HG ミスター・ブシドー専用アヘッド
フィギュアやガンダム系のブログやサイトさんでパチ組、素組みでもなかなか良い感じのものあちこちで見させて頂いていました。
これはちょっと組み立ててみたいかもと思い、12月半ばに購入、かっ~となってパチ組みしました~?!
肩や脚の付け根部の結構な自由度、更に腰の捻りなどが組み込まれているため、ポージングが楽しいですね。
たまにやる模型撮りですが、手持ちのKissDNだとISO400くらいがjpeg画像での限界という感じ。
付属キットレンズでそれなりに見られる写真にとなると、三脚立てないと先ず撮れなんいですよね。
Nikon D90 だと手ブレ補正や高感度対応で、結構手持ちで撮れちゃうんじゃないかという事で、夜にがさごそと模型撮りしてみました。
家電系商品レビューを集めたソーシャルブックマークサービス、「みんぽす」にて
NIKON D90をお貸し頂いていました。
このレビューはWillVii株式会社運営の国内最大級家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として...
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みんぽすやモノフェローズって何?と思われた方、宜しければ上記のリンク確認して見てくださいね。
以下の各ガンプラの方は、部分塗装も墨入れもステッカーも貼っていない本当にパチ組みで申し訳ありません。
以下撮影での状況
照明
部屋の天井照明はなし。
電球型蛍光灯60W相当(電灯色)を横から
20Wミニハロゲン電灯を斜め上方から
背景はロール紙にアルミが蒸着されたコンロ用油はね防止用の厚手のシート
因みにアルミ蒸着のシートですが
背景に使ったアルミ蒸着シートは、以前以下のリンクの記事で、背景に試してみたのと同じものになります。
EX-FH20ディスティニーガンダム逆襲のデジタル流し撮り fc気まぐれなるままに~?!
ロールタイプのシートなので使いやすいです。
適度に反射光もあったりして、ちょっと不思議な感じになったりもします。
写真に若干のボケが出るように、カメラの方は絞り優先オートでちょっとだけ絞った状態です。
ピクチャーコントロールはビビッドだときつくなりすぎでしたのでスタンダードで。
基本的に顔部分でピントを合わせたいのでAFエリアはシングルに設定。
マルチパターン測光、露出補正なし
その状態で
手ブレ補正ありのVR 18-105mm F/3.5-5.6G レンズ、最低シャッタースピード設定1/30で
・HG ミスター・ブシドー専用アヘッド GNX-704T/AC Mr.BUSHIDO's AHEAD
・HG ミスター・ブシドー専用アヘッド & OOガンダム
・HG セラヴィーガンダム GN-008 SERAVEE GUNDAM
手ブレ補正なし 85mm F1.8D レンズ、最低シャッタースピード1/100で
・HG ミスター・ブシドー専用アヘッド
をそれぞれ撮って見ました。
三脚無しなので自由に様々な角度から、この構図はどうだろう?と探しながら撮れちゃうのは良いですね。
思わずあれこれわさわさ撮ってしまいました。
と言うか、撮らされてしまったと言う感じだったりしますが。
おそらく三脚を用意してISO200~400。
絞り優先、照明も昼白色うや昼光色あたりにしてしっかり撮れば、色合いも忠実で綺麗な写真になってくるんだと思います。
以下、 VR 18-105mm F/3.5-5.6G レンズ撮影での基本的な共通設定
画質モード: Jpeg Fine (8-bit)
モデル名: Nikon D90
レンズ: VR 18-105mm F/3.5-5.6G
焦点距離:
フォーカスモード: AF-A
AFエリアモード: シングル
手ブレ補正: ON
絞り値:
シャッタースピード:
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート
ホワイトバランス: オート, 0, 0
色空間: sRGB
高感度ノイズ低減: 標準
長秒時ノイズ低減: しない
アクティブD-ライティング: オート
ピクチャーコントロール: [SD] スタンダード
ベース:
クイック調整: 0
輪郭強調: 3
コントラスト: アクティブD-ライティング
明るさ: アクティブD-ライティング
色の濃さ(彩度): 0
色合い(色相): 0
2
量産型のアヘッドだと、今一歩締りが乏しいというか。
ジンクスの方が西洋甲冑騎士っぽい感じですね。
ただブシドウ専用アヘッドになると和風鎧武者風情になって迫力帯びてきます。
HGブシドウ専用アヘッドですが、膝や肩の関節も可動域確保し易く良い感じです。
ただ脚の付け根で、足側装甲と腰側装甲で微妙に干渉してしまうあたりが惜しい。
この辺なんらか解消出来ると更にポージング自然に出来て面白そうです。
あと、肘、手首の稼動域があがると更にポージングがばしばし決まってくれそうです。
HGの為、ひじが90度までの折れ角なのが惜しい。
両手で剣をしっかり握り締めたポーズ取らせてみたかったのですが、流石にちょっと無理すぎでしたのでやめときました。
焦点距離: 66mm 絞り値: F/5.3 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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焦点距離: 62mm 絞り値: F/5.3 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 2200)
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3
