はい、みなさんごきげんよう^^
今日は寒かったですねぇ
東京では天気予報では午前中だけ雨、みぞれ、ひょっとして雪なんて予報で午後は曇り、雨は何でくれるって予報だったのに、結局1日中冷たい雨、氷雨が降り続いて凍えるような寒さでしたね。
今年は暖冬だと楽観していましたが、やっぱり冬をなめちゃいけませんね。
さて、我が相棒、ミント号ですがどうしたものか、考えが一向に固まりません。
もちろん直したい、27年乗り続けてきたのだから最後まで乗っていきたい、という気持ちが最優先なのですが、今日、中古部品を集めていただいてる方から概算でどれくらいになるかとお聞きしたところ、トルクチューブが見つからず、トルクチューブをリビルトで用意すると結局部品で100万円くらいになるかな
それにフレーム修正、工賃、税金などを含めるとやっぱり300万円近い修理代
悩みますよね
つれあいとも話し合ったのですが、一度は直したいの?だったら私たちを乗せてるときは絶対にスピードを出さないでよ、と修理OKっぽい感じだったのに、その後また直しても怖いしあの金額払うつもりなの?って否定的。
フレーム修正は現代の技術なら問題なく直るとアドバイスもいただき、またミント号を新車以来ずっと診てくれてる主治医が出す板金屋さんであれば信頼出来る仕事してくれるだろうし、あれだけの金額を払ってとなると下手な仕事も出来ないと思い、ボディ、フレーム修正の不安は拭えたのですが、現状ではミッションは大丈夫だろうとの診断ですが、バラしてみてはないのでそのあたりに不安が残ってしまうんですよね。
足回りも交換、フレームも修正してしばらく走って、異音が出てきたりなどのリスクを負ってまで修理していいのか。
ほんと当たり所が悪すぎました、ほんと968の心臓部、ポ~シェのテクノロジーがギュッと詰まった場所を当ててしまったのが致命傷でしたね
メカニックからいただいた写真を紹介しますと
こんな状態です。
さぁ、どうしたらいいのか、いくら悩んでも答えが出せないですね
クルマは機械だから、これが手放すいいきっかけになったと割り切ってもいいのでは、と言ってくれる友人もいるのですが、機械は機械なのですが、クルマは不思議と愛情、愛着を抱いてしまうんですよね
27年の時間を一緒に過ぎしてきた相棒、というよりも我が息子のような存在。
でも、不安を抱えてまで直して命を預けていいのか、つれあいは怖いと言っているのを自分の我が儘で押し切っていいのか。
事故当日はこんな大きな修理になると思ってなかったので、直してあげるからなと積載車で運ばれるときに見送ったのですが、まさかこんな状態になるとは。
とそんな気持ちではいますが、もし修理を諦めたときの買い換え候補のクルマを今日、見てきました。
オープンカーではないですが、サンルーフが付いているので、初めてドライバーズシートから空を見ることが出来るかも?
もちろんMTでミント号を同じ時代のクルマです。
一緒に見に行ってくれた友人も以前、同じクルマを乗っていて懐かしがっていたし、エンジンを掛けてもらったときに感動して涙ぐんでいましたからね笑
本当に程度がよくミント号と同じようにほぼノーマル状態、整備もしっかりされているし、去年10月に販売店で車検整備もしているので、しばらくは何もする必要がないとのこと。
まぁ、オイル漏れはお約束事なので仕方ないけど、シール交換で対応出来るのでそれほどの出費にはならないと。
なんといっても純正のカセットがついてるのが最高ですよ笑
帰ってきてつれあいに話をしたら、つれあいはそのクルマを買おう、なんだかワクワクしてきた、ってかなりな乗り気。
修理見積もりよりも安い価格で買い換えられそうなので、これも悩みます
こんなクルマ、二度と出会うことがないだろうと思えるクルマです。
修理して直ったミント号をお披露目出来るのか、はたまた乗り換えたクルマをお披露目出来るのか、答えはいずこ?
さて、今日の1曲は杉山清貴さんが歌う至極のバラード【First Finale】
それではみなさん次のブログまでごきげんよう^^
Posted at 2020/01/18 22:48:35 | |
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