• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

キッチョムのブログ一覧

2021年03月22日 イイね!

色々メンテやりました!②

続いては自力のDIY作業。点火系メンテ作業です。

あ、一部工具はe師匠からお借りしました(^^;A

①イグニッションコイル交換

②プラグ交換

FD2はこれらの作業時には外すものが多くて面倒です。

ワイパーやカウルトップ関係を総取っ払いしてようやくヘッド部分へアクセスできます(^^;
alt

ココまで外してようやく、ボルトを外してイグニッションコイルを外せて、プラグレンチを使ってプラグを外せます。


まずは①イグニッションコイル交換について。

旧パーツを外したところで新旧比較。

今回用意したのは「ハイスパークイグニッションコイル」
alt

左から1番、2番、3番、4番です。

1番のイグニッションコイルだけ変な痕跡が見受けられます。根元部分に茶色っぽい焼け跡のようなものがあり、粉っぽいようなものが付着してました。また、同様に1番のみ先端のゴム部が他と比べて硬くなってて加えて焼けなのか茶色っぽく変色してました。同じく1番のプラグホールの上部にも同様の茶色のものが付着して汚れていました。

コレ・・・原因はハッキリしてます。とある謎パーツが原因です。(まぁ、色々あるので詳細はココでは割愛しますが・・・) だって1番だけこの謎パーツを接続してての結果ですから。

この点に関しては、プラグ検証と同時に見解をお伝えしたいと思います。


外観上でのイグニッションコイル比較を見てみます。
alt

純正品の構造詳細は分かりませんがDENSO製です。

新品との見た目の違いは「HIGH SPARKS」の文字の有無のみ。

ハイスパークイグニッションコイルの特徴として、ヘッドの部分は京セラの注形レジンを使っていて、これはメーカーがコスト的に出来ないことをやっているとのこと。京セラの注形レジンというと耐久性、耐熱性、絶縁性はお墨付きだそうです。


alt

カプラー接続口は全くもって一緒ですネ。

まぁ、ココが違っては取り付けできないですからww


alt

差込口ですが、ゴムの耐久性を変えずに純正品より柔らかくして、取り付け・取り外しをしやすいように改良されています。純正はゴムが硬めで経年劣化で5年もすると固着することも多いんだとか。

幸いにして13年10ヶ月(前回のプラグ交換時からは5年)経過してるたいぱぁでは固着は無くすんなり外れてくれました。

取り外したモノの差込口のゴムは焼けて劣化が進み変色しているのが見てとれますネ。あと触った感じでは新品と比べて旧品は明らかにゴムが硬いのが確認できましたが、これが元々なのか経年劣化で硬くなったのかは純正新品を知らないので分かりませんネ(^-^;)b



次は②プラグ交換について。

たいぱぁのプラグ使用暦を振り返ってみると・・・

(1セット目:純正プラグ) 

使用期間:4年1ヶ月、使用距離:31,277km

(2セット目:NGKレーシングプラグ9番)

使用期間:4年9ヶ月、使用距離:約52,000km

(3セット目:NGKレーシングプラグ9番)

使用期間:5年、使用距離:約49,000km

です。

もっと早いサイクルで交換しなきゃいけませんね(^^;


それぞれの比較で見ていくと分かりやすいと思うので、過去の画像を引っ張り出してきて比較。


【1セット目使用後】
alt


【2セット目使用後】
alt


【3セット目使用後】(今回取り外し時)
alt


【参考画像として新品プラグ】
alt


こうして並べてみると結構違いが分かりやすいかな?

そもそも長い距離を使い過ぎてることもあってプラグの劣化が大きく進んでるのは否めません。

中心電極はかなりチビってしまっていて外部電極とのギャップが広がってしまってます。

こりゃ、当然に燃焼状態は少なからず悪化していたものと推察出来ます。


と、ここで気付くのが1番プラグの焼け状態。2セット目、3セット目共に1番だけ中心電極が他の3本に比べて黒く焼けて(ススがこびりついて)ます。3セット目(今回取り外したモノ)は如実にそれが現れてます。

コレの原因は、イグニッションコイル交換のところでも触れたものと同一と捉えています。

エンジンヘッド部で発生する電気制御に関するいわゆる「プラッシング」的な役割を意図したパーツとして1番プラグホールに取り付けしていました。コレで他と異なる燃焼状態を作り出していたことは明らかですネ。

