは、夏の冬のもナットを入れる穴が浅いので、レンチのソケットがホイール側に当たってホイール表面の被膜を削ってしまう心配が無いから、手で軽くナットを緩めておくという手間が要らないから、電動インパクト と トルクレンチだけでナットの付け外しができてしまう。 ホント、交換作業がお手軽なものになった (^_^v


交換後に空気圧を調整するんだけど、トラックとして使わない私には、この指定値に不安がある。

後輪に前輪よりも20%ほど高い圧を入れろとある。
少なくとも冬道では、後輪の圧が高過ぎるのではないか?
荷台が降った雪で重たくなる前提でなら、これでも大丈夫か (-_-???


タイヤは、BSブリザック VRX3。
1~3号機よりもハイスペックなタイヤ(笑
IN/OUT指定有り、回転方向指定無し なタイヤ。

回転方向の溝が3本しかない。
というか、回転方向にパターンが4本しか走っていない。
なんか質素に見えるけど、145/80R12 だもんね ( ̄▽ ̄;
でも、氷上をこれで止るのかいね?
多目の画像は、パーツレビューを参照 m(_ _)m


4号機に続けて3号機 ( NBロドスタ ) も冬タイヤに交換してしまおうと思っていたけど、もの凄く雪の降り方が強くなり、家の中で待機していたけど ま~ったく止む気配が無くなったので3号機のタイヤ交換をあきらめて 4号機での試乗に出た。
長くなったので、試乗の様子は次回に持越し。

冬タイヤを履いた4号機の全景が分かる画像を撮り忘れて、後半分だけだけど1枚。
ホント、無難を絵に描いた様なホイールだ(^_^;



えっと、、、、、


試乗の様子は次回に持越し . . . . . . なのだが、その前に
4号機のタイヤ交換から一晩明けてみれば、


ちょっと外に出てみたけれど、15cm くらいだった。
今日は3号機 ( NBロドスタ ) のタイヤ交換をするつもりだったけど、そもそも夏タイヤでは今の場所から動かないだろう。 後輪だけでも今の場所で冬タイヤに交換できるか???
現在進行形で降っている雪が止んでくれないと何もできない。
まいったね (-_-


【午前9時追記】
あかん、止むどころか ガンガン に降り続けている。


奥の細かいのも落下中の雪だけど、
を付けたのも、レンズの近くを落下中の雪粒。
色々な形で落ちてくるんだよね (-_-
Posted at 2023/11/12 07:10:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | Super Scrum Truck [ 備忘録 ] | 日記
2023年04月30日 イイね!

4号機の納車前に買っておいた物 _ その3 ( 夏タイヤ )

さて、
半導体不足だ、 原材料が値上げされた、等々を言って色々な物が値上がりしたり。
これからも値上がりがどうこうと噂が絶えない。
なので、
まだ雪が降っているというのに、2月のうちに発注した。
4号機 ( Super Scrum Truck ) の使用目的から考えて、これ。


TOYOさんの R/T。
同じ OPEN COUNTRY シリーズの M/T が欲しいと思ったんだけど、12インチは R/T にしか設定されていなかった。
ゴツゴツしていて溝の深い夏タイヤだから、山の中へ入って行っても、純正タイヤよりはパンクし難いのではないかと期待できる (^_^

サイズは、145/80R12 80/78N LT 。

ホイールは、こちら。

現在 出回っている激安品の一つ。

サイズは、

リム幅は、4インチ。
タイヤ側での適合サイズが、3.5~4.5インチ なので、4.0インチは標準?
走行中に擦ってエア洩れとかを警戒するなら、3.5インチ品を探した方が良いのかなとも思ったけれど、3.5インチって 9cm弱だと思うと それはそれで不安 (-_-;

タイヤとホイールのセットで、5万円弱。
マツダD さんで買おうと思っていたんだけど ( 確認はしていないが ) 5万円でなどとは提示されるはずはなかったし、いつまでかは自分でも分からないけれど NBロドスタ も残しておいてとなってしまったものだから自動車税もきてしまうので、軽トラサイズの安価なタイヤだけれども、恥ずかしながら 安い通販で買わせてもらった (=_=



