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2019年05月14日

クルマのユーザーの数だけ弄り方はあるだろうから好みに合ったショップさんに巡り合えるのが一番ハッピーだろう

クルマのユーザーの数だけ弄り方はあるだろうから好みに合ったショップさんに巡り合えるのが一番ハッピーだろう 「加速勝負でスポーツカーをブチ抜く360馬力の4代目フォレスター(SJ型)!」心臓部はターボとスーパーチャージャーによるツインチャージ仕様!

FA20DITエンジンにGTS7040スーパーチャージャーを追加!

クロスオーバーSUVに怒涛の加速力を与える!

チューニング系雑誌に登場することはごく稀…ともいえるフォレスター。しかし、直噴制御のFA20DITターボユニットを搭載した4WDモデルは、チューニングベースとしての素性も悪くないものだ。

その可能性を追求したのがドラッグ系パワーチューンを得意とするサブライブだ。重量級のクロスオーバーSUVに、湧き出るトルクフィールを与えるべく、純正タービンをブーストアップした上でスーパーチャージャーを追加装着。ツインチャージャー仕様を作り上げたのだ。

選んだスーパーチャージャーはHKSのGTS7040。レイアウトに関してはサブライブ佐分代表の思うように作れたが、長い駆動ベルトを入手することに苦労したとのこと。

パワーアップに伴って導入した純正置き換えタイプのインタークーラーは、AVOターボワールドの製品。このサイドタンクにリサーキュレーション用のバルブを加工して取り付け、スーパーチャージャーによる一次過給の与圧を調整している。

制御は直噴インジェクターのFA20(86&BRZのエンジン)にも対応しているセッティングツール「ECU-TEK」を使用。ブーストコントロールもECU-TEKで純正機能を使っているため、ステアリングスイッチでのブースト設定値変更はもちろん、そのブーストモードは純正モニターにも表示できる。

マフラーはブリッツのニュルスペックマフラーを一部加工して使用している。

こうしたパワーパッケージにより、ブースト1.3キロで360psに到達。SUVらしからぬ軽快な高速移動が可能になったとのこと。

ちなみに、このフォレスターのオーナーは元々ドレスアップ派だったが、ひょんな事情でサブライブを訪れてからは、パワーチューンの楽しさにもハマっているとのこと。まさに魅せてよし、走ってよしのカスタムカーに仕上がっている。

スペック

FA20改アシストチャージ仕様/HKS GTS7040+純正タービン/ECU-TEK/ブリッツマフラー改/AVOターボワールドインタークーラー/クスコLSD(1.5WAY)/前後ブレンボブレーキキット/STIエアロパーツ/ワークホイール 他

●取材協力:サブライブ 富山県富山市手屋2丁目18-20 TEL:076-482-3758


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「名門コスワースのEJ25改2.6Lコンプリートユニット搭載!」速さのみを追求した600馬力のGDBインプレッサ!

600馬力のEJ25改フルコスワース仕様を搭載!

独自ノウハウ満載のシャシーメイクにも注目!

スバル車のチューニングを中心に、世界を股にかけて活動しているAVOターボワールド。チューニングショップとしての活動はもちろん、エンジンやサスペンションパーツなど、独自のパーツを多数開発し世界レベルでの供給を行うサプライヤーでもある。

そんなAVOターボワールドが筑波サーキットなどで開催されるタイムアタック競技をターゲットに開発を進めてきたのがここで紹介するGDBインプレッサだ。

チューニングの内容で目を引くのは、600ps&85kgmというハイスペックなエンジン。ベースとなるのはコスワースのEJ25改2.6Lコンプリートユニットで、オリジナルのパーツ類やタービンキットなどを追加装備し、最大ブースト圧は1.8キロにも及ぶ。

インタークーラーの両脇にあるコアは向かって左側がエンジン用、右側がミッション用のオイルクーラー。出力向上とタイムアタック時の全開時間が伸びることにより熱対策もシビアに行う必要がある。

制御にはLINK G4フルコンを使い、ブレーキング時にセンターデフの効きを落とすなど独自の制御を盛り込み、ドライバビリティを高めているのも特徴だ。エアフロメーターは装着され流入空気量の計測などを行っているが、エンジンの制御は吸気管圧力をベースに演算するDジェトロ仕様になっている。

サスペンションは、設定した車高に合わせてイチから構築。車高を落とした際のタイヤ干渉を防止するためフェンダー内部は大きく作り直され、さらにストロークを確保するためにアッパーマウント取り付け位置は上方に移設、シャシーにサスペンションが直付けされる構造となっている。