1セット目にこの違いが現れず、2セット目以降で現れていますが、謎パーツを取り付けたのが2セット目への交換時ということを考えても、原因時期として一致しますからネ。


中心電極はそもそも薄茶色(いわゆるキツネ色)に焼けるのがベストコンディションの目安とされていますので、2~4番は正常燃焼の範囲と捉えられます。

ということで、今回の交換時に付けていた謎パーツは撤去しました。これで全気筒で同様な正常燃焼となるものと思われます。


イクニッションコイル&プラグ交換直後の走行で驚くべき変化というものは鈍感を自負する私には感じられませんでした(核爆 ただ、通常だと200km程度走るとECUの学習が進んで、ハイスパークイグニッションコイルの電圧に合わせた燃調になるということらしいのですが、昨日今日と家族の足として30km程乗り回してると、アイドリング時のエンジン音が少し静かになったのかな?と思ったのと、信号停止からのゼロ発信が少し軽く前に進むようになった!?と感じる部分が出てきたように思います・・・たぶん(^^;A

今後、この辺りの変化やサーキット走行でのトルクの感覚に好感触が出てきてくれることを期待したいですネ♪

Posted at 2021/03/22 00:58:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月21日 イイね!

色々メンテやりました!①

20日(土)にeガレにお邪魔して、色々とメンテやってきました。
点火系メンテナンスのズボラさを反省して具材の準備を進めるとともに、もう一点e師匠に不具合解消の相談をしていました。

というのも、数年(・・・っていっても、もう5~6年?)前くらいからエンジンをかける際のセルモーターを稼動させる際、再三『ギャァァ~~・・・』ってなギア鳴きの音が発生する事象がありました。それでも、この間ずっとエンジン始動には問題無くそれに高確率で音鳴りする訳でも無かったし、特に寒い季節にはこの音鳴りの頻度が高いよなぁってくらいに思ってた感じでした。

まぁ、まず間違いなくセルモーターが原因であることは疑う余地もなかったのですが動かすのに支障が無ければメンテも後回しにしがちなのはしょうがない(^^;A それでもたいぱぁ新車購入から13年10ヶ月という期間を経過しているのも事実なのでどんなもんなのかe師匠に相談してみたという次第です。

事象と対策を総じて簡略に説明すると、どうやらセルモーター内の駆動用ギア(インターナルリングギアというものらしい)が原因箇所のようで、当該ギアが樹脂製であるため経年劣化でギアの歯がナメて(欠けたり擦り減ったりして)欠損してくるようです。ホンダ車では珍しくもないことのようです。

ギアの歯がナメてくることでギアの噛み込みが甘くなってモーター稼動時にギアが滑って『ギャァァ~~・・・』っていう音が出て、そのうちギアがガッと噛んでエンジンが始動する、という状況。

ハイパワー(というより高圧縮な)車では特にエンジン始動時のモーターへの要求パワーが大きい(=ギアへの負荷も大きくなる)傾向になるらしく、FD2でも最悪このギアが割れて始動不能に陥ることもあると。(実際、パワーUPしてるお友達のFD2はこのギア破損したことがあるらしい・・・(-"-;))

ノーマルに毛の生えた程度なライトチューンなたいぱぁだからこそギア鳴きしながらも14年弱の期間もっていると考えると、不動車になる前にそろそろ手を打っておかなきゃいけないのかなぁと。

この問題のインターナルリングギアに関しては、TODA製で、内部のプラネタリー(遊星)ギアとの相性を考慮した材質、表面処理を与えられた強化リングギアがありますが、価格が18,000円(税込19,800円)。う~ん、お高いww

※詳細はTODAさんのHPで見てみて下さいm(_ _)m


セルモーター本体も経年で相応にヘタってきてることを考えると、インターナルリングギアのみを交換するよりもギア含めたセルモーター本体を交換するほうが得策かなと思えます。そこでe師匠に頼んでセルモーターのリビルト品を探して頂き、その価格も見て検討したいという方向に。

