『軽さ』.....
それはワダツミのような一流の内燃機関紳士(ないねんきかニスタ) の見果てぬ夢.....
説一切有部のアビダルマ、その失われたページにあったと言われる「軽身足論」に端を発する軽さ信仰。
かのコーリン・チャップマンや片岡鶴太郎も、あくなき軽量化信仰のファナティックな信者であるというのは一部では有名な話です。
そんなわけで、今回の軽量化はこの取手!
とっても簡単に外せます。
「とって」も簡単に外せる取手なんですよガハハハハ
.....見た感じ笑っている人は一人もいませんが、アレかな。皆さんユーモアはあまり解さないタイプの方なのかな。
コレ、後ろのウィンカーの留め具も兼ねていますので、ついでにウィンカーも交換。
勢いに乗ってメーターも外してみましたが、何故か点火しなくなりました、メーター戻したら火花出る....おのれー。
配線図を眺めてみると、同じカモシカでも世代によって電装は結構違います。
ひとまずメーターは戦略的撤退。
本日はチビウィンカー4つで100g増えて、メーター抜かして1090g軽量化。
990g軽量化したということは、990gの浮力を得たということと科学的には同義だというのは、ワダツミのようなハイパー・サイエンティストにとっては確定的に明らかです。
そのためケロリは既にもう浮いているとゆっても過言ではないと思います。
実際、さっき見たら秒速5cmくらい浮いてました。
これは本当の話です。
ニョロリの軽量化メーター: -1170g
Posted at 2020/08/04 21:34:06 | |
トラックバック(0) |
セロー225WE 軽量化