さてさて、
2月末に発注した タイヤ・ホイールのセット。
発注先は、全国チェーンのカー用品専門店 の神奈川県内の店舗。
最初にサイトを目にした時には、
何故に本部じゃなくて神奈川県内の一店舗が通販サイトを運営しているのだろうか
と不思議だったけど、なるほどチェーン展開な形態が採られていたんだと知って納得した。
本部は大手だから と安心して発注をした。
が、
発注日から1日はさんで、
ホイールが在庫切れだ
との内容を丁寧な表現で書いたメールが届いた。
同じ組み合わせで他店よりも1割くらい安かったから
値付けを間違えて火消しに走ったか?
とも疑った。
メールでは、
ホイールの入庫を待つか、キャンセルをするかを選択してくれ
との旨を 丁寧な表現で問うていた。
少々迷ったが、4号機の納車までには1ヶ月以上も余裕があったので
発注を確定して入荷を待つ
との返信をした。
在庫切れで欠品だとは言っても、他店舗で同じホイールが継続して販売されているのだから2~3週間も待てば発送されてくるに違いない (^_^ . . . . . と考えていた。
3週間が過ぎ、
4週間が過ぎ ・ ・ ・ いよいよ4月になってしまった ( ̄□ ̄;

3週間が経過したあたりで、
別のホイールでもいいんじゃないかと思い始めていた。別に、絶対にこれが欲しい と感じて決めたホイールではなかったのだから、早く入手できるなら別なホイールで何も問題は無かった。
4週間が経過したあたりで、
ここまで待ったんだから、あと1ヶ月や2ヶ月くらい遅くなったってかまやしない。こうなりゃ、販売店側がギブアップするまで待ってやる . . . . そんな気にもなっていた。
これはゴールデンウィーク開けとかにならないと発送されないかもしれないな . . . . と諦めていた 。。。
納車まで数日となったある日、04から始まる電話番号からの電話が鳴った。
ホイールを入手できたからタイヤと組んで発送してもいいか?
との確認の電話であった。
わざわざ電話で確認をしてくれるなんて、なんと丁寧な対応なんだ m(_ _)m
是非ともお願いします (^_^
とお応えして電話を終えた。



さてさてさて、
4号機の納車の前日に届いた。
1本づつ梱包されており、4個の荷として届いた。
宅配屋さんが片手に一つづつ持って、トラックと玄関とを2往復。
私も片手で持ってみたが、流石は 145。
片手で むんず とつかめた(笑

3号機のタイヤを片付けて わずか数日で再び、今度は4号機の。

そういや、12インチは初めて買ったな (^_^;


慣らし運転が終るまでは純正タイヤで走ることにしていた。
軽トラックを所有した経験がなかった身としては、乗りこなすとまではいかなくとも、一応程度には軽トラックに慣れるまでは純正タイヤを履いているべきであろうと思った。
それに、舗装されていない道から雪が消えるのは5月の連休後になるはず。
そしてようやく 一応の慣らし運転が終り、4月も末となったので、タイヤ交換を実施。




あっ、純正タイヤ ( ホイール ) に使われているナットは これだったのね ( ̄_ ̄;



う~、
流石に このナットを社外アルミに そのまま使うのは どうかと思った。
ナット 、ナット 、ナット ・ ・ ・ ・ ・ あっ そうだ、先代2号機だった 可愛い可愛いキャロルちゃん で使っていたナットは捨てていないはず。大捜索を開始 (=_=;

発見。
スズキ車用の ピッチと形状の ナット。
忘れてたけど、ロックナットも使っていたのね。

錆びてやんの (0_0
キャロルちゃん用だからってことで、安物を買っちゃったのかな? . . . 忘れた。。。



さてさてさてさて、
前脚。
ブレーキが、意外とカッコ良い (^_^





後脚。
板バネ に ドラム だね。 まぁ~、シンプル。





そうして こうなった。

まっ やね( ̄▽ ̄;
私は、20代の頃から 黒ボデー を買うと、み~んなこうなってしまう。
現1号機 ( Euro-R ) も例外でなかったくらいだから、4号機がこうなるのは当然ではあるのだが、それが何故なのかは自分でも理解できていない。深層心理に何かあるってやつだんだろうけどねぇ。。。

なかなか 勇ましい 見た目になったね。



ODOメーターは、1,435km。


これにて、純正夏タイヤが 物置の肥やしへと。
勿体ないんだけどね。
使い道が無いのよね。
何年先かは未定だけれど、いずれ必要にはなる。 でも、( 2号機の純正夏タイヤでもそうなように ) その時には ちゃんと使えるタイヤである必要はないんだけどな (=_=;
Posted at 2023/04/30 05:26:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | Super Scrum Truck [ 備忘録 ] | 日記
2023年04月24日 イイね!

