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W113 250SLのブログ一覧

2020年05月31日 イイね!

ローバーミニ 復活なる。

ローバーミニ 復活なる。昨日、復旧に向けウオーターポンプ取り付けとラジエーターの仮置き迄終わらせました。

今日は完全復旧を目指し、頑張りました。
最初の難関はファンシュラウドの固定ボルト締付けです。

ファンシュラウド周囲に4ヶ所あります。

ファンシュラウドは、ゴムのシュラウドカバーと共締め、いきなり難易度max、

が、ここで問題発生、穴位置を確認する確認用ミラーを落としてしまいました。

手間取りましたが、何とか回収、

エド・チャイナなら、こんな間抜けなことしないんだろうな。

結局、ボルトが上手く入らず、ラジエーターを外して、

仕切り直し、クルマの外で一度シュミレーションして、再度挑戦、

作業しやすくするため、タイヤを外しました。

連休中にOHしたフロントブレーキ、そろそろ当たりが出てきました。

タイヤを外すと、フェンダー側からも

アシストできるようになります。

上側のボルトはクリア、しかし更に20cm程下に2個目の難関が、待っておりますが、

もう写真も撮れない程、奥でのブラインド作業、何とか取り付けに成功しました。

このクルマ、ラジエーターの固定はファンシュラウドで支えていて、更にそのファンシュラウドを上側はサーモスタット、下側をエンジンマウントに固定しています。
エンジン脱着時はマウントをサブフレームから切り離せば、エンジンがラジエーター毎外せるようになっています。

前方側は難なく終了と言いたいところですが、それなりに難儀してます。

写真はありませんが、ロアホースの取り付けとバンドの締め付けも大変でした。

アッパーホースも新品に交換、

目で見える部分の作業が超簡単に感じます。

反ってシュラウドからはみ出ていた冷却ファンも、綺麗に収まっています。

折角交換したウオーターポンプは、殆ど見えなくなってしまいます。

2本あるベルトの向こう側がコンプレッサー側のファンベルト、

新品と交換しました。

続いて、オルタのベルト取り付け、

こちらも新品と交換、

そして、オルタを取り付け、と簡単に書いていますが、

張り調整とかちょっと難儀しました。

ヨッシャー、今回実施した冷却系の交換作業は、

9割方終了、もう手が入りませんがな。

最後に、ラジエータードレンを締めて、

電動ファンの配線をサーモスイッチに繋ぎます。

クーラントを投入しました。

いつものオートバックス製、約3ℓ入りました。

始動して、サーモが開弁するまで、温度を上げます。

問題なく温度も上がり、漏れもありません。

明日、もう1回漏れを確認して、

クーラントを足して着地予定、今日も疲れましたがな。
Posted at 2020/05/31 21:04:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ
2020年05月30日 イイね!

ローバーミニ 冷却系整備2

ローバーミニ 冷却系整備2BSのディスカバリーチャンネルで放映している名車再生のメカニック、エド・チャイナの如く冷却ファン迄分解できたミニですが、ファンを外すとウォーターポンプのバイパスホースからクーラントが漏れており、想定外の交換を余儀なくされました。
写真は昨日、余計なことをして、半分崩壊してしまったシリンダー側のバイパスパイプです。

見える側は、正常に見えますが、

反対側は欠けてしまっているのが、分かりますかね?

パイプにペーパー掛けしていると、昨日発注したポンプ本体が届きました。

早っ、便利なネット社会になったもんです。

メイドインジャパン、旧ポンプは鋳鉄製ベーンですが、新ポンプは鉄板プレス曲げ

によるベーン、耐久性はあるらしいですが、性能的には鋳鉄製ベーンの方が上です。

一緒に発注した日本製ガスケットとバイパスホース、ガスケットは液体パッキンを

併用しない方が良いらしい、ホンダのバイク用ガスケットに似た材質です。

液体パッキンは使用せずに早速取付、締付けトルクは22Nm、

バイパスホースも同時に組み付けないと後から入りません。

バイパスホースの締付けバンドも、

忘れずに締付けておきます。

おおっ、新しいポンプが輝いています。

価格的には英国製の役3倍です。

続けてロアホースを投入、エド・チャイナを意識していると、

サクサク進みます。

冷却ファンを投入、

カラフルな黄色は今のうちだけ。

間髪入れずに、電動ファンも投入

純正品なので、グロメット、コネクタはポン付け。

先にファンシュラウドを入れますが、この順番でないとラジエーターが入りません。

このスペースにラジエーターを入れるのですが、

先にラジエーターの電動ファンサーモスイッチを取付ます。

設定温度は96℃でON、88でOFF

パッキンにラバーグリスを塗り、スイッチを入れ、ロックプレートで固定します。

こんなに緩かったかな?

知恵の輪状態でラジエーター投入、

ゴムのシュラウドカバーが容易に入りませんがな。

未だラジエーター仮付け状態ですが、最大の難関、ロアホースの固定と

ファンシュラウドの固定が残っています。

本日はここ迄、エド・チャイナなら終われせているで。

ここは焦らず、嫌な作業は明日に持ち越します?

話変わりますが、今日の名車再生はロータスエランですね。
今、放映しているのでビデオに録っています。
Posted at 2020/05/30 21:32:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ
2020年05月29日 イイね!