また、フロントサスメンバーおよびリヤサスメンバーともにワンオフで作り直され、アームの取り付けポイントが変更できるように改造。アーム類は市販の社外品を組み合わせ、車高を大きく落としながらもベストなジオメトリーを実現している。

ボディは高剛性を求めてゼロから作り直され、スポット増しとロールケージによって確保。また、重量バランスを改善するためシートポジションは後方にとられ、ペダル類はチルトンのレース用に変更される。ダッシュボードなどは軽量なアルミ材で製作されカーボンフィルムで覆われている。

本格チューニングのみならず、高度なレーシングテクノロジーが随所に注ぎ込まれ、純度の高いタイムアタックマシンとして作り上げられたGDBインプレッサ。その走りに期待は高まるばかりだ。

●取材協力:AVOターボワールド 東京都昭島市宮沢町3-8-2 TEL:042-549-1296


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「GRBインプレッサの壊れない500馬力仕様とは!?」EJエンジンを知り尽くした名門ショップの教え

2.0L仕様よりも軽く吹け上がる珠玉の2.5L仕様

気筒別の排気温度チェックなどで緻密に仕上げられた500ps仕様

「壊れるのがイヤだからブーストアップまでに留めているっていうユーザーは多い。でも実は、インプレッサは排圧がキツいから、ブーストアップでムリをさせるより、タービン交換してやったほうが結果的に壊れにくくなる場合もある。チューニング=クルマにムリをさせる、というわけではないってことを理解してほしい」とはカーステーションマルシェ石田さん。

『壊さないレベルでしかイジらない』のではなく、しっかりとツボを抑えた上で『壊れないようにチューニングを楽しむ』というのがマルシェ流というわけだ。

そんなマルシェのデモカーであるGRBは“エンジンが載っていることの方が珍しい”というほど、常に様々なトライを重ねている。

最新の仕様はというと、シリンダーブロックの肉厚があるGRBエンジンをベースに、オリジナルのスリーブを打ち込んで2.5L化。組み合わされる100φピストンもそれにあわせて製作された軽量&堅牢なSPL品だ。クランクとコンロッドはHKSの2.2Lキットを使用している。

組み合わせるタービンはHKSのGT3037S。最大530psぐらいまで狙えるが、その状態で長く全開していると寿命が短くなることがわかってきたため、耐久性が保たれるようブースト圧は余裕をもった数値に抑えているそうだ。

重要なエキマニは、HKSの4→2レイアウトで集合する等長タイプ(GDB用)に、鋭角で2→1集合するワンオフアップパイプを組み合わせてタービンへと導くことで排気干渉を低減。鋭いブーストの立ち上りを実現している。エキマニには1気筒ごとに排気温度計を取り付け、セッティングのバラツキをチェックしている。

マフラーはHKSのサイレントハイパワー。静粛性重視のモデルながら、2本出しレイアウトで550ps程度までは許容してくれる。エアロは純正で、オリジナルのリヤディフューザーを装備。

吸気系チューンも徹底。吸気の流速が上がるにつれて、インマニの各気筒に流れ込む空気量に偏りが発生する。そのためマルシェでは、スペーサーによってスロットルをナナメに取り付けることで、空気の流れを修正している。

インタークーラーは前置きタイプに交換され、純正インタークーラーがあった部分にはオイルクーラーを設置。また、EJエンジンはコーナリング時などにオイルが偏ってヘッドに溜り、オイルパン内のオイル量が減ってしまう傾向にある。そのため、オイルとガスを分離して、オイルパンにオイルを戻してくれるオイルミストセパレーターを装備。

コンピュータはF-CON Vプロ。GRBは純正で高精度な気筒別補正が行われているが、インタークーラーやカムを組み込むとバランスが変化する。しかも他車種のように「4番がキツい」などの一定条件ではなく、あるブースト圧を境に空気が入りやすい気筒が入れ替わったりするので厄介。「気筒別補正なくしてボクサーチューンは語れない」と桑原さん。

タービン寿命などを考慮しているため最大出力こそ500psとビックリする数値ではない状態に抑えられているものの、3300rpmあたりでノーマルの最高出力に到達し、4000rpm以上では全域で450psを越えるパワーを維持。まさに、どこから踏んでも瞬時にハイパワーが使える特性に仕上がっている。

サーキット走行はもちろんのこと、ちょっとの普段乗りでもそのポテンシャルの一端を味わえる、そんなマシンに仕上がっているのがマルシェの作ったストリート仕様のGRBだ。