4号機の納車前に買っておいた物 _ その2 ( ナビ )

うわ~。 今朝は2号機達の屋根、凍って白くなってるよ (0_0
もう夜明けが早くなって5時には明るくなっているけれど 早朝は、夏タイヤでは怖くて いつもの周回路 へ行けない。 遠出用にも、1台は冬タイヤのままにしておかないと駄目だなぁ。
連休明けまでは、まだまだ 路面の心配をせなかん 北海道です (;_;


さて、
半導体不足だなんてことを言って、色々な物が 納期が遅れたり 値上がりしたり。
なので、まだ車両本体の製造も始まっていなかったのに、車両の発注から間をおかずに発注して、早々に入手してしまっていた。
ユピテルのポータブルナビ です (^_^v


ナビなんて不要かとも思ったんだけど、やはり現在位置は知りたくなるだろう。スマホでも大丈夫では? とも思ったが、スマホって、圏外だと地図が更新されなくて使えないのよね ( ̄▽ ̄;
ちゃんと舗装された道ですら、山の中を走っていると圏外なエリアが けっこうある。

Super Scrum Truck だから、走行しながら道案内を求めることは少ないはず。
なので、7インチ とか 8インチ は必要なかろう . . . . . 5インチのを買った。
約 1万5千円なり。
小さい分だけ軽いだろうから、揺れてもナビが倒れる確立は下がるかな?
中華製のが 1万円ほどで売っているので、それでもいーかとも思ったんだけど、先代2号機だった 可愛い可愛いキャロルちゃん3号機の ( NBロドスタ ) で実績のある ユピテル さんのを購入した。
可愛い可愛いキャロルちゃん に載せていたやつ ( ユピテルナビ ) は、DJデミオの下取りに出した時には、まさか数年後に3号機を導入するとは思っていなかったから 載せたままで下取りに出してしまったんだよねぇ (=_=;
今回は今回で、3号機から ( ユピテルナビを ) 移植すればとも思ったんだけど、小さいのが欲しくって買ってしまった。結果だけど、まだ3号機は3号機として走らせている。何故にこうなったかなぁ。。。



さてさて、
納車してすぐに載せる必要もなかったので、一応の慣らし運転が終る まで放置していた。
慣らし運転の期間中にも、何処 に どう 載せようか、けっこう悩んだ。
できるだけ視界の邪魔にはさせたくない。 2ボックス や 3ボックス車なら、フロントガラスの一部にボンネットが見えているから、その部分に何を置こうが視界の邪魔にはならない。 しかし、軽トラックはフロントガラス越しに見える範囲に自車の何処も入らない。 上から下まで、右から左まで全てが外界そのまま。
なので、タコメーターと並べて ダッシュボード上に載せておくのが最も簡単なのだが、視界の邪魔をしないためにと、
アシストグリップに付けたり、

※ スマホ・タブレット用だけど、小型のナビも対応可能


サンバイザーから吊るしたり、

ホルダーがあることをイメージしながら、実際にナビを浮かして見易さなどを検討してみたが、運転している状態においては ど~にも邪魔 (-_-
結果、
やっぱりダッシュボード上に置くことにした。

まずは、
センターパネルを外して穴を開けて、タコのOBD配線と ナビの電源配線を通した。


4号機のダッシュボードは、フロントガラスに向けて強く傾斜している。
手前が高く、フロントガラスに向かって下がっていく。
傾斜が強過ぎて、ナビ台座の固定が 両面テープでは心もとない。
何か使える物はないだろうかとホームセンターへ出かけた。
が、
使えそうな物を見つけても、綺麗な物は使用温度範囲が Max50℃とか 60℃とかなものばかり。 その仕様では、炎天下でダシュボード上に放置しては変形してしまうだろう。
で、
探して発見したのが、こういう形状のゴム製品。

ドアストッパー って商品。 これなら 80℃にも耐えるだろう。
このドアストッパーを2つと、10cm×10cm のゴム板を1枚買った。

見た目は良くないが、3つを貼り合わせて こうなった。

これで水平に近くできるので、ナビ台座も 両面テープで耐えるだろう。

めったに助手席に人が乗ることはないはずだけど、もしもの時に助手席の人の顔面にナビが突き刺さってはいけないので、助手席側に寄せ過ぎない範囲で助手席側寄りにして、こんな配置になった。

運転するに有効な視界に少々は入ってしまうけど、しゃーない。
本当は、特等席に設けられたている2DINのAudioスペースに ちゃんとした大画面ナビを入れれば良いのだけれど、そこまでの物は必要ないもんな・・・。
そのうち、
1DIN分は Audioのヘッドを入れて、残った1DIN分のスペースを利用してステーを作って、ナビを移設するのもありかもしれない。

