PX-5600設置、お試し
PX-5600設置編1/2
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6/10(火)モニターのPX-5600が到着するもデカイ
しかも、自分の部屋にはもうどうにもこのデカブツ置ける空間が無いんですよね。
なので隣の部屋を仮の置き場に決め込みます。
となるとUSBケーブルの延長なんても必要だったり。
因みに梱包状態で、箱の左側が膨れているのと、箱の上部が膨れているのはインクカートリッジの予備セットと用紙も一緒に梱包されているためでした。
その分余計に大きい。
運送会社のお兄さん~♪も、もうえっちらおっちらで、うちの中に置くのも大丈夫ですか~なんて気遣ってもらっちゃったと連れが言っていました。
10kg超えてますからね。
※注意)今回の写真クリックすると、長辺 1600pixcelと大きめの写真が表示されます。
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梱包のプチプチをはずすとこんな箱。
今回マゼンダ系のインクの見直しを計って赤紫から青紫の表現の幅を広げているとの事
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その辺りを訴求する意味もあっての、赤紫、青紫系の絵柄をあしらっているのかもしれません
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いざ開梱
手前のインクカートリッジ
奥にロール紙用のアダプタなど
中身映っていませんが、ロール紙アダプタの間にマニュアル、ドライバCDなどが収められていました。
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上部の発泡スチロールを外して本体を箱から引き出す。
袋自体に持ち手が付いているので箱への出し入れもしやすい感じです。
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で置いてみました。
やはしデカイ
プリンターの下にあるの、実は洗車台
天板部
幅 100cm
奥行 30cm
脚部
幅 143cm
奥行 45cm
高さ 75cm
なんて感じです。
プリンター自体の幅が 62cm
給紙などのある程度の余裕を見込んだ状態で壁からプリンター前面部の奥行きが 42cm 程度。
天板部が 100cm ある台なのでプリンター両脇に小物が置ける感じです。
一般的なテーブルや机が確か高さ72cmくらいなので、高さも用紙セットなどするのに丁度良い高さでした。
購入設置なんて場合にはメタルラックなんてがレイアウトとりやすくていいのじゃないかな~と思います。
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奥行きが 45cm 以上。幅 80cm以上なんてものであれば、あとは好みで高さと段を調節してあげれば用紙置き場、カートリッジ置き場が作れるんじゃないかと思います。
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因みに移送用ではこんな感じでテープ留めされてました。
モニター期間過ぎたら要返却ですので状況の記録も兼ねて。
PX-5600設置編2/2
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とりあえず設置する場所と台は確保できたのですがPX-5600 プリンターにはUSBケーブルが付属していません。
これは長さに応じて用意するしかない。
PCの直ぐ傍に設置できれば良かったのですがどうしても離しての設置するしかない。
と言う訳で一番安く、また後で使いまわしが利く延長ケーブルを見繕ってきました。
通信相手がプリンターヘッド往復というハードの動作に依存するプリンターですので、高速通信は出来なくてもどうにかなるはずですし。
USB接続終了後、添付の PX-5600プリンタードライバーのディスクからインストールを開始します。
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今回はあまり深く考えず”おすすめインストール”にしました。
まあインストール先のパスくらいは聞いてきてくれるかな~と思ったのですが、問答無用にCドライブプログラムファイルズの下にEpsonフォルダーを作成してその中にアプリやマニュアルをどんどんインストールと言う形でした。
あ、インストールの最初に、プリンターを認識する段階がありますので、USBでの接続&プリンターへの電源投入は必要です。
但し、電源入れていなくても、プリンターの認識に失敗したのでプリンターの電源をいれる等確認してくださいと言うメッセージは出ます。
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お任せで全部インストールした状態。
プリンターのドライバーファイルなどはシステムフォルダーにインストールされているはずですので、それ以外のアプリケーション、ユーティリティー、マニュアル類がCドライブプログラムファイルズの下Epsonフォルダーに収まっている状態です。
ディスク上203.5MBほど。
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ドライバーのインストール自体はインクカートリッジセットして無くてもOKです。
当然といえば当然ですが。
カートリッジセットの前に、袋に入った状態で軽く4~5回降ってくださいとの事。
その後、袋を破ってカートリッジを取り出し、リボン状の帯を引き剥がしてセットして下さいとの事。
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普段、他社製のプリンターをとりあえずレベルで使っている程度です。
インクカートリッジに基盤があるとはやはりプロユースレベル?
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インクが出て行く部分もビニール系の薄膜で覆われてました。
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ここにピンが刺さっていくようです
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インクカートリッジ毎にプリンター本体にも残量のLEDが付いてます
PX-5600お試し編
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インクの受けの部分と基盤の接点
ここを介してインクがヘッドの方に回る。
また、基盤とどんなセンサーが入っているのか判りませんが、インク容量を検出なんてあたりのセンサーが入っているみたいです。
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プリンターと同梱されていた用紙
A3ノビの厳選プロ品質の用紙30枚
こちらはおいそれと使う気にはなれず後回し。
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先ずは一緒に同梱して頂いていた A4 写真用紙光沢
こちらで様子見です
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手持ちのデータで印刷して見たかったのが車・・・
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厚木パルコ日産レースカー展示2日目1/5 2006/07/16:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview
こちらで撮った物
早朝作業を撮影了承頂いて、ほぼ独占状態で撮影したものです。
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そんな訳で設置状態とプリントしたもの背後の壁に貼りだしています。
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実は車の方プリントした後に液晶モニターのバックライトが故障。
一時凌ぎで古いCRT引っ張り出したのですが印刷用のデータを確認できるような代物でも無い。
それで急慮、安価ですがそれなりに使えそうな店頭展示品特価格の液晶モニター見つけて購入してきました。
ですので実はカラーチャートなど探して、画面と印刷物を可能な限り近づけるような事していました。
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こちらは液晶不調になる前に微妙に色味を変えて様子みていたもの。
印刷してみた感想
やはり一般の普及機よりも速く静かなのではないか。
(これと言った比較対象機が無いのでどのくらいどうとは言えないですが)
PX-5600で印刷すると、モノの見事に写真になる。
プリンターで印刷した印刷物ではなく、もうどう見ても写真でしかない。
そうなると、より自分好みの絵を出力したくなる。
デジカメで撮ったものは、必ずしも想い通りに撮れている訳でなくやはりなんらか補正等したくなる。
弄るには、印刷結果とモニターの彩度やコントラストが近くないと想ったようにならない。
今まで画面表示での鑑賞で済ませていた写真。
やはり印刷するとインパクトがまるで違う。
そうなると、モニターをしっかりしないとお話にならない。
仮にそこが良くなったら、やはりカメラとレンズ、しかりした物が欲しくなる。
そうやって、根本おtか、原点に立ち返らざる得ない性能を持ったプリンターである事が痛感させられる。
自分の写真を出力する以前に、色見本、プリントサンプル、カラーチャートとモニターをつき合わせて相違を認識しない事にはお話にならない事が、ますますはっきりしてしまう精細さを備えている。
そんな色見本、カラーチャートに関してはやはりモニターに参加されていた、こちらの方の記事が参考になりました。
カメラ小僧の憂鬱 : テストチャートの在り処
今、色チャートとモニター見比べてうんうん唸っているという状態。
大したものでは無いのですが、液晶モニターを買い換え、この液晶が以前のものよりは多少ましなため余計にマッチングどうにかしたくなると言う状態です。
尚、こちらモニターに参加されている方々の記事、あれこれ集まっています。
Epson Proselection Blog: PX-5600レポートリンク集をアップしました!