「共和制。いい響きだ」
ジョン・ウェイン「アラモ」
セニョリータ帰還!
やはりチャージコイルだったようで、交換後は常にイッパツ始動。
ブラボー。オオ、ブラボー。
おまけに別のエンジンか、というくらい吹け上がりが良くスムーズに回ります。5000rpmも回すと嫌な感じがしていたのは、どうやら不調ゆえだったようです。温まってもきちんとスパークしていなかったのかもしれません。
そしてさっそく、入院前にやりたかったことを実施。
拙セロトニンは3高であるところの小生(高エントロピー・高インピーダンス・高師直が割と好き)には些か座面が低うございます。
実はショウセイのセロニアスのもとのオーナーが深津絵里だからです
これはほんとうの話ですよほんとうです。サン・セリフ共和国が1967年4月1日にポルトガルから独立を勝ち取ったという歴史的事実と同じくらい確かな話ですから。
小柄な絵里が健気に頑張って乗っていたマシーナリィをショウテイが絵里から譲り受けたのです。ホント、絵里は昔から危なっかしいとこあっからなぁ、しょうがないやつです。
しかし残念ながら5コウ(上記+光速・好青年)であるところのショウフクテイが乗るとあまりにも窮屈です。
シート高をあげましょうそうしましょう。
「あんこ盛り」と言うのだそうですが、なんかモッサリした呼称でエレガントかつアレガントなワダツミにはそぐわない呼び方です。「メキシコ国境する(verb)」と呼称しましょう。
そう、これはワダツミなりのアラモの戦い....
とはいえ2足2輪というコンセプトはとても好きなので、足つきが悪化するほどは上げたくないところ。届いたスポンジをとりあえずシートに乗っけてみたところ、10cmのあんこ盛r....メキシコ国境建設でも両膝が気持ち曲がるくらいは足がつきます。
さて....
東方の三賢人の如き先人たちの叡智を参考に用意したものはコチラ
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セミノンスリップ PVCレザー
巨大ホッチキス(ダイソー)
針(針はダイソーのじゃないほうがいいみたい)
接着剤
ハイ、それじゃーね。以上でメキシコ国境の説明は終わりです。
なぜって、飽きたかr...
拙のデトロイト郊外ゴーストタウンの如き泡沫ブログを斜め読みくださる方は皆さんジェームス・ボウイさながら百戦錬磨の方々ですし、
そもそも皆さまセロリのメキシコ国境なぞ、ヘンテコガリガリパーマこと貴乃花元親方考案「シコアサイズ」と同じくらい参考にする気も実践する機会もないでしょう。そうなんでしょう!?知ってるんだから!
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こうなって
コウ
んでコウ
さらにコウ
座った姿勢が楽になったのと、重心が高くなったことでバイクを寝かせ易くなりワインディングが楽しいこと楽しいこと。スタンディングにも楽に移行できます。
しかし、シートの横剛性が足りず、コーナリング中にふにゃふにゃしてシートから伝わるインフォメーションは減ってしまいました。
改善の余地はありますが、私にしてはよくやったよ。うん。
適宜ブラッシュアップしていきませう。
Posted at 2020/01/21 20:35:21 | |
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セロー