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Ameotokoのブログ一覧

2019年08月31日 イイね!

どうもどうも、晴れ男です

理想をいえば、人生はメヌエットや、ヴァージニア・リールや、ターキー・トロットのように、ダンス学校で簡単におぼえられる性質のものであるべきだ。


カート・ヴォネガット「スラップスティック」




カートに行ってきました、わっせろーい。


引率はS.B.Tカート部の皆様。



見事にロサンジュしかいません。
まったく、なんてモノ好きな連中なんでしょう。
気が知れませんね、まったく。


前回のAP車載動画をみて、シャチョさんから
「スポ走は理系でも文系でもない。体育会系や」


というよく意味はわからんが、なんか妙に言い返せない迫力だけはある金言を頂戴しまして、
「やはりおまんは一度カートで体験せんといかんのう」
とて長雨の隙間を縫って行ってまいりました。



まずは社長とタンデムで走行。

てかカートってスピード感がすげえ。
たぶん30km/hそこそこなのですが、地面近いしコースはヘアピン連続だし、怖ぇったらないです。

イヤー! ぶつかる! ぶつかるって、アナタ!

もともと峠でドリドリと世間の皆様にご迷惑をおかけしていた社長。滑り倒しながらイン側の障害物掠めていきます。
ずっとアクセルベタ踏みです。

丁寧に挙動や滑り方、カウンターやアンダーを体験させてくださいました。

さて、それから自分で。

社長の隣で体験したお陰である程度勝手がわかります。最初はすべてのコーナーで満遍なく回転。ぐぬぬ、何故だ。

ああ、スピンしてからじゃカウンターって遅いんだ。

おお、一度カウンターで挙動整えてアクセル抜き差しするとグリップが戻る。

なるほど、そもそもコーナリングのきっかけづくりが遅いんだ。

なんじゃこれ! たのしいぃぃ!



というわけで、二本走って最初70秒だったラップタイムはこんな感じ。



ふはは、伸びしろ。伸びしろの塊。

どうも、可能性という名の獣、雨漢です。
お見知り置きを。

4秒早いのがS.B.Tシャチョさん。グリップした方が速いのでしょうが、ずっとマリカーみたいに斜めに走っておられました。


楽しかったですばい。



208GTi かなーりカッコ良かった。
Posted at 2019/09/01 13:03:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | カート | 日記
2019年08月17日 イイね!

NISSAN DAYZ ハイウェイスターX

オーサカ・ナオミとあんなことやこんなことを日々やっておられる不届きなやーまちゃんさんのアップを拝読して興味が湧いたワタクシ。
さっそくお近くのニッサンへ行ってまいりました。


NISSAN DAYZ ハイウェイスターX

スペック

乗員定員 4名
全長*全幅*全高 3395*1475*1640mm
ホイールベース 2495mm
トレッド前/後 1300/1290mm
車両重量 830kg

エンジン
エンジン型式 BR06
最高出力 38ps(52kW)/6400rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
総排気量 659cc
ボア*ストローク 62.7*71.2mm
圧縮比 12
燃料タンク容量 27L
使用燃料 無鉛レギュラー

足回り
ステアリング形式 ラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン式
サスペンション形式(後) トーションビーム
ブレーキ形式(前) ディスク
ブレーキ形式(後) リーディングトレーリング
タイヤサイズ 155/65 R14

ミソはエンジン。




せっかくの新開発なのにアライアンスエンジンのBR型ベース。しがらみは忘れるものじゃなくて断ち切るものって旅団の団長がゆってたよ、ニッサンサン。

えーと、内製5部品(ブロック、ヘッド、クランクシャフト、コンロッド、カムシャフト)の素材は愛知機械のラインで製造(NISSANのQR型やHR型も受け持っている)。

んで倉敷にあるMITSUBISHIの水島工場のラインで機械加工と組み立て、エンジンチェックして搭載。

ピストンなどの購入品は水島工場周辺のサプライヤー。

だそうです。

ベースは新興国向けのBR08。ボア*スト 69.0*71.2 の799cc。ストロークを流用してボアを62.7に小さくしたのがBR06。なんで重い。

S/B比は1.14。燃焼室形状を理想に近づけて火炎伝播を良くし、かつ冷却損失を減らすのがロングストロークの狙い。世はS/B比1.3の時代。菱形がらみのしがらみMITSUBISHIもがらみって1.14止まりでしょうか。



気筒あたり2つの吸気ポートにインジェクターも2つ。熱いバルブ傘の裏に精度高く燃料を当てて蒸発させ、良い混合気を吸い込みましょう。ポート壁面に燃料が付着しにくいらしい。....なんで?
全開ではバルブが開いているときに噴いて燃料が蒸発する前にシリンダーへ入れる。潜熱でノッキング抑制して点火進角できて幸せ。



ピストン冠面裏にはリブ。クーリングチャンネルをつけるより安上がり。ヒートシンクの役目を果たしてノッキング抑制。目方は増えるが剛性もあがる。

頑張ってるなぁ(感服


エクステリア



変な顔。
ライトの位置が高いので、この手の車種は眩しいのです。まったく。
デザインの潮流ってわかんないけど、車にさして興味ない人ってBMWミニとかチンクとかをkawaii☆って言いません? なんての、アーバン・レトロ風味? いかに定義を希釈してモテをご飯の友みたいにふりかけるのかが、早いサイクルで消費される現代価値観の渦の中で明暗を分けるとも思うのですが、尖りすぎては角が立つし、意地を通せば窮屈ですものね。とかく中田ヤスタカは偉大だって元千円札の人も言ってた気がする。

難しいです。


内装
わかりません。いいと思います(粉ミカン



私はファブリックシートが好きなのでなにも文句はありません。樹脂素材の質感もちょっと軽じゃない感じ。もう記憶がおぼろげなのですが、以前乗ったスイスポより上等なんじゃないでしょうか? 内装に興味ない私はこれがリーフとかセレナとかスカイラインの内装でも不満無いと思います。わかりません、私がざっかけないだけかな?

