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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2022年01月31日 イイね!

充実の2代目後期・角目4灯モデル

充実の2代目後期・角目4灯モデル1979(昭和54)年8月に2代目セリカは、角目4灯へマイナーチェンジされます(画像)。
1600・2000のDOHCはEFI化され、
1800OHVにもEFIエンジン(105馬力)が整い、まぁまぁのスポーツモデルに進化します。

で、1980(昭和55)年1月には、4ドアセダンの「セリカカムリ」が追加され、カローラ店に上級セダンが登場します。
当初、1600・1800の大人しいエンジンで構成されていましたが、
同年8月に、後輪に独立懸架を奢った、1800SX・2000SE・2000GTの3モデルが追加され、
セリカLB・GTモデルにもこの4独サスが投入されます。

当初、後期モデルは赤いクーペ1600GTで、
「名ばかりのGT達は道をあける」というCMを展開してましたが、
クーペには従来通りの足回りでした(不思議)。

で、もうモデル末期も末期に、
セリカ誕生10周年モデル、赤黒ツートンでいろんなステッカーがごてごて付いた(笑)、「フライングドラゴン」が限定販売されます。
当時は、日産シルビア&ガゼールに販売苦戦を強いられていたので、
あまり話題になりません(初代のブラックセリカほどは)でしたが、私的には、今も欲しい一台です(遠い目)。

フライングドラゴン ・・・ 「飛龍」 ・・・ は、FRセリカのトレードマークでしたね~。
Posted at 2022/01/31 07:05:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2022年01月30日 イイね!

実は、ワイドバリエーションだった2代目

実は、ワイドバリエーションだった2代目2代目セリカについては、当ブログでずいぶん綴った記憶です(笑&遠い目)。

基本的なボディデザインは変わらず、
前期は丸目4灯、後期は角目4灯。
後ろの窓がヒンジで開くクーペと、はめ殺しのLB。
今回のイラストボードは、「LB50年」をテーマにしてますので、クーペは「あるぞ」ぐらいでボードに飾り付けます(笑)。

タイトルにあるように、1978(昭和53)年春に直6モデル「セリカXX」を追加します。
ここに書いたように、あくまでも「セリカ」の「XX」です。
ボディはLBを活用、ノーズを延ばす「スカG方式」(笑)。
まだ、直6にDOHCがない時代でしたので、グレードは上から「G」「S」「L」です。

さらに、1980(昭和55)年1月には、
なんと4ドアセダン! の「セリカカムリ」を追加投入します。

2つのクーペに直6、さらにセダンまでラインナップに加えたモデルは、他にありませんでした。

で、画像のクーペ。
最近 ・・・ 同じ色かな ・・・ プリウスやシエンタにこのピスタチオカラーがありますよね。
見る度に、「おぉ」って唸ってしまいますよ(笑)。
2代目セリカ前期って、カラフルなラインナップで売り出しましたよね。
「ジムグリーン」っていったのかな? この黄緑。
好きでしたね~(遠い目)。
Posted at 2022/01/30 07:03:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2022年01月29日 イイね!

2代目はアメリカでデザインされた

2代目はアメリカでデザインされた輸出主力車でしたのでね(笑)。
カリフォルニアに作ったデザインスタジオ(CALTY)で設計され、1977(昭和52)年8月にデビューしました。
「ダルマ」と愛称されたセリカは「クーペ」(2HTは諦めた)、セリカLBは「LB」とし、2本立てでのデビューでした(画像)。

北米安全基準を意識した「でかバン」は、新素材の「ウレタンバンパー」に改められました(画像の黒いバンパーですよ)。
当初、この顔はGT系専用で、
その他のグレードは、別のグリルが用意されてました。
セリカのフロントグリルは、初代はグレードごとに用意されていましたが、
流石に2代目では「それは無駄だろう」と判断したのかもしれません。
ただ、当初、別顔だった「ST」が、途中からウレタンバンパー標準装備のGT顔になりました。
いつ、この顔になったかは分かりませんでしたが(汗)、
私が初めて手にした頃(1978年2月)には、もうSTはGT顔を付けてました ・・・ ただ、STにはサイドモールは装備されません。

