天国と地獄の違い

先ほど、親父の3回忌が終了致しました。

集まった人数も10人と小規模なので、準備は
①お寺の予約
②人数の確認（電話連絡のみで実施）
③仕出し料理屋の手配
だけでありまして、楽でありました。


で、住職の読経が終わり、法話の時間になりました。
その中で出た話が「天国と地獄の違い」であります。

この違いについては諸説ありますが、今回の法話ではこんな話でした。
①天国と地獄では食べ物は一緒
　
②食べ方も一緒で、右手が長さ1m位の匙に変化してその匙で食べる（ターミネーター2みたいだな）

③そんな長い匙だと、口元までご飯を運べない。
　　
④なので地獄では食べ物は豊富だが、　みんな飢えている。

④ところが天国では、長い匙を使って、向かい合った人にご飯を与えている。だから天国では
　飢えた人が誰もいない。

要するに
①地獄にいる人は自分の事しか考えないから不幸になる
②天国にいる人は皆で助け合って生活しているので、幸福になる
ということです。

最近、自分の事しか考えないヤツが多いですね。

というより、自分の事も考えられないヤツがウジャウジャおります。

そうすると、今の世の中って地獄以下なのかなあ。