今朝の最低気温は、
氷点下4℃。
突如として暖かくなったぞ (0_0;
さて、
先日の給油で、
過去最低・最悪な燃費を記録してしまった2号機 ( DJデミオ )。
カタログ値が
22.8km/L なのに
17.9km/L という、とてつもない数値を記録してしまうなんて、これはもう取り返しがつなかいかもしれない程の醜態 ( ̄□ ̄;
このまま放置しては、
納車日からの総給油量 と
ODO値 とで算出する生涯平均燃費値にまで影響が残ってしまう。
なので、
今月の道東往復では、とことん燃費を気にして走らせた。
午前5時、エンジン始動。
暖機で燃料を消費したくはないのだが、ガラスもボデーも カリッカリ に凍っているだけじゃなく、シートに腰を載せたら、( 2号機の ) 脚のから
バキッ って音が鳴る。
エンジンスタートのボタンまで、なんとなく重い。 ギシ って音がしそうな押し感覚。
クルマに付いている バネ というバネが皆 凍ってる。
10分間の暖機運転を実施の後、発進。
まだまだ エンジンとトランスミッションが気持ち良く動いてくれるには暖機が足りない。
ラッキーなことに、なかなか後続車が現れなかったので、エンジンオイルとトランスミッションを守る意味で オートクルーズを 45km/L に設定して走った。
ある程度の暖機が済んでいれば、45km/h で 3速→4速 にシフトアップされる。
2号機が、4速での巡航で最も燃費が良い速度が
45km/h (^_^
OBD2からの表示での エンジン
冷却水温と
吸気温、それとメーターパネルに表示される
外気温、そして聴こえてくる音から 「
そろそろ大丈夫 」 と判断して、65km/h に設定を上げた。
2号機が、5速での巡航で最も燃費が良い速度が
65km/h (^_^
凍結路面だから、
遅過ぎる! と文句を言ってくる後続車も少ないだろうし、遅いと思った人は 追い抜いてくれるはずだから、今日は許してもらおう m(_ _)m
しかし、
給油時にリセットしたトリップメーターの距離値と、メーターパネルに表示される走行可能残距離 を足しても、
760km にしかならない。
このままではタンクが空になってもトリップメーターは 760km までしか伸びないということ。
何かが変だ。
少なくとも昨年の秋までは、給油から走行100kmまでは最低でも 800km は超える加算値が表示されていた。 800kmを切るなんて、暖機中の燃料消費が異常に多いということか?
夏場の暖機運転 と 冬場の暖機運転 とでは、燃料消費量が そんなにも違うのか?
さて、
道央道の 深川IC が近づいてきた。
無事に到着するために、リスクを回避したい。
そのためには、旭川市内の 極凍 ( 超~滑る凍った ) 路面を避けたい。
深川IC から 無料区間である旭川紋別自動車道までに、料金を支払って安全を買うべき。
でも悩む。
ここまでは、
・ ここ数日に降雪が少なかったこと。
・ 幹線道路は交通量が多いから、道に積雪は無かった。
・ 幹線道路は、融雪剤が撒かれるからアスファルトが出て、乾燥までしていた。
だから、ここから先も安全に走れる可能性はある。
片道 1,410円 をケチって、深川IC から道央道にはのらなかった・・・。
が、直ぐに後悔 (;_;
何ヶ所も、数百m とか 数km とか、ヘッドライトに照らされて テッカテカ に輝く 真っ黒な路面が顔を出してきた。 もしかしたらと少しの期待をして車外温度表示を見るが、やっぱり
氷点下。 濡れているのではなく、凍っている・・・。
何もしない ・ 何もできない。 ただ、道なりに通過してくれるのを待つだけ ( ̄_ ̄;
夜が明けかけての旭川市内。
たぶん平均よりも早い出勤のクルマが既に走っていた。
片側2車線のバイパスが、排雪していないから片側1車線になってしまっている。
通るクルマは少ないのに、車線が減っている上に 交差点の右左折待ちで いちいち流れが滞ってしまうから、夏場なら すっかすか な交通量なのに ぷち渋滞 (=_=
想定よりも時間を費やしてから、無料区間である 旭川紋別自動車道 に乗った。
ラッキーなことに後続車がいなかった。
燃費重視で、オートクルーズを 65km/L に設定して走った。
区間凍結路だということで 制限速度は 50km/L 標識が出ていたから、違反ではない。
仮に後続から
どけ! と言われて無視しても、違反ではない。
でも、マナー違反ではある (-_- . . . . . . 後続がいなくて本当に ラッキー。
追い越し可能区間を2つ過ぎた辺りで 後続車が見えてきた。
オートクルーズの設定を 80km/L に上げた。
2号機が、6速での巡航で最も燃費が良い速度が
80km/h (^_^
普段の制限速度が80km/hだし、一応は 臨時の制限速度よりも速めの速度でもあるから、次の追い越し可能区間までは 許していただこう m(_ _)m
そして、
次の追い越し可能区間で 後続車が追い抜いていった。 でも、前方を進むそのクルマを見ていると、速度差は 10km/h も無い様子。 たぶん、あちらのクルコンとの設定精度誤差の範囲。