2代目は、1600・1800・2000とラインナップされましたが、
1800にEFIエンジン(3T-EU)が追加された時なのか、
1600GTが昭和53年規制の115馬力版にパワーアップされた時なのか定かでありません。

この丸目4灯のファニーフェイスの前期モデルのエポックは、
画像にあるように、サンルーフの ・・・ しかも本格的なスライディングルーフ ・・・ オプション設定と、
「GTV」改め「GT-RALLY」の登場ですね。
「GT-RALLY」でついについに、あの18R-GがEFI化され、135馬力にパワーアップします。
当初は、ニセンGT-RALLYのみでしたが、1600にもGT-RALLYが追加されていきます。
サイドモールに変わり、画像下のクルマのようなストライプに変わります。
そう言えば、GT顔のSTの「ST-EFI」は「GT-RALLY」の名前の消えた、同じストライプが採用されてましたね(遠い目)。
これで、「ソレックスツイン」から「EFI(インジェクション)」の時代へと移行していくわけですね(遠い目)。
Posted at 2022/01/29 07:35:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2022年01月28日 イイね!

でかバンの登場は、1975(昭和50)年10月

でかバンの登場は、1975(昭和50)年10月ダルマのデビューが1970(昭和45)年12月ですので、随分遅いマイナーチェンジです。
どちらかと言うと、セリカLBのマイナーチェンジとしてとらえた方がスッキリします ・・・ セリカLBのデビューは1973(昭和48)年でしたから。

ダルマは、なんだかんだの小規模改良を受けてきていますしね ・・・ テールの2ピース化とかLB顔とか。

しかし、初代セリカのマイナーチェンジというと、画像ですよね。
もうこの頃は、ダルマもLBと同じ顔になってますので、大きく目を引いたのはLBの方でしたね。

「でかバン」 ・・・ です(笑)。
排ガス規制対策装置(触媒)を組み入れなければならなくなってきていますので、どうしてもボディを大きくしないとという裏事情も関連しているのかな。
もう、「フルチェンジ」と言っても良いかな ・・・ フェアレディZのS130がそうならね(笑)。
だから、エンジンも元気を失います(涙)。
自慢の18R-Gも145馬力(ハイオク仕様)が、130馬力までパワーダウンします。
また、名機2T-Gは消滅(爆泣)。

そこへきて、セリカは輸出主力車だったので、北米の安全基準を満たすため、バンパーが大型化されます。
こっからの「でかバン」ですよね。
コメントでも教えていただきましたが、画像のようなバンパーは、
セリカLBのGT・GTVにオプション装備されたようです。

そして、印象深いのは、モデル末期に発売された限定車「ブラックセリカ」でしたね(画像の下のLB)。
この頃、「黒」が流行り始め、コロナ・レビン&トレノにも限定車が出ました。

1977(昭和52)年夏の2代目登場時に、
「黒」がイメージリーダーカー(LB)になりますよね。
Posted at 2022/01/28 07:35:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2022年01月27日 イイね!

ダルマがLB顔になったのは、でかバン前でした

ダルマがLB顔になったのは、でかバン前でしたへぇ~、そ~なんだぁ~(画像) ・・・
ぐらいの印象ですよね、マニア以外は(笑)。
まぁ、来るべき排ガス規制対応のため、
エンジンベイを大きくしなくちゃいけない事情もあったので、ダルマがLB顔になっていくのも時代の流れなのでしょうかねぇ。

なので、ダルマの方は、少しデザインがアンバランスになった印象です(私感です)。

1975(昭和50)年に、大規模なマイナーチェンジが行われるのですが(例の「でかバン」仕様が出てくる大変更)、
その前、1974(昭和49)年1月の小変更の時に、ダルマの顔は変わったんです(自粛生活の成果です)。

そう言えば、この前の田原めっくんはうすで、この顔のダルマ、見たような(曖昧ぃ~)。

この小変更の時に、ダルマにも2000GTが追加されたそうです。
まぁ、フロントがLBになったのですから、大きな18R-Gも載りますよね。

Posted at 2022/01/27 07:09:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

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