とりあえず、これで良しとしましょ (^_^


一つ、
ナビを5インチにして ちょっと残念だったのは、ここ。

GPS情報から算出していると思うのだが、車速が表示される。
先代2号機であった 可愛い可愛いキャロルちゃん で、スズキの軽自動車の速度計が 随分と高めに速度を表示することを思い知っているので、4号機の速度計も同程度にはずれていると思う。
直線に限定したことではあるけれど、GPS情報から算出した速度の方が正確であろう。
でも、5インチ での表示は小さ過ぎて 私には見えない (;_;
Posted at 2023/04/24 04:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | Super Scrum Truck [ 備忘録 ] | 日記
2023年04月21日 イイね!

4号機の慣らし運転、とりあえず完了

4号機 ( Super Scrum Truck ) は納車前から 「 1,000km は慣らし運転をするぞ 」 と決めていた。
古いと言われるかもしれないが、エンジンとトランスミッションの慣らしは絶対に実行したい。
初回のオイル交換は、1,000km。 可能なら 1,000km までは 2,000rpm以下で抑えたい。
今時は不要説も多いらしいが、絶対に違いは出る。 最初で逝かせてしまったら、3号機 ( 中古のNBロドスタ ) のようなエンジンが出来上がってしまう。あれは酷かった。
兎に角、最初が肝心。
そう考えて、たんたんと苦行の 1,000km であった ( ̄_ ̄;


さて、
納車早々にタコメーターを付け、回転数を確認しながら進めたが、2,000rpm以下で抑えるのは不可能だと早々に悟った。 2,500rpmまで許容することに思い直したが、それでも難しかった。
またまた随分と早くに 2,500rpmを断念して、巡航を 3,000rpm以下、シフトアップのために過渡的には 3,500rpmを許容することに妥協した。
エンジンの非力さと、トラック仕様なギア比に難儀させられる日々が続いた。

当初は、
1速~3速では 2,000rpm以下を使えたが、
4速・5速では 2,500rpn未満ですら平らな道での巡航もままならなかった。 2,500rpmを少し下回ってしまったら、3速に下げないと 再び2,500rpmまで引き上げることすらできなかった。

300kmを超えたあたりからは、
どうにか、4速・5速で 2,500rpmでの安定した巡航が可能になった。
4速でなら、 2,300rpmくらいまでなら下がってしまっても持ち直すことが可能になった。

500kmを超えたあたりで、微かに排気音が聴こえるようになった。
いかんせん軽トラックなので、キャビンが四角い上に突起物が多いから風切音が凄くて、小さなエンジンからの排気音はまったく識別することができなかったのだけれど、その微かな排気音が聴こえるようになった。触媒が焼けて音質が変わったのだろうか?
それに伴い、トルクも少し上がったらしかった。
4速でなら、前方の状況によって 2,000rpmまで下がってしまっても、4速のまま そ~っとアクセルペダルを踏み増すことで 微妙に加速をして 2,500rpmまで持ち直すことができるようになった (^_^
5速では相変わらず、2,000rpmまで下がってしまったら、そ~っとアクセルペダルを踏み増しても ノッキングするばかりで まったく加速しないけど (-_-

700kmを超えたあたりで、
2,500rpm から 3,000rpm への加速での音が変わった。
音に苦しさではなく 気持ち良さが含まれるようになった。
そして、ようやく5速でも、前方の状況によって 2,000rpmまで下がってしまっても、5速のまま そ~っとアクセルペダルを踏み増すことで 微妙に加速をして 2,500rpmまで持ち直すことができるようになった (^_^

900kmを超えたあたりで、
エンジンから チッチッチッチッチッチッチッチッチッチ という音が聴こえるようになってしまった。
この音、嫌いなんだよな (-_-メ
大昔、トヨタが初代カリーナEDとかの載せていたシングルポイントインジェクションのエンジンで鳴っていた チッチッチッチッチッチッチッチッチッチ と同じ音。
異常ではないらしいんだけど、その原因がはっきりとしないから嫌い。
嫌いな チッチッチッチッチッチッチッチッチッチ は、950kmあたりで消えた。
そして、全体としてトルクが少し上がった感があった。