焦点距離: 105mm 絞り値: F/5.6 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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5
焦点距離: 52mm 絞り値: F/5 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 2000)
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6
HGの箱横に、背後から撮影されたものありましたので試しに。
なかなか決まってくれます。
顔が無いからピントどこに合わせよう?と思いつつ、背中のGNドライブで合わせてみました。
焦点距離: 52mm 絞り値: F/5 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 1600)
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焦点距離: 62mm 絞り値: F/5.3 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 1400)
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絞り値: F/5.3 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 1400)
HG ミスター・ブシドー専用アヘッド & OOガンダム(GNX-704T/AC Mr.BUSHIDO
ミスター・ブシドー専用アヘッド、折角なので同じくぱち組みのOOガンダムと極簡単に絡ませてみました。
ポーズなどで絡ませた三脚使っての撮影だと、三脚にセットしたカメラを動かすかポージング崩れないように模型を動かすかで結構面倒だったりするのですが、手持ちでこんな感じに撮れちゃいました。
これでマクロレンズなんてあったらどうなっちゃうのでしょう・・・。
2
OOガンダムと並べてみるとアヘッドが頭一つ大きい。
設定を見ると18.3mと20.5mでアヘッドの方が若干大きかったのですね。
そうなると00ガンダムよりも寸法的に一回り大きなアヘッドにのしかかられそうなところをツインドライブのパワーで弾き返すなんて感じがいいかな~と軽くポーズ付けしつつアングル探してみました。
焦点距離: 62mm 絞り値: F/6.3 シャッタースピード: 1/60秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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1
焦点距離: 42mm 絞り値: F/6.3 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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焦点距離: 70mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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焦点距離: 90mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/20秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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3
焦点距離: 105mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
4
三脚なしに自由にポイント探せるので、こういう腕と腕の間みたいなところ見つけて撮れちゃいました。
焦点距離: 105mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
6
三脚使ってだと、こういう下から見上げるような角度で撮るのめんどうだったりしますが、手持ちなのでポイント探すのがかなり楽しいですね。
焦点距離: 105mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/50秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
HG セラヴィーガンダム GN-008 SERAVEE GUNDAM
1
焦点距離: 105mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
ミスター・ブシドー専用アヘッドと一緒にHGセラヴィーガンダムも買っていました。
2~3日後にこっちもぱち組み。
という事でこれも同様に撮影
しかしまあ、セラヴィーガンダムのボリュームったらスゴイですね。
その癖ポージングもそこそこ決まって破綻も少ない。
ただ、GNバズーカIIがでかいのと、背中に背負い込んだもののお陰で流石に腰を捻るようなポーズは無理なのでポーズは単調になっちゃいますが。
ところで背中のフェイスパーツ。
その下のスラスター?とかが折り畳まれたような感じのモールドになっていて、伸ばしたら足になるんじゃないかなんて気配があるような気がしますが。
そしたらガンダム00第十四話 歌が聴こえるで見事に分離変形してセラフィムガンダムに!
