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Ameotokoのブログ一覧

2019年08月07日 イイね!

三色記

己の珠に非ざることを惧れるが故に、敢て刻苦して磨こうともせず、又、己の珠なるべきを半ば信ずるが故に、碌々として瓦に伍することも出来なかった。

中島敦 「山月記」



トリコロールデイが近づいてきています。

性分としてあまり車のイベントは興味がないのですが、血液にelfが混入している昨今、相棒を駆って出掛けませう。波はヒタヒタ打つでせう...

会いたい方もいらっしゃいますしね(暗黒微笑



さて、その前にサーキットのナイスガイひだるかさんに誘っていただき、こちらにもエントリーしてしまいました。



真夏。大丈夫なのか油温。ふはは(脂汗

前回は1周3分オーバー。ベストラップ更新に最も近い男、アメオトコと申します。よろしくお願いいたします。

今回は私のお師匠、キュゥべえは不在ですが


(ボクと契約して、オイル沼に堕ちてよ)



頂戴した託宣は、4000rpm以下に落とすな、です。

なぁに、このアメオトコが本気を出せば当日の天気など心配ご無用ですよ、ガハハハ
Posted at 2019/08/07 23:38:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | MegとClio | 日記
2019年07月31日 イイね!

不完全だしチェックメイト

ミスはそこにあり、指されるのを待っている

タルタコワ




さぁーて、
働いてないし彼女いないし友達いないし。
やることないからブログ書こーっと♪



というわけで、今日も今日とてS.B.Tに行ってきました。



平常運転で変態の車しかない。

手前にましますのがClio3RS の前期顔。LHD。



諸事情でオーナーさんが手放したS.B.Tのニューカマー。フロントのブリフェンが堪えられませんです。

少しタイミングが違っていたら、この車が私のもとに来ていたかもしれません。

それにしてもイカす。

詳しい遍歴は存じませんが、S.B.Tに初めてオーナーさんが持ってきた時にはあまり状態が良くなかったそうです。
6〜70000kmくらいからはS.B.Tでメンテされていたそうで、現在は110000kmオーバー。絶好調。

ちょっとだけ乗らせてもらいました。

ご案内の通り名車といわれるモデルですから、私も憧れていた車です。はしゃいでて画像がないのはご愛嬌。


内装はほぼ純正。温度類のメーターだけかしら?
足はカッコだけ車高調らしいです。
タイヤはPS4。新しい。

いや、車の前にPS4いいですね! ノイズも上品です。

ボディ遮音性高いですな。
ステアリングは軽い。
クラッチ重すぎ。
シフトはきちっとしています。PK4だっけか? 入れ込んだ状態ですら「は? ニュートラル?」ってくらいだるだる揺れるClio2とは役者が違います。でも入っていくフィーリングは弱くてイマイチでした。個体の問題かなぁ?

イメージしていたのはピーキーなサーキット仕様のホットハッチだったのですが、静寂性やタイヤも相まってか、たいそう上品です。
Clio2は落ち着きがなく、ご主人が帰ってきてテンションあがりすぎてワケわかんなくなった小型犬みたいな車ですが、Clio3はMEG3RSに似ています。穏やかで普通。

2と比べて下のトルクが段違いです。たぶん上も段違いなので、どの領域でもワンランクパワフルなんでしょうね。
回転のあがり方も滑らかで、外気温35℃でもフケがいいです。冬はどんだけいいんだこのF4R...。

ラインどりはピタリ。初めて乗るのに車幅もピタリ。
いい車な〜、と感嘆します。

ワインディングに行ったわけではないので第一印象のみになりますが、NAのMEG3RSみたいな車です。上で回して走る、サイズもパワーも日本でちょうどいいコーナリングマシン仕様のMEG3RS。....え、それって最高の車じゃない?


「乗っちゃったら“ああ、やっぱClio3RSを買うべきだった”と思うだろか?」
と興味がありましたが(あくまで私は)Clio2RSでよかった。



さて。

今回はオイルクーラーとかいろいろ相談もかねて伺ったのですが、一番は車のコーティング。

青空駐車故か、現在温泉国に住まって硫黄まみれなせいか、ショップのコーティングが1年くらいしか持ちません。お世話になっている磨き屋さんは大変な腕利きで有名な方なので、仕上がりに文句は一切ないのですが、毎年、新規コーティング施工したくらいのおあしが掛かってしまうのです。ぴかぴかで乗りたいという質ではない私にはちょっと過ぎたメンテナンスかな、と思いまして。

こういうことすら聞ける人が周囲にいない深刻な車仲間不足なワテクシなのです。誰か私と友達になってください。なんでもしますから。

「そんなわけで、どうしたらいいっすか師匠」

「自分でやれや」

「は?」

「道具とコーティング剤等々は分けちゃる」

「は?」

「自分で磨いて鉄粉取ってコーティングしろ」

「不器用破壊王(イマジン・ブレイカー)やぞ!?」


というわけで、自分でやることになりました。すんすん(泣き声

ふざけた幻想(塗装・小傷・Wスポット)を満遍なくぶち壊す自信はありますが、まあ、それもルノーライフのうちですね。




帰り道のClio2RSはブカブカ喧しいやら、エアコンいれると変な振動トッピングしてくるやら、低回転はゼーゼー参っているやら、本当に終始落ち着きがありません。
おまえほんとしっかりしろよな。


でもなんて鮮やかな車なんでしょう。

この車に乗ると、MEG3RSですら私と車の間に薄い靄がかかっているような気がしてきます。後期顔の大きな鼻をしたシラノ・ド・ヴェルジュラックは私にとって詩的な車で、そこが代え難い魅力なのに比べ、Clio2RSときたらどこまでもあっけらかんとしていて笑ってしまう。



冷たく比重の重い物質を思わせるMEG3RSは、
私を乗せて深い海の底のような別世界を走ります。

Clio2はぶるぶるうわんうわんいいながら、
私と一緒に鮮やかでクソ暑い今日一日を走るのです。


どちらも本当に可愛くてしゃーないのでした。



本日の戦利品



社長、ありがとうございました。
Posted at 2019/07/31 21:37:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | MegとClio | 日記
2019年06月22日 イイね!