そしてついに、1,000km をむかえた \(^_^)/

せっかくだからアップ。



さてさて、
そんな風に、慣らしの過程で段階を踏んで育ってきたのだけれど、
それを同じ道での走行で比較すると、登り勾配のその道で、

最初は、
4速で、制限速度で登り勾配に侵入して、早々に速度を維持できなくて3速に下げるしかなかったんだけど、3速に下げたら下げたで ( 自分で決めた )回転リミットにぶつかってしまって制限速度にすら足りなくて公道の障害物になってしまっていた。
それが、
4速で、制限速度で登り勾配に侵入して、どうにか速度を維持できていたんだけど、 だんだんと踏み増していたアクセルペダルが、まだ登っている途中でベタ踏みに至ってしまって、ついに3速に下げるしかなくなっていた。
それがやっと、
4速で、制限速度で登り勾配に侵入して、ベタ踏みにはなってしまったけれど、どうにか速度を維持して登り切ることができた。
それがついに、
4速で、制限速度で登り勾配に侵入して、ベタ踏みに至る前に速度を維持し続けられてしまい、もしかしたらとさらに踏みましたら、なんと少しずつだけど侵入速度からの加速を得ることができた。

そんな風に成長を実感することができていた。
軽トラックだから、
舗装された幹線道路の流れに融け込んで走ることを命題として生み出された自動車ではない。
小さな山の中であれ、田畑の畦道であれ、不特定多数が通行することを前提に整備されたのではない道を 300kg もの荷を積んで確実に運ぶ事を至上命題として世に送り出された働く自動車だ。
1~5速の各ギアで、各々で低回転域から高回転域まで息継ぎすることなく滑らかにトルクを発して回し切り、一息つける所まで辿り着かなくてはならない。途中、シフトアップが必要になってしまっても、そこでトルクの底に落ち込んで立ち往生なんてことになっては至上命題に反することになる。
だから、万が一に備えて最初の育てることを怠っては悔いても悔やみきれない。 せめて、設計された通りの全力を出せるように、それが所有者に課せられた役割でもあり、所有者にだけ許された楽しみでもある。
最大が、6.0kg・m/3,500rpm50ps/6,200rpm でしかないんだもんな。
本当に仕様値を出しきれたとしても、何事にもぎりぎりだぁ。。。

ここまでの成長って、自力が非力なエンジンだから見ることができた現象。
各ギア・各回転域を組み合わせて様子を感じながら、どうにかしたい領域を丁寧に我慢強く、イメージとしては カリカリ コリコリ キリキリ と擦り合わせる様に撫でて伸ばしてたんたんと。
これからまだ、回転リミットを走行100kmで500rpmずつ上げて 6,500rpmまでで完了とするつもりだけど、こんな育て方を自分でできる マニュアルトランスミッション搭載車 って、やっぱ好き。2ペダル搭載車じゃ やりたくてもできないもんね。
手間も時間も忍耐も必要だけど、3ペダル 万歳 \(^_^)/



さてさてさて、
1回目 ( 1,000km ) のオイル交換へ行ってきましょう。
取説によれば交換可能なオイルは、エンジントランスミッションフロントデフリアデフ の4つ。
トランスファーって、独立していないんだね。
オイル交換を済ませたら、100km走行ごとに 回転リミットを500rpmずつ上げていきましょ。 4,500rpmまで解放できたら他車と一緒に走っても 「 軽トラだからしゃーないな 」 程度の遅さで走らせることができるはず。 特に発進加速 (=_=;

全開にできる日が楽しみ (^_^
Posted at 2023/04/21 05:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Super Scrum Truck [ 備忘録 ] | 日記

プロフィール

「昨夜から雪が降っていたので、夜が明けたら除雪に出ようと思っていたのに、夜が明けてみれば降雪と風とで、とてもじゃないが出られない状況だった ( ̄△ ̄」
何シテル?   12/22 08:20
基本、本田好きですけど、乗らず嫌いしない道楽者です。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2024/5 >>

    1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

キャロルの維持費 
カテゴリ:個人
2017/03/19 15:25:58
 
タイヤBOX (ミスタータイヤマン尾張旭) 
カテゴリ:お店
2011/03/06 08:37:36
 
本田技研 
カテゴリ:メーカー
2005/10/16 07:40:43
 

愛車一覧

ホンダ アコード ユーロR ホンダ アコード ユーロR
2003.11 ( 0km ) ~ 現1号機です。 忘れちゃいけない備忘録。 http ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
2018.04 ( 0km ) ~ の2号機です。 【 関連ブログカテゴリ : 悪魔大 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2019年8月 ( 110,600km ) ~ の3号機です。 【 関連ブログカテゴリ ...
マツダ その他 マツダ その他
2023.04 ( 0km ) ~ の4号機です。 車 種 名 : マツダ Super ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation