悲しいけどオートサロン中止

昨日正式な発表がありましたが、
今年のオートサロンは中止になりました。

仕方無いですが、

理由は客はともかく、エントラントを制御できない。


結構イベント主催から話を聞く事が多いのですが、
中止を決める主催は同じ事を話されます。

客はどうにでもなるが、出展や、参加する側をコントロールできない。

参加者側には徹底的な対策ができないのです。
そして、厄介なのは参加者の連れです。


それなりの規模のお金を取るイベントをやった事がある方ならわかると思いますが、この連れや、上客が厄介で、だいたいトラブルの原因は彼らです。

金も払わないお客ヅラと言えばわかりやすいかな。
禁煙のレンタカーの、後部座席でタバコを吸う連れと言えばわかりやすいかな。

ドライバーや、契約者は説明を聞いてはいるが、後ろにのるお友達は知らねーよ、このくらい大丈夫〜ってタバコを吸うみたいな感じですね。

結局そういうのを制御できないんですね。

しかも、このお客ヅラ、特別待遇だと勘違いして
さらにお客様ヅラするんです。

主催側が、ご招待したわけじゃないんです。

そういうわけわからん奴らまで考えなければならない…。

これが、本当にイベント中止の判断をした主催者の人から凄く聞く事なんですね。


以前、某車のイベントを中止した人の思いを踏み潰す行為というブログを上げましたが、まさにコレなんですよね。

それが行われてしまった以上、主催者の判断は間違って無かったわけです。

小規模の仲間内のイベントですらこうなら、より規模が大きくなれば、本当にコントロールできるか…。

なかなかの苦渋の決断だったとは思いますが、
大切な事だと思います。