倶胝、指を堅てる

倶胝和尚、凡そ詰問有れば、唯だ一指を挙(こ)す。

「無門関 倶胝堅指」



この週末は晴れ。フハハ、流石はおれ。
猫耳太陽神バステトに床を転げて爆笑される男ことAmeotokoでございます。
カートじゃい、わっしょーい!

.....と思ったら皆さんと予定が合わず延期になりました。



温泉国に住まっておりますので、観光で訪れる人が多く、休日の日中はあまりドライブに向きません。なので大抵は早起きして丁寧にCO2を振りまいております。
死んだらあの世で白くま達に囲まれてフクロにされることでしょう。「お前、白くまって言うけど意外と汚れてて黄色くまくらいで草不可避」という心無いスピリチュアル・アタックで対抗しようと思っております。



今日はなんとなく思いたってドライビンググローブをつけて運転してみました。

あれ? なんか運転しにくい?

原因はこれ。

この指の腹部分にラバープリントがありません。

私はステアリング操作でもシフトノブ操作でも結構指を使います。
そこが丁度プリントのない部分で、とにかく滑るのです。

ええ、ええ。わかります。
この抱腹絶倒オモシロブログではスベリ知らずのレインマンをよくご存知の皆様は「信じられない!」と仰りたいんですね?(客観的に自分を見ることが出来るタイプ

サーキットでは緊張していてそこまで気付くことができていませんでしたが、満遍なく滑り止めのついたものが私の操作方法には適しているようです。

このグローブ、デザインが気に入っているので残念。



sparcoのRG-9は問答無用にグリップ良さそうですが、



とりあえずスーツやシューズと同じネコ科食肉類にしてみようそうしよう。





.....特に意味ないです、はい。
Posted at 2019/06/22 11:09:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | MegとClio | 日記
2019年06月18日 イイね!

貼ると修羅

わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です

宮沢賢治「春と修羅 序」



うちのClioのエンジンルームは青系になっています。


しかしこの養生テープは緑。

ホームセンターに行っても大抵は白か緑かピンクしかありません。
青か透明なやつないかな〜と思っていました。

そんなある日、純真無垢なワテクシの知的なヴィークルサロンであります当ブログを跳梁跋扈し、修羅の巷と成す大狒々の如きフリークス(化け物)に、有象無象の区別なく魔弾をカマすためにスニーキングしたところ、たいへん良さそうなものを発見したのでスゴスゴと感謝して帰ってきました。
へーデルさん、ありがとうございます!



良さそうなものですが、たかだかペタペタするだけのものには少々お高いな。

ふつうにビニテでいいんじゃね?
な、神父サマ?
Posted at 2019/06/18 22:04:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | MegとClio | 日記
2019年06月15日 イイね!

灯台モトクラシー

従って、自由とは、ロバート・フィルマー卿が云つたやうなものではない。
即ち「誰もが自分の欲することを為し、欲するがまゝに生活し、如何なる法にも拘束されない自由」ではないのである。

鳥井博郎「デモクラシイの本質」



今日はカートに乗りに行きます、ヒャッホウ。


....と思ったら土砂降り。



....いや、前回のオートポリスん時もそうだったけど、今日、確信した。コレはあれだわ。参加メンバーの中に雨男がいますね。

あーあ、楽しみにしてたのになー!!(威圧

いや、私も言いたかないですよ、こんなこと?
でも言わなきゃ全然自覚ないんですよ。
どう思います、こういう人?
みんなに雨男って呼ばれんのにね。恥ずかしくないのかな....(クスクス
自分が周りにどんだけ迷惑かけてるかそろそろ気付こうや。
....な?



...ささ、そんな雨男のことは忘れて作業でもしましょう、そうしましょう。

H&Tが安定しなくてあれこれ試行錯誤していましたが、radius-meganeRS さんからそれは有り難いアドバイスを頂いてT&Tのようにやってみるとしっくりきました。
そしてこれまたご助言いただいた通り、そういう踏み方をするなら、もとのペダル高さのほうがいい。


眼鏡ので20mmの上げ底を


外す。でもちょっと遠いかな? LHDはどうなんだろ?


そこでsparcoペダルを直付け。少し足をAペダル側に倒すだけで良いので、細かい針合わせもやりやすくなりました。

しかしコレだけで2時間かかる私の不器用さは、もはやなにかデバフ系の呪文を受けているとしか思えない。


Clio も外します。Aペダルが無骨でシブい。好きだ。


こう踏むと駄目。


こう踏むと幸せ。

外してみて実感したのですが、アクセルの反応がリニアです。20mmのゴム板でしたが、あんなものでもやはり間になにかあると感度が落ちるんですねぇ。

改めてradiusさん、ありがとうございました!
Posted at 2019/06/15 12:11:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | MegとClio | 日記

プロフィール

「時代人として省みれば「今年がなんの年であった」かは明らかだが、次世紀の星間ウーバーイーツ長者となる杉本哲太の曾孫が「チキンナゲットが初めて成層圏に達した年であった」と振り返る年になるのを僕たちはまだ知らない...」
何シテル?   12/19 14:28
車音痴の本の虫ですがRenault に巡りあい、たちまち魅了されてしまいました。 気楽にRenault Life を過ごすことが出来ればいいなと思います。
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