ローバーミニ 冷却系整備

ローバーミニ 冷却系整備一昨日のラジエーターファン交換途中で、発覚したウオーターポンプバイパスホースからの漏れを確認するため、今日はポンプ本体を外してみました。

ポンプ本体は、前回の交換から15年以上経っているので、潔く交換することとしました。


いきなりですが、オルタを外しました。

ウオーターポンプが良く見えます。

ポンプ本体の取付ボルト4本を外し、

少し引っ張ると、クーラントがジャバジャバ出てきました。

更に引っ張って、バイパスホースも外すと、ポンプ本体が外れます。

おーっ、1番のシリンダーライナーが見えます。

外したポンプ本体、ユニパートの鋳物ベーン製、このタイプが一番

吐出バランスが良いらしい。

バイパスホースのシリンダー側、

あまり良い状態ではありません。

工具の展示会で貰った、大きなマイナスドライバーで、

摘出を試みますが、

失敗、すり割が入っていましたが、向こう半分が崩壊、

聞くところによると、焼き嵌めしてある位きつく締まっているらしい。

素人は諦めが肝心、ワイヤーブラシで擦って馴らしますが未だ足りません。

明日、ペーパー掛けしてみるか。

気を取直して、ポンプ取付面をオイルストーンで馴らします。

CRCを吹きながら馴らしました。

こんなもんか?

キリがありませんがな。

ラジエーターを水洗い。

沢山挟まってる小虫が中々取れません。

電動ファンのサーモスイッチを外します。

樹脂のロックプレートで固定されています。

摘出しました。

良くこんなんで漏れないよなぁ。

潰れてしまったラジエーターのフィン

気になります。

ピックツールでちまちま内職

暇潰しには持ってこいの作業でっせ。

キリがないので、適当にしておきました。

これで劇的に冷却効果が良くなる訳ではありません。

今日はこれで終了

あっ、ウォーターポンプ発注しなきゃ、ってこれからかいな。
Posted at 2020/05/29 22:10:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ
2020年05月27日 イイね!

ローバーミニ 再び重整備

ローバーミニ 再び重整備いよいよ、緊急事態宣言も解除になりました。

今日は、ローバーミニの冷却系整備のため、ラジエーター周りの分解を実施しました。

10年程前に一度実施してますが、すっかり忘れています。


先ずは、クーラントを抜き取ります。

ラジエータードレンコックがあるので、楽に抜けます。

容量は約3.5ℓ、

113の約1/3の量です。

次にアッパーホースを外しました。

ここ迄は順調です。

次にファンシュラウドを外しますが、上から下から、

手を突っ込んで、取り付けボルトを外すのですが、

こんなに、やり難かったっけ?

冷却ファンが反って、シュラウドからはみ出ています。

試行錯誤してロアホースとファンシュラウドを外して、ラジエーターを摘出

ロアホースを下から外した瞬間、顔におびただしい量のクーラントを浴びました。

摘出後の久し振りの光景、左がウオーターポンプのベルト駆動による冷却ファン、

右は電動ファンで、フェンダーの中に装着されています。

この2つのファンの間にラジエーターが収まってます。

不思議な感じ。

冷却ファンは、昔入手した中古ファンを乗り手が死ぬ前に放出します。

左の旧ファンは新車時からの物で27年物、

27年間、フェンダーの中で駆動し続け、

ゴムカバーも、もげてしまっています。

中古品はゴムカバーが無事残っています。

あと27年動くか?

冷却ファンの新旧比較、

旧品も純正品でした。

このファンの欠点は、熱で反ってきてしまうことです。

なので、定期的に交換が必要

ロアホース、これも数年前のNOS品を放出、この形の物は何故かデッドストックで

入手困難、旧品はやはり新車時からの物で27年物

最後に嫌な光景が、

ウォーターポンプのバイパスホースから漏っていますがな。

どうすっかなー?、113だとビビってしまいますが、

不思議とこのクルマだと何故か動揺しません。

見なかったことにしようか?
Posted at 2020/05/27 21:03:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ
2020年05月24日 イイね!

W113 配電盤リレー台座投入

W113 配電盤リレー台座投入今日は、いよいよ4個のリレー台座を投入し、現行の3個のリレー台座と交換してリレーを1個追加しました。

現行のリレー台座、アクセサリー用電源とシートヒーター左右でリレー3個を使っていますが、アクセサリー用リレーで燃料ポンプの駆動電源を共用しています。

やはり、燃料ポンプのリレーは独立させようと考え、1個追加しました。

現行リレー台座を外します。

旧台座の線を新台座に間違えないように、

移植しますが、もうゴチャゴチャ。

アースと電源以外は全て

繋ぎ直しました。

旧台座を撤去

電源も繋ぎました。

リレーを接続し動作確認、一番奥の黒いリレーが燃料ポンプ、真ん中の2個が

シートヒーター左右、手前の茶色いリレーがアクセサリー電源用です。

フューズボックスにフタをして完了

何か段々と大袈裟になってます。

リヤコンパートメントの蓋をして、

何事もなかったかのように終了

撤去したブラケットとボッシュのリレー台座、ミニフューズ、

その時は最善と思って投入した物が、今はダサく見えるだけ。

早速、試乗しましたが、案の定、何がどう変わる訳ではありません?
Posted at 2020/05/24 15:37:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | W113 | クルマ

プロフィール

「ローバーミニ スピードメーターケーブルその後 http://cvw.jp/b/1642803/46680247/
何シテル?   01/15 12:53
所有歴9年目になります。 このクルマを所有する方は、プロのメカニックに整備を依頼している方が殆どで、それ故にこのクルマの弱点、維持等、W113についての情...
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