車高調帰還♪

金曜日にメーカーから発送したと連絡あったＯＨ後車高調。

土曜日の休出から夕方帰宅したら、もう届いてました。
宅配便もスピード化してますねぇ(^^;

時間は16:30。
天気は曇り。

・・・・。

いつ雨降り出すか分からんし・・・やるか！
ってことで早速取付にかかりました。

先週、車高調を摘出した後、ジャッキで上げたまま長期間放置は宜しくない、というご意見をいただいましたので、ウマ＆下敷き用の板を調達しようとしてました。
でも、平日は仕事で忙しく、しかも異動も絡んでしまいやる事がてんこ盛り状態になってしまったので、それどころではなくなってました。
最悪今週末には調達に走ろう、と思っていたところ、もうＯＨから戻ってきたので、結果１週間の間、ジャッキであげたままの状態でした(^^;A　（反省・・・）

今後のためにも、機会を見てウマくらいは調達しておこうと思います。



取付自体は簡単なので、パッパと進めていたのですが、気づいたことが１点。
それはキャンパー角調整。

直近でアライメント調整をやった時点では、車高調のアッパー調整部でＭＡＸネガ設定で２°４８’。
コレにいまいち納得できていなかったのですが、原因がハッキリしました。
それはＥＺ－ＣＡＭの取付方に要因がありました。

ＥＺ－ＣＡＭ取付の際、ネガの角度を稼ぎたい場合、ナックル上部（ローター上部とか）を内側にシッカリ押し込んでＭＡＸネガまで持っていった状態でボルトを固定すべきですが、ソレが甘かったようで若干余裕を残した取付になってました。

そこで、５ｍｍスペーサーも使っているのでタイヤ内側と車高調バネとの干渉はクリアできるだろう、ってことで、ナックル上部をガッチリ内側に押し込んで固定。
コレでバッチリじゃ♪

さぁ、あとはタイヤを取付けるだけ。
取付後、ジャッキを下ろし前からキャンパー角の具合を見てみると・・・
明らかに今までと違って、再び「鬼キャン」復活です！

と、ここでチェック漏れがひとつ。
実際の取付で、タイヤ内側と車高調バネとの干渉がクリアできてるかどうかを見てませんでした。
も一度ジャッキアップして手を入れてみると・・・




ガッツリ干渉してるぢゃん(T_T)/~~~

５ｍｍスペーサーくらいでは、ＥＺ－ＣＡＭのＭＡＸネガ角度状態の干渉調整幅確保には足らなかったようです。
しょうがないので改めてタイヤとバネの干渉を避けるところまでＥＺ－ＣＡＭ調整を若干ポジ側に戻し、取付完了となりました。

フロントは今回やった感覚では３°４５’～４°００’位までは持っていけそうですが、そこまでやるにはやはりホイールのインセット（昔でいうオフセット）値が現状では足りないですね。
「タイヤとバネ」の内側の干渉をクリアしつつ、フェンダー側も大丈夫なインセット値を検討してみたいですね。
フェンダー側はキャンパー角が増えれば逃げも大きくなるので、どの程度までいけるのか分かんないですけど。

２４５幅タイヤを使うとすると９Ｊ。
現状のホイールインセットが＋４９。
そして５ｍｍスペーサー使用なので実質＋４４。
キャンパー角がＭＡＸで現状よりさらに１°００’位稼げる。
ＭＡＸ状態では、バネとタイヤは結構キツク干渉してた具合を考えると・・・

想定選択ホイールは、
９Ｊ　＋３４～＋３８くらい？？

街乗り用セッティングとしてキャンパーを２°００’位に設定した際にフェンダーとの干渉があってもまた困るでしょうから、よ～分からんようになってきますワ（笑

さし当たって走行に問題のある部分ではないので、ボチボチ考えていってみようかと思います。
でも、この辺をやるタイミングとしては、次期タイヤ調達時期と合わせたほうが何かと具合が良いようにも思うんですよねぇ。

誰かこの辺のサイズのタイヤ＆ホイール持ってたら試着のために貸して下さい（爆