思えば、先々代2号機 ( 先代3号機 ) であった CL8アコ では、吹雪の中を3桁で走っていたというのに、我ながら大人になったもんだ (^_^v
裏を返せば、それだけ 現2号機 ( DJデミオ ) の直進安定性が 先々代2号機に劣っているということでもあるのだが。。。
ゆっくり過ぎたのか、眠気に襲われてしまった。 数少ないPAに寄って、飲料を。
自販機が働いてくれているだけで、もう
オアシス って感じ m(_ _)m
硬貨を投入し終えたまでは、コーンスープを買う気でいた。
でも、
トウモロコシの粒を飲み干すためには、上を向かなきゃならないんだよな、車中で・・・。
と思ったら、ついつい 隣のボタンを押していた。
2号機に戻り、テールランプの雪を落としておこうと思ったら、
雪が付いてない( ̄□ ̄
この時期に2時間以上も走って、雪が付いていないなんて、超~珍しい。
無事に山を越えて道東エリアへと抜け、一般道に下りたら軽くだけど雪が降っていた。
これまで たいがいは、山の西側が悪天候で、山の東へ抜けたら天候が回復していたので、なかなか珍しい事だと感じてしまった。
アスファルトの上を ゆらゆら と粉雪が うごめいている。
珍しい光景 ・ 現象 ではないが、何故こうなるのかは知らない。
こちらでも、燃費重視で オートクルーズを 65km/L に設定して走った。
給油時にリセットしたトリップメーターの距離値と、メーターパネルに表示される走行可能残距離 を足して、
820km にまで増えていた。
山の西側では 760km でしかなかったのだから、けっこう回復はしたが、まだ足りない。
いつもの湖畔に到着。
ここまで どの程度の雪だったかと言うと、これくらい。
バックカメラの映像は半分隠されてしまっていたが、まだ実用可能な程度。
湖は、先月と同様に雪に覆われて湖面 ( 水面 ) は見えないが、
今年は降雪が少ないようで、
湖畔の道から 湖面まで、視界を遮る程の雪山は積み上げられていなかった。
例年なら、
除雪車に押された雪が積み重なって、白樺の根本側を覆って山になってるんだけどね。
我が家の周辺では、今シーズンは雪の多い冬なんだけど、
道東では、昨シーズンに続いて 今シーズンも雪の少ない冬らしい。
さて、帰路。
結局、ず~っと軽く雪が舞っていて 止むことは無かった。
ただ、久しぶりに アイドリングストップ可能を示す 緑色インジケータが灯った。
山を東から西へ、長いトンネルを抜けたら
青空 が顔を出していた。
ホント、私してみれば珍しい。
たいがいは、晴れた道東側から山を抜けたら
吹雪 ってパターンだったのにな。
給油時にリセットしたトリップメーターの距離値と、メーターパネルに表示される走行可能残距離 を足した数値が
860km にまで増えていた。
アイドリングストップ可能を示す 緑色インジケータが灯る条件が満たされたことが、良い方向に影響しているのかもしれない。 それは何なのだろうな???
帰宅寸前に、ついに、給油時にリセットしたトリップメーターの距離値と、メーターパネルに表示される走行可能残距離 を足した数値が
900km をわずかに超えた (^_^v
DPFの再生 ・ 燃焼処理は、往復する間に2回 起きた。 距離からして妥当なはず。
ただ、
DPF燃焼処理が、穏やかというか、いっきに進んでいる感じではなく
ちろちろ だらだら と進んでいる感じがして不気味だった。
現在 未解決な症状が、
・ レーダーオートクルーズ の異常 ( 誤検知 )。
・ アイドリングストップ可能条件が、なかなか満たされない。
・ DPF燃焼処理が中途半端にだらだら。
これらはやっぱ、周囲環境に ソフト上での何かが追従できていないことが原因ではないかと感じてしまう。 本当に 昨年、点検時とかにソフトの更新がされてはいないのだろうか?
帰宅してから、あらためて過去の燃費記録を確認した。
最低は、
2021年1月24日に給油時の 走行519km / 給油29.00L / 燃費17.90km/L
次は、
2020年1月27日に給油時の 走行538km / 給油29.40L / 燃費18.30km/L
その前年を見ると、
2019年1月26日の給油時に 走行287km / 給油15.15L / 燃費18.94km/L
ついでに、
2019年1月11日の給油時に 走行538km / 給油33.13L / 燃費19.50km/L
となっている。
2019年の1/26に 287km しか走っていないのに給油したのは、翌日に道東往復をするためだったと思われるが、それでも 18.94km/L は悪い燃費だし、
同月の 1/11の 33.13L は本当にもう 当日に給油しようか翌日に持ち越そうかというレベルな燃料残量なのに 538kmしか走っていないのは、運転していて疑問を感じたはず。
納車以来、確実に1月の燃費が異様に悪い。
やはり気温が影響しているのは間違いないと思えるが、腑には落ちない ( ̄へ  ̄
あまりな急下降だと思えるから、機械的な要因だとは思えない。
機械ではなく電気的に矛盾が生じているのではないだろうかと思えてしまう。