結果として、リビルト品+交換工賃で30,000円ということでしたので今回は純正リビルト品に交換メンテすることとしました。


ガレージでの交換作業。

全くやりようが分からないので、この作業は完全に丸投げです。

FD2に関してのセルモーター交換は、その設置位置や周りの関連機器のレイアウトの関係上かなり狭いスペースでかつ面倒な作業のようでした。

エンジン本体の前方が設置位置となっていますが、上側はインマニ、前方はラジエター等がありアクセスできず、下側のオイルパンとメンバーの隙間から作業するという図式でした。こりゃ、DIYは難易度高そうですよ。見えない部分のボルトを外したりもするので、私が普段使っているホームセンター等で買えるような精度の工具ではなくて本格的なレベルのしっかりした工具を使うべきでしょうから尚更です。

e師匠、ありがとうございましたm(_ _)m
alt

外れた時に新旧比較してみました。
alt
うん、リビルト品やから普通に外観上の綺麗さの違いしか分かりませんネww

価格と性能、廃棄の手間なんかを考えればリビルト品が使えれば十分なパーツかと思います♪

(リビルトの場合は外したパーツを返送しますからネ)

コレでギャアア~音から解放されました(^0^)v


この日、なぜかeガレメンバーがこぞって作業等々で集まってたので、ここで昼食タイム。

近所のコスパ最高な焼肉屋さんに向かい1,000円ランチセット♪♪マイウ~でリッチな昼食でした。


この後、午後からは点火系メンテナンスのDIY作業に取り掛かりましたが、追ってレポします。

Posted at 2021/03/21 16:28:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月11日 イイね!

点火系メンテ、準備着々と♪

プラグに続いて準備したのは「イグニッションコイル」。

FD2純正の見積りをDラーで取ってみたら、1本9,300円❗️
9,300円×4本=37,200円(たぶん税別)なので、税込40,920円。
まぁ、基本的にお高い部類のパーツですからこんなもんなんでしょうけどなかなかなお値段します😵

ココで・・・一説には、S2000用純正コイルがFD2にポン付け出来て、コレが高電圧仕様になっててファインチューニングになる❗️という話は聞いていました。知る人は既にご存知の情報なのかも知りませんけど。
S2000純正コイルの値段は見積り取ってないしあまり調べてもいませんが、ある情報では4本で4〜5マソとかいうのも見受けますので、まぁまずもってFD2純正より高いことはあっても安いことはないでしょうね、きっと。
そんな事を耳にしていたこともあって、折角メンテで交換するんなら、少しでも良いモノをお財布👛の許容範囲で探してみたくなるのが車バカたる所以の私ですww
そうして調べて行くと、割と評判が良くて値段も割安感のあるひとつの商品に行き着きました。
それがコレ❗️↓


『ハイスパークイグニッションコイル』というモノです。
当然ながら評判や商品開発情報から推測して良さそうだと思えたモノなので実際のところは使ってみないと分かりませんよね。
ただ、仮に純正コイル並みの性能だったとしても期間として13年半超、距離にして130,000km超使い続けてきたものからの新品交換というだけでも相応に改善が見込まれますし、ホントに情報通りの高性能バージョン的なモノであれば儲けものですからねぇ♪
だって、FD2純正コイルが税込40,920円に対して、コレってば税込38,720円(送料無し)だったんですよ。しかも、ちゃんと1年30,000km保証まで付いてるので、商品の信頼性も高そうですし。

その中身をご開帳。

梱包も高級感漂うものでちゃんとしてます。丁寧さが伺えて好印象❗️

個別に出してみた。

見た目的には純正と大して違わないようです。当たり前っちゃ当たり前かもしれませんけど😅
ただ、コイルの頭部分に“HIGH SPARKS”の文字が刻まれてるのは、少しゴージャス感を醸し出してますかね。まぁ、カバー付けちゃうと全く見えないのは残念なところですけどww

さて、コレで点火系メンテ(OH)の具材は揃ったので、別件でe師匠にオファーしてるヤツが揃い次第、交換作業したいと思います♪
Posted at 2021/03/11 21:59:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月10日 イイね!

点火系メンテ、準備しましょ❗️

ズボラ過ぎるメンテを反省するまでもなく、必要に迫られてると言う事で点火系メンテ具材の準備始めました。

前回購入と同じところからY!で購入。
ほんで、迅速対応で本日着弾♪


同じプラグのおかわり。
NGKレーシングプラグの9番ですネ☝️
たいぱぁの仕様や使用環境からすれば、コレがやっぱり合ってるかと思います。前回交換した時も焼け具合は丁度良さそうだったし。
今回の交換時にも一応焼け具合はチェックしておこうと思います。

あとはイグニッションコイルを待ちましょう♪
Posted at 2021/03/10 22:37:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月07日 イイね!

