カプチに140番のLSDオイル投入

今晩から天気予報は雪模様です。
先ほど外にでてみたら雪がチラチラ舞ってましたので、明日の朝はひょっとしたら？ですね・・・
実は今日の作業で左手の人差し指を大量にカットしてしまい大量出血（汗）
止血に手間取りましたが、キズパワーパッドのおかげで何とかなりましたが、PCのキーボード入力がものすごく大変ですね((+_+))

と言う事なんですが、今朝はなんだか気温はそれほど低くないのですが、夜半から雨模様・・・
作業予定でしたが、気分が盛り上がらないのでチョット様子見です。
作業自体はカーポート下でやるので問題ありませんけどね。

お昼前にようやく晴れ間も出てきましたね～
ただ、この後地域によっては波浪警報も出ているようで大変風が強くって、少々荒れ模様でした。

ようやく作業開始します。
まづは、カプチをウマで上げるとこからですね～
ちなみに、カプチはホイールベースが短すぎて伝家の宝刀クイックジャッキが使えないので、ジャッキのサイドアダプターとこのような１７０ｍｍ程度の超低床のウマを使ってます。
このウマは車体を高く上げる必要が無いので、ちょっとした作業に非常に役立ちます。

4か所でウマに乗せたらタイヤを外して・・・
この段階で、嫁さんからランチの号令が掛かりましたので、料理が冷めちゃうとアレなので作業は一時中断（笑）

寒いのですが、カプチを眺めて食後のコーヒーを飲みながら暫く休憩です♪

そして、作業再開です。
今回はデフオイルを交換なのですが、セオリー通りにオイル注入口を先に外します。
ちちなみに、リアのみジャッキアップだとちょうどこの部分が邪魔で作業しにくいんですよね・・・

オイルドレンボルトを外します。
ラチェットで直接でも可能ですけど、ちゃんと？カプチのドレンボルト専用のアダプターを使ってます。
抜いたデフオイルは交換履歴から見ると、2年以上交換してませんでした。（汗）
距離は５，０００ｋｍ程度なので問題ないと思いますが、最近ATS製メタルLSDからチャタリング音が出だしてました。
投入していたのはATS製の指定純正だったのですが、オイル自体はそれほど汚れてはいなかったですね。
ATS製のLSDは設計が新しいので、プレートサイズも大きく効きが強くて僕好みなのですが、メタルタイプは特にオイル管理が重要かと思います。
AE86レビンはメタルLSDからカーボンLSDにステップアップしましたが、カプチはメタルで長持ちして欲しいですから（笑）

実は今回オイル交換を実施するもう一つの理由がオイル注入ドレンから若干のオイル漏れがあったんです（汗）
というもの、ドレンの銅ワッシャーを再利用しておりかなり接地面が荒れているのが原因でした。
先日のマイスターのファクトリーでアライメント調整して頂いた際にご指摘を受けておりましたが、通常この銅ワッシャーは再利用不可ですからね・・・

カプチ用にストックしているオイルパン用の銅ワッシャーと同じサイズだろうと交換しますが・・・

なんとまぁサイズ違い！((+_+))
痛恨の準備不足でした。

カー用品店までひとっ走りしようか？と思うも道路は年末の大渋滞なので、今回は奥の手で、平面でている鉄板＆320番の耐水ペーパーで面を出しました。
ユーチューバーのまーさんも遣っておられたので多分大丈夫かと（笑）

排出ドレンのほうはシールテープを逆巻きしておきます。
これで、今回はオイル滲み無いことを願います。

そして、今回投入するデフオイルですが、ワコーズ製の140番手のシングルグレードを投入してみます。

これまで、カプチにはそれほど固いオイルは入れてませんでしたが、やっぱり効き具合とLSD保護の観点からの判断です。
価格も比較的お安いので、使えるオイルであれば今後はコレにしましょう♪

しかし、今日は気温も低いので、140番手のオイルは流石に入れにくいですから、沸かした熱湯で温めてからオイルサーバーで入れていきました。

と言った感じで、何とか無事にオイルを入れて、ドレンを閉めて・・・
この後に、LSDオイルのキャップでザックリ指を切って大惨事になっちゃいました（涙）
【続きます】