そして遮音性。本当に軽自動車ですか。凄ぇな....

規格に暗いのですが、軽自動車ってボディも薄いですよね?
伺ったら、防音材? 遮音材? を奢っているのだそうです。



リア広い。天井高い! その分荷室は狭い。というか無い。シート前にズラす事で多少は確保できます。プラス、元スペアタイヤスペースに荷物が入る。




走行
音! 静か! エンジン音も軽っぽくない。今回乗せていただいたのはハイウェイスターX(もうちょっと名前どうにかなんねぇか? 「水島 軽肆 乙式」とか「クワイエット・ウルフZ」とかさ)。NAです。踏むと当然エンジンが不憫なくらい唸るわけですが、結構いい音です。雑〜ないわゆる軽の音じゃない。しかも車内が静かなので気になりません。

エアコンがマックスにゴイゴイいっている中で坂道だらけの街中を登ると.....うん、進みません。でもなんだろう、これ? CVT? 4000rpmくらいまで必死に回って進もうと頑張るエンジンとふらふら動くCVTの制御が同期しません。

どう踏んであげれば上手にパワー乗せてあげられるんだろう、といきなり多めに踏んでみたり、じわじわと加速に従って踏んでいってみたりするのですが、どう踏んでも回転数がふらふら。CVTがどうして欲しいのかよくわかりませんでした。単純にエアコンマックスで急な坂道加速するのどうあがいても無理なだけかもしれませんが。

平地は加速凄くいいです。軽としては破格ではないでしょうか。NAのエンジンは3600rpmでピークトルク。きちんと走ります。
でもやっぱりCVT気になります。強く踏み込むとシフトアップのような制御をしながら加速しますが、ギクシャクしてる気が...。

まあ、CVTのなにも知らない素人なので、上手に使ってあげられないだけか。

ステアフィールは普通。

足がちょっと気になりました。



ハーシュネスいなせない。先の熊本地震からか、かなり酷い路面も多い温泉国。結構突き上げます。揺り戻しはほぼなく収まる。ちょっと速度上げて十字路曲がるとロール感がきつい。リアがふにゃっとするので怖い。

もちろんこの全幅*全高の軽自動車ですから、ロールの安定感が(キリッ とか言うつもりはさらさらありません。でもそれならハーシュネスなにそれ...なセッティングでもいいのでは? 水の上走ってんのかよ、な足でもなく。走るしっかりした足でもなさそう。

狙いが私にはわからんです。
軽自動車のセッティングってまた、色々私の知らないノウハウがあるのでしょうね。



制約の中で知恵を絞る軽自動車ジャンルはメーカーさんの努力がよく見えて感心しきりでした。たまーにチョイ乗りで運転したことがある程度の軽自動車経験しかない車素人の私の、これまた試乗レベルでの感想です。眉に唾してお読みください。


でも確かに軽自動車としては驚くほど内装も走りも高級感がありました。

いい車。

ディーラーさん、ありがとうございました!

Posted at 2019/08/17 21:06:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2019年08月16日 イイね!

オートポリスに行ってきました


世間の皆様はボン・ヤ・スミとかいうものだったそうですね。私は参加したことがないのでよく知らないのですが、どうせサバトのような凶々しい邪教の儀式かなにかなんでしょう.....

おのれー邪教徒どもめー

滅んでしまえ(魂の叫び




さて、私は金曜日にひだる・ワン・ケノービさんとオートポリスに行ってまいりました。elfとともにあらんことを。

台風でゴリッゴリに雨マークでしたが、当日は曇天から晴れ。気温も高すぎず良い頃合いでした。よかった、雨男なんておらんかったんや。



ひだるかさんは今回はツインゴGT。たいがいイタフラに毒されておいでです。末期です、末期。同情を禁じ得ません。


Autopolis holiday challengealleng というサーキット初心者向けのイベントだったのですが、参加されている方々はジェントルメンで、ピットも付いてて公式タイム計測もあって、プロの方にアドバイスも頂けるという大変ステキなイベントでした。

でも、お高いんでしょう?(お値打ち価格でした




二本走行があったのですが、一本目、ひだるかさんは私にラインどりを教えてくださるためにゆっくり私の前を走ってくださいました。せっかくの走行なのに。有り難いやら申し訳ないやら。いろんな方に気遣っていただいて私は果報者です。

前回は動画を見返す限り、恐らく3分ちょいくらいのラップタイム。今回は色々計測器をお借りして走行。

減衰はF/R 16/11
空気圧F/R 1.8/1.9
走行後 2.4/2.4

radius さんにおせーていただいたT&Tをサーキットで初めてやってみましたが、まだぜんっぜん安定しません。

4000rpm以上キープ
ブレーキは早目に

と思っていましたが、回転数キープは難