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2015年12月28日

完全な2シーター仕様とかを最初から設定してくれてもいい気がしたんだけどな…ベース車両の価格は安いに越したことないんだけどな

完全な2シーター仕様とかを最初から設定してくれてもいい気がしたんだけどな…ベース車両の価格は安いに越したことないんだけどな CFRPを多用した「TOYOTA 86 GRMN」を100台限定、648万円で販売

BMW「i」ブランドをはじめ、東レと組むメルセデス・ベンツなどの欧州勢が、炭素繊維と樹脂との複合材料であるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を積極的に使っています。

レクサスもLFAやRC Fなどに使うなど、高級車やスポーツカーで軽量化、高剛性化の選択肢のひとつとして珍しくなくなってきたCFRP。

2016年1月4日~22日まで下記のWebサイト限定で商談申込を受付、抽選のうえ100台限定で販売されるのが「TOYOTA 86 GRMN」です。

CFRP製エアロパーツが印象的な「TOYOTA 86 GRMN」は「GRMN86-FRSPORT」という車両型式名で、ボディサイズは全長4290×全幅1775×全高1300mm。

ノーマルの86は、全長4240×全幅1775×全高1320mm(アンテナを含む数値。ルーフ高は1285mm)ですから、エアロパーツで飾られたぶん全長が長くなっています。

気になる軽量化のメニューは、2シーター化されたシートレイアウトに加え、エンジンフードとトランクリッドだけでなくルーフパネルにCFRPを使用し、リヤウイドウ、クォーターウインドウは樹脂製に置換されています。

車両重量は1230kgで「GT」系の6MTと同値、「G」の6MTよりも20kg重くなっていますが、ボディのねじり剛性は約1.8倍に向上したそう。

また、吸排気系の変更をはじめ、エンジン内部パーツの低フリクション化によるレスポンスの向上などにより、最高出力は219ps/7300rpmで、最大トルクは217Nm/5200rpmを発揮。

ほかにも、クロスレシオ化された6速MTや専用チューンが施されたサスペンション、前後異径タイヤ(F:215/40R17 R:235/40R17)、ブレーキの性能強化など走りをアップデートする多様なメニューが用意。

「TOYOTA 86 GRMN」の価格は648万円。なお、生産工場は「元は町工場」という原点を忘れない、という意味から命名されたという元町工場になっています。

(文/塚田勝弘・写真/佐藤靖彦)

【公式Webサイト】http://gazooracing.com/grmn/86


「TOYOTA 86 GRMN」は剛性感のある鋭い走りが魅力

誰でも乗れるスポーツカーにも関わらず、低重心にこだわったTOYOTA86は、ノーマルでもその思想が伝わってきます。

しかし、赤と黒のバケットシートに乗り込み、パイロンでS字などが設置された専用コースで「TOYOTA 86 GRMN」を走らせると、ほんの味見程度ですが、別モノといえるほど走りが鋭くなっているのが分かります。

専用コースでは最高速は80km/hくらいまでで、わずか3周という条件下での試乗でしたが、S字ではもちろん、直線での加減速でも重心がより低く感じるだけでなく、ロールもさらに抑制されている印象。

フロント6ポッド、リヤ4ポッドの対向モノブロックキャリパーの「真価」も体感できるほどの速度は出せませんでしたが、初期制動の立ち上がりは急すぎず、遅すぎずという絶妙なもので、ペダルフィールもしっかり感のあるものでした。

最大の驚きは、圧倒的といえるボディの剛性感で、86がひと回り小さく思えるほどの一体感(小径ステアリングの採用や専用バケットシートのホールド性もありますが……)が得られるのも魅力でしょう。

乗り心地はかなりハードになっていますし、エキゾーストノートも早朝深夜の住宅街で乗るには躊躇しそうなほどの音量の重低音(高速域は確認できませんでしたが)で、バケットシートは腰痛持ちには辛い乗り降りになっていますが、本格的なサーキット走行を楽しみたい人には待望のモデルに仕上がっています。

(文/塚田勝弘 写真/佐藤靖彦)



100台限定は惜しすぎる完成度! ─ TOYOTA 86 GRMN 画像ギャラリー

マークXは100台、ヴィッツは200台、2モデル用意されていたiQは各100台という「GRMN」仕様の限定台数。

その流れからすると「TOYOTA 86 GRMN」が100台限定というのは分かりますし、648万円という価格面を考えても妥当かもしれません。

マークXは軽快なフットワークを披露してくれるFRセダンではありますが、トヨタ86は、同社とスバルの渾身作であり、今までで最も「GRMN」向きのスポーツカーですから、200台でもいいかなという気もします。

さて、ニュルブルクリンク24時間耐久レースへの参戦を通じて得た知見が活かされているという「TOYOTA 86 GRMN」。

ボディサイズは全長4290×全幅1775×全高1300mmで、ホイールベースは当然同値ながらCFRP製エアロパーツにより若干全長が長くなっています。

ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャインのみで、ブラック基調の内装はレッドのアクセントがかなり効いていて、スポーティムードは満点。

ボンネット、ルーフパネル、トランクリッド、大型リヤスポイラーにCFRPが採用されているほか、リヤウインドウとクォーターウインドウを樹脂製(ポリカーボネート)にすることで軽量化も図られています。

そのほか、トランクなどボディ各部への補強をはじめ、専用チューニングサスペンションを搭載。

フロントは専用倒立式ダンパーで、車高調整式/減衰力調整式+高強度軽量コイルスプリング、リヤは専用ダンパーで車高調整式/減衰力調整式+高強度軽量コイルスプリングとなっています。

撮影車両のタイヤは、ブリヂストンの「ポテンザ RE71R」で、フロントが215/40R17 83W リヤが235/40R17 90W。

さらに、専用スポーツシート(2シーター化)や小径ステアリング、専用シフトレバーノブ&パーキングブレーキレバー(アルカンターラ表皮)が採用されているほか、細部ではリヤエンブレム、フェンダーガーニッシュ(CFRP製/GRMNエンブレム付)なども「TOYOTA 86 GRMN」の専用品となっています。

(文/塚田勝弘 写真/佐藤靖彦)


次期型がないとか囁かれてはいるけどトヨタは今後のスバルとの関係をどうしていくつもりなのかしら?
STIのコンプリートカーがぱっとしないなんて言われる方もいるけど…

個人的には完全な2シータースポーツでもう少しコンパクトなクルマで出てくれれば良かったんだけどな~ホントにあのFRスポーツでるんかな?
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Posted at 2015/12/28 17:15:45

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