ロボット魂のリリースが遅かったのは、このギミックがあったためだったんでしょうかね。
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2
さすがに白と黒のパーツ構成。
照明をキチントして、黒部分を塗装なりクリア吹くなりしないと判りにくくなっちゃいますね。
焦点距離: 70mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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焦点距離: 105mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
3
焦点距離: 105mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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焦点距離: 80mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/25秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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焦点距離: 58mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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焦点距離: 70mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
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焦点距離: 70mm 絞り値: F/7.1 シャッタースピード: 1/40秒 ISO感度設定: オート (ISO 3200)
HG ミスター・ブシドー専用アヘッド Nikon D90 85mm F1.8D VRなし
1
ミスター・ブシドー専用アヘッド VR 18-105mm F/3.5-5.6G から 85mm F1.8D VRなしレンズに変えて撮って見ました。
設置した模型を 85mm単焦点レンズで撮ろうとすると、自分が位置をガンガン変えないとフレームが決まらないので広い空間が無いと厳しいですね。
ついでに手ブレ補正なしも効いてきます。
立って姿勢を固定してでなく、座りながら寄りかかるものなしで撮っていましたのですぐにブレが出てしまう。
85mm F1.8Dにレンズ交換しましたが、1枚目と2枚目は最低シャッタースピードを1/30秒の設定のままでしたので、やっぱりぶれていました。
そこで最低シャッタースピードを1/100にしたところ手ブレ補正なしでも惨いブレはなく撮ることが出来ました。
単焦点で明るいレンズですので何か絡めるとボケ具合とかでいい感じなのでしょうけど、模型などだとやっぱり50mm以下の単焦点レンズかマクロレンズが欲しいとこですね。
モデル名: Nikon D90
レンズ: 85mm F/1.8D
焦点距離: 85mm
フォーカスモード: AF-A
AFエリアモード: シングル
絞り値: F/1.8
シャッタースピード:
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: 0段
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート
ホワイトバランス: オート, 0, 0
色空間: sRGB
高感度ノイズ低減: しない
長秒時ノイズ低減: しない
アクティブD-ライティング: オート
ピクチャーコントロール: [SD] スタンダード
ベース:
クイック調整: 0
輪郭強調: 3
コントラスト: アクティブD-ライティング
明るさ: アクティブD-ライティング
色の濃さ(彩度): 0
色合い(色相): 0
2
レンズ: 85mm F/1.8D 焦点距離: 85mm
絞り値: F/2.5 シャッタースピード: 1/30秒 ISO感度設定: オート (ISO 560)
1枚目の上の写真と2枚目のこの写真、ぶれてしまっています。
手ブレ補正ありと同じ最低シャッタースピード1/30で撮っていたためでした。
この次の3枚目からは、最低シャッタースピードを1/100に設定変更したため、目だったぶれは殆ど無い状態です。
それでも明るいレンズですので ISO感度も3200いかないんですね。
3
レンズ: 85mm F/1.8D 焦点距離: 85mm
絞り値: F/2.5 シャッタースピード: 1/100秒 ISO感度設定: オート (ISO 2000)
最低シャッタースピードをあげましたので、こちらは手ブレせずに撮れました。
因みに、最低シャッタースピードを1/100に設定していましたがVRレンズの場合はそれ以下のシャッタースピードで撮れていました。
手ブレ補正のVRレンズ&手ブレ補正ありの場合は、シャッタースピードが手ブレ補正効果の分だけ、遅くなるようです。
4
明るいレンズと最低スピードを上げた分、ISO感度が3200よりも抑えこまれています。
絞り開放付近ですので、ソードにピントを合わせると他は全てぼけます~。
レンズ: 85mm F/1.8D 焦点距離: 85mm
絞り値: F/2.5 シャッタースピード: 1/100秒 ISO感度設定: オート (ISO 720)
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5
こっちは顔でピントあわせ。
レンズ: 85mm F/1.8D 焦点距離: 85mm
絞り値: F/1.8 シャッタースピード: 1/100秒 ISO感度設定: オート (ISO 800)
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6
こっちもソード部分でピントあわせ
ソードにピントを合わせる意味が無いと散漫な写真。マクロレンズか焦点距離が短いレンズが欲しいとこです。
レンズ: 85mm F/1.8D 焦点距離: 85mm
絞り値: F/1.8 シャッタースピード: 1/100秒 ISO感度設定: オート (ISO 1000)
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7
こっちは顔でピントあわせ。
レンズ: 85mm F/1.8D 焦点距離: 85mm
絞り値: F/2.5 シャッタースピード: 1/100秒 ISO感度設定: オート (ISO 1400)
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8
レンズ: 85mm F/1.8D 焦点距離: 85mm
絞り値: F/1.8 シャッタースピード: 1/100秒 ISO感度設定: オート (ISO 900)
背景ばっちりボケてくれるのは何か上手く活かしたいとこではありますね
明るい単焦点レンズで背景がぼけてくれてますので、他の写真無しにこの写真だけであれば、薄日さす雲間なんて狙ってみましたとか言っても、良く判らなかったり。(ん、なこた~ないか。
ISO3200までいける高感度と手ブレ補正レンズ。
もしくは明るい単焦点レンズ。
この辺を組み合わせてあげると、三脚無く、ごく簡易な照明であっても様々なアングル見つけ出して撮ることができました。
模型、食玩、ガチャなどと言ったあたり、気軽な撮影であってもちょっと場所が確保できればかなりの写真になってくれ、がっちり楽しむことが出来ました。
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宜しければ覗いて見て下さい。
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