昨年4月10日のブログで東名高速愛鷹付近の可搬式速度取締機(移動オービス)設置の記事を上げ、「今後高速道での設置が増えそうですね」と書きましたが、正月休みに自宅に戻る際、今度は東名上り線岡津バス停手前(袋井ICと小笠PAの間)に新たに設備(籠)が追加されているのを発見しました。
「自動速度取締装置設置路線」の青看板がまだ立っていなかったので、運用開始は先なのか、或いは看板無での運用なのか・・・本当は違反者を生み出す為の取り締まりであってはならないので、「取締中」の警告を出さなくてはいけないはずなのですが。
それに固定オービスの場合、撮影するのは制限速度を大幅に上回った場合(高速道では40km/hオーバーと云われています)ですが、移動オービスは青キップレベルの速度超過でもばんばん取り締まるようです。
何度も言いますが、そもそも「交通弱者を護る為」の導入という話だったのに、高速道路の至る所に設置しわずかなスピード違反でも「獲り〆まる」というのでは・・・安全の為というより金儲け、「ネズミ捕り」復活と云われても仕方ないのでは、2023年の交通事故死者数は過去最低だったそうなのに。
車自体に制限速度読み取り装置と速度超過を自動的に抑制する装置を法的に義務付けて、新車価格をどんどん上げているのだから、更にオービス設置に国税を使うのは無駄金では。全国に8万台以上あると云われる無車検車や盗難車の取締強化をした方が遥かに被害者救済になると思いますがね。
移動オービスの利点は直ぐに付け替え出来るところなので、下り線も近くにあるのでは・・・と思い帰路に探してみましたが、夜だったので見逃したのか発見出来ませんでした。
兎に角「岡津」要注意です。
タイトル画はSAO GGO編から、移動オービスを構える(うそ)シノン登場です。
皆様狙撃されないようご注意下さい。
Posted at 2024/01/17 00:19:20 | |
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