一週間のご無沙汰でした、辛口おやじです。
さて、人は皆んな誰しも人生の半ばを過ぎますと、身近な
ことに関する知識というものは大概身に付いて来るもので
あります。 が、しかし、そこには必ず”死角”というものが
ありまして、周りの誰もが知っていた事なのに何故か自分
だけが知らなかった。或いは○○だとばかり思っていたのに、本当は△△だった、という事が誰に
でも一つや二つはあるのではないかと思います。
今回も前回と同様に、本当にどうでもいいような事ばかりですが、私自身が最近になって知った事、
或いは気付いた事を徒然なるままにズラズラとあげてみたいと思います。
内容は完全な暇つぶしブログですのでご自由に (^^ゞ
ではさっそく。
その① 「完璧」の 「璧」 の字は 「壁」 ではなかった。
完璧の璧の字ですが、よく見ると下の部分が「土」ではなく「玉」だったという話。
璧○ 壁×
私はこの歳になるまで、ず~っと間違えて覚えていました ...
この熟語を何年生で習ったのかは忘れましたが、間違えたのは早い段階からと推測します。
たまたまテストや試験とかに出なかったのか ? この字に縁がなかったのか ?
完璧の璧の字が壁ではなく璧なのはどうやら中国の古典に由来があるようです。
が、しかし、くそ~今頃になって、自分としたことが ...
人生最大の不覚のひとつでした。(笑)
その② 沢田研二は神前挙式だった。
1989(平成元)年に女優の田中裕子と再婚したジュリーこと沢田研二ですが、挙式は純和風の
神前挙式だったんだそうですね。
二人の挙式は縁結びの神様で知られる島根の出雲大社で行われたんだそうです。
沢田研二といえば、タイガース時代からソロ歌手の時代まで、歌うのは殆どが洋風な曲で
あり、特にソロで活躍した時代などは和風とはかけ離れていて、男なのに化粧をしたりとか、
あの当時としては衣装も含めて非常に奇抜で派手なパフォーマンスで活躍していたことで、
挙式は当然教会などの洋式で行ったとばかり思っていましたので、これは本当に意外でした。
だってこんなだったんですよ~
↓
この画像は 「OH ! ギャル」 の時でした。
しかし良いですね神前挙式は。
最近の結婚式はタキシードとウエディングドレスの洋風が持て囃されているようですが、やっぱ
り日本人は羽織袴と文金高島田ですよね。
神父だか牧師の前での誓いのチューより、神主の前での契りの盃三三九度です !
下っ腹に力が入るといいますか、やっぱり和風の方が気合の入りが違いますね。
もちろん私もそうでした。 遥か昔の話ですが(笑)
話は逸れますが、実はうちの娘が何故かこのジュリーの大ファンです (^^ゞ
絵が得意で、ジュリーに憧れ、高校生の時に描いたのがこれ。
↓
で、現在どんなのを描いているのかというと、こんなふうな絵。
↓
一応プロのイラストレーター兼アニメーター兼ナントカカントカです。(゚(゚Д゚)!?
6月でしたが、名古屋で新人が何人か集まって個展も開きました。
う~んしかし、やっぱり絵はわからんわい ...(; ^ω^)
その③ 麻生太郎 副総理兼財務大臣の身長は安倍首相と同じ。
元首相でもある麻生太郎大臣ですが、身長が175センチあるんだそうですね。
パッと見て、その風貌から何となく小柄な方に見えるのですが、意外や意外、公証とはいえ、あ
の安倍首相と同じ身長なんですねぇ。
ちょっと見てみましょう。
↓
ふむふむ。
首相時代の画像も。
サミットか何かの画像だと思いますが、サルコジやメドジェーエフ、ベルルスコーニといった当時
の各国首脳と比べても全く遜色ありませんね。
私はてっきり165センチくらいかなと思っていたんですが納得です。
ただ麻生大臣も、もう後期高齢者の76歳。
現在は身長もだいぶ縮んでこられているかもしれませんね。
その④ ハウスバーモントカレーのバーモントのトの字に濁点がない。
家庭用のカレーのルーといえば、定番なのがハウスバーモントカレー。
我が家も確か私が小学生の頃から殆どこれ一本で、私の子供たちも大好きで来ていますから、
親子二代で愛するほどの馴染みの深いカレーでもあります。
テレビコマーシャルも印象的で、私たちの世代ですとやはり、”ヒデキ感激 !”の西城秀樹のシリ
ーズが一番でしたね。
で、問題なのがこのバーモントカレーのバーモントの字。
よく見るとトに濁点がないじゃん ! 濁点が ! ... (´∵)オロ
実は私てっきりこのバーモントの呼び名は”バーモンド”と濁るとばかり思ってました(^^ゞ
バーモント○ バーモンド×
なっ、なんという事でしょう ...
これも間違えて覚えていたのです ...
しかも45年くらいずっとですよ、45年 !
めまいがしそうです。
も、もう辛口爺は立ち上がれません ... _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○
仕方がないので、当時の秀樹のコマーシャルを見て元気を貰います。
う~ん、良いのだけど自分にとっては今ひとつだなぁ ...
やっぱりこっちか。
奈保子を見たらあ~ら不思議 ! あっという間に立ち直りました(笑)
その⑤ 金ちゃんヌードルは全国区ではない。
徳島製粉の 「金ちゃんヌードル」 は、私が小学生の頃からテレビコマーシャルで「日清のカッ
プヌードル」 に負けずに、いや、それ以上にバンバン流れていましたので、この二つが日本の
カップ麺の双璧を成すか、むしろ僅差ながら金ちゃんヌードルの方が上を行くんじゃないかと
思っていたくらいで、私のイメージでは今だに①金ちゃんヌードル②カップヌードル③カップス
ターの順です。
ところが、よく調べてみますと、この金ちゃんヌードルは西日本が中心であり、東日本や北日本
では売られていない県があるのだとか。
信じられない ...
あの金ちゃんヌードルを知らない人間が今のこの日本に存在するなんて ... (笑)
調査結果の図があるようですので、ちょっとお借りして見てみましょう。
もう10年ほど前の図ですので、今現在とは少し違っているのかもしれませんが、これを見たら
一目瞭然ですね。
まあ、よくよく思い出してみたら、昔流れていたコマーシャルもセリフ棒読みとか、かなりロー
カル色の強いものでしたし、そもそも日清製粉と徳島製粉とでは会社の規模が違いますし納
得といえば納得です (^^ゞ
しかしこの金ちゃんヌードルですが、内容量がカップヌードルに比べて約1割多いうえに、具や
粉末スープが袋入りで丁寧、さらに蓋がしっかり締まるので重しが要りません。
そして何よりも値段が安い。 うちの近くのスーパーでは普段100円で、安売りの時は88円と
いうリーズナブルな値段で買うことができます (o^-')b
うん、やっぱり金ちゃんヌードルが上だな (笑)
では最後に懐かしいコマーシャルをひとつ。
時の経過は早いもので、横山やすし師匠は亡くなられてもう20年が経つんですね。
全くもって破天荒な方でした。
というわけでいかがでしたか ?
「最近知った意外なこと」
皆さんにもこうしたことって、結構あるのではないでしょうか。
もしありましたら、またご自身のブログに上げてみてはいかがでしょう。
ほとんど暇つぶしのどうでもいいブログでしたが、最後までお付き合い頂き有難うございました。
ではまた。