スペック

■エンジン:EJ20改2.5L(最大ブースト圧1.8キロ) オリジナルSPLピストン(100φ) HKS コンロッド/クランクシャフト/GT3037Sタービン/エキマニ/スポーツ触媒/ハイパーサイレントマフラー/インタークーラー 東名パワード プロカム(IN&EX 270度) セトラブ オイルクーラー ■駆動系:LAツインクラッチ クスコ LSDスペックF(FR) ■サスペンション:ビルズ車高調改(F16kg/mm R14kg/mm)/エンドレス ブレーキキャリパー マルシェ 340mmブレーキローター ■ホイール&タイヤ:ディレッツァRZS(10J-18)/03G(295/30-18) 他

●取材協力:カーステーション マルシェ 群馬県前橋市亀里町1224 TEL:027-265-6789


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「超ワイドレンジのパワーバンドを持つGDBインプレッサ」実力派ショップのセットアップ術に迫る!

強化2.0L+GTX3076Rタービンで480馬力を発揮!

3700rpmから立ち上がる幅広いパワーバンドが武器

ドラッグレースからD1GPまで幅広いジャンルのマシンを手がけ、競技系チューニングでも数多くの実績を残しているテックスモディファイ。

ここで紹介するGDB(C型)インプレッサは、街乗りからサーキットまでフレキシブルに使えるマシンを目指して製作されたユーザーカーだ。見どころは、なんといっても幅広いパワーバンドを実現した約480ps仕様のエンジン。

排気量は2.0Lのまま高出力化に対応するために、エンジン内部はCPの92φ鍛造ピストンや東名パワードのH断面コンロッドで強化。そこにギャレットのGTX3076Rタービンを合わせ、その性能を活かすために各パートをセットアップ。

具体的には、タービン直前で2→1と集合させたワンオフエキマニや、容量アップ加工を施したレガシィ用サージタンクの流用、ウエストゲートは加工してリリーフを緩やかに進めることで、ハーフスロットルでのコントロール性を高めている。

なお、レガシィ用サージタンクに関しては、スペース確保&サージ容量アップのために導入しているが、GDB用と比べてどちらが良いとは一概には言えないそう。ただし容量がある分、高回転時では有効なはずとの見解だ。

そうしてエンジンまわりの環境を整えてやることで、特殊なレイアウトを持つ水平対向エンジンとタービンをうまくマッチングさせ、3700rpm~8000rpmという幅広いパワーバンドを実現してきている。

また、連続周回にも耐えうる仕様に仕上げるべく、オリジナルのハイマウントオイルクーラーキットを投入。オイルクーラーをエンジン上に配置し、インタークーラーを前置きタイプに変更することで、安全かつカクジツに出力向上を果たすと同時に、油温を安定させている点も見逃せない。

サスペンションはグレッディ車高調ベースで、フロントの伸び側ストロークを確保する方向でセッティング。前輪でグイグイとマシンを引っ張っていける、安心してアクセルを踏んでいける足を追求した。

ボディは軽量化なしの快速スペックで、スポット増しなどの補強も行なっていない。ミッションもノーマルだ。F-CON Vプロで緻密な現車合わせセッティングを行うことで、アイドルリングもピタッと安定。

そしてエクステリア。インプレッサらしからぬルックスを実現する前後オーバーフェンダーや小型のトランクスポイラー、ボンネットなどはテックスモディファイのオリジナルブランドであるプログレス製だ。リヤディフューザーはワンオフ製作したものだ。

走りも見た目も一線級。どんなシチュエーションにも対応できるバランスの良いその仕上がりは、ストリート兼サーキット仕様の理想系といっても過言ではない。

スペック

■EJ20改:CP92φピストン/東名パワード H断面コンロッド、カムシャフト(IN256度 EX264度)、燃料ポンプ/GTX3076Rタービン/ターボスマート ウエストゲート改/オリジナル70φフロントパイプ、4-2-1エキマニ、150セルメタルキャタライザー/BH5用サージタンク改/トップマウントオイルクーラーキット/トラスト80φチタンマフラー、アルミ2層ラジエター/HKSインタークーラー改 ■サスペンション:GReddy車高調/スウィフト スプリング ■ホイール&タイヤ:エンケイPF01(10.5J×18)&アドバンネオバAD08(265/35-18) ■エクステリア:Mスポーツ フルエアロ/プログレス エアロボンネット、前後オーバーフェンダー、トランクウイング 他

●取材協力:テックスモディファイ 茨城県那珂市堤435-16 TEL:029-295-5430


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ブログ一覧 | 自動車業界あれこれ | 日記
Posted at 2019/05/14 22:17:47

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