その時彼女との距離は0.1ミリ。
57時間後、僕は彼女に恋をした
ウォン・カーウァイ「恋する惑星」
どうも、私です。
最近、とみにアナログな生活を送っている私です。
ダルビッシュの元嫁の元カレが宇宙旅行の旅費を出してくれるんですって。
節を曲げて狭い宇宙船の中、半月くらい、あの人間性と寝起きを共にするのはあまり気が進みません。
しかし、宇宙は見たい....
ワテクシのようなストリート生まれストリート育ちかつ、ストリート暮らしな「ディープ・ノマド・ワーカー」が月軌道でトム・ハンクスごっこをするには、どん底じゃないほうのゴーリキーの彼氏に縋るほかないのもまた事実。
「ってやんでぇ!あんな丸太ん棒と旅するくれぇなら、宇宙なんて願い下げでぇ!」
ってのと、
「第二宇宙速度に到達するためなら、誰に纏ろうのも厭いはしない....(ニヒル」
ってのと。
生きるアティテュードとして、果たしてどちらが魂のステージが高い振る舞いなのか。
もう半月くらい考えていますが未だに結論が出ません。
二月の後半に七輪は車検でございました。
終わって取りに行ったら四月でございます。
週末に雨ばっか降らせよってからに。
何事もなく油脂類の交換程度で終わったシャーケンは、国産車さながらのお値段でございました。
しかしなんでございますな。
スッテンコロリで野山を駆けまわっていれば乗り物欲など満たされそうなものですが、ロードを気持ちよく走れる乗り物がないって、存外につまらないひと月でした。
フラストレーションから「大型二輪でも取ろうかな」と思案し始める始末....
でもまあ、そんな思いも七福神が戻ってくれば落ち着くサ!
ロードバイクなんて乗ったらおれ確実に死ぬもんね♪
でも折角、県境を越えるんだし、冷やかし気分で眺めて帰ろうかな、ウンウン。
まあ、べつに興味ねーけど。
どーでもいーけどさ。ハハ....
ハハ....ハ....
「恋をするには、ほんの少しの希望があれば充分です」
スタンダール
どなた様もお元気でお過ごし下さいませ。
じゃあの。
Posted at 2021/04/06 12:44:25 | |
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日記