考えたら・・・点火系メンテがズボラ過ぎ〜(^_^;)

ちょっと思うところがあってメンテノートを見直してみました。
最初は別件でメンテノート見てましたが、見てた中である事が気掛かりになって・・・
『アレ❓❓ そういやプラグっていつ交換してたんやったっけ❓』と。

少し前だったよなぁ・・・と思いつつメンテノートを辿るも"プラグ交換"の文字が出てこない😅
アレアレ〜⁉️とドンドン遡ると・・・あった❗️
なになに・・・え〜っと・・・2016年3月❗️❗️
何かの間違いかと思うほどの昔でした。
間違いなくその時の記事を残してたのを見て記憶が蘇りましたww
5年前ということで、完全に交換時期過ぎまくってますね🥲

ちなみにその前は2011年6月(爆
その時のブログ記事はこちら

5年前(2016年3月)にプラグ交換した時には4年9ヶ月も使い続けちゃったと反省して、次回からはちゃんと3年位を目処には交換していこうと思っていたのにも拘らず、反省の色はとうの昔に色褪せ忘却の彼方に。
懲りもせずまたしても5年間無交換というズボラメンテな姿を晒す事と相成りました🙇‍♂️
たいぱぁ、ごめんよぉ🙏

それと、経年劣化の点火系消耗品パーツとして「イグニッションコイル」の交換も考えないといけない時期だろうということは暫く前から考えてました。新車購入からかれこれ13年10ヶ月、走行距離にして130,000kmオーバーと走り続けてきてる訳ですから、相当に電圧低下を招いてることは疑う余地はありませんからねぇ。そうなると燃費悪化やトルクダウン等の弊害が知らず知らずのうちに出て来ているはずですから。
それに考え方によってはもういつ逝ってもおかしくない時期とも捉えられるので、「転ばぬ先の杖」的に交換しておく方が吉とも思えますしね☝️

他にもチト怪しくなってるパーツもあって、そちらはe師匠と相談中です。

う〜む・・・結構なメンテ費用の捻出を強いられそうな悪寒❗️
旧車の部類に入れられるような車になってしまってるので、維持管理のための必要経費なんですけどねぇ。
キッチョム家はこの年度変わりを跨いで結構な出費が嵩むタイミングとなる予定の中、これらのメンテ費用捻出財源予算の財務省(嫁)交渉に臨むに際しては、相当用意周到な説得材料(本音は言い訳的な丸め込み言い回しww)を熟考しておかないといけませんなぁ😅
Posted at 2021/03/07 10:26:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「2024長崎ランタンフェスティバル行ってきた http://cvw.jp/b/212759/47526738/
何シテル?   02/12 09:22
2006年3月にサーキットでGC8を大破させてしまい、その後約1年1ヶ月の愛機不在期間を経て、2007年4月にようやく後継の愛機としてFD2(CIVIC typ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/3 >>

 123456
789 10 111213
14151617181920
21 222324252627
28293031   

リンク・クリップ

第2弾 Tで!!?ブツ装着!お嬢様聖水で目覚め(*´▽`*)編 ぴゅ~~っ! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/05/21 00:39:20
インパクト走行会 総合3位❗️RNAクラス3連勝❗️ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/11/08 14:53:21
3月7日のドライブ風景www 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/03/08 15:48:06

愛車一覧

ホンダ シビックタイプR たいぱぁ (ホンダ シビックタイプR)
2007年5月購入。 あくまでファミリーユースも視野に入れなければならない私にとって、4 ...
スバル インプレッサWRX スバル インプレッサWRX
サーキットを走り始めた車。 買った時からず~っと不満なく大好きな車でした。 2006.3 ...
スバル インプレッサスポーツワゴン スバル インプレッサスポーツワゴン
2009年8月までの嫁号です。 私のDio号と共に「日常の足」道具として活躍してくれまし ...
ホンダ インサイト ホンダ インサイト
2009年8月にインプレッサワゴンと世代交代。 話題のハイブリッド(エコ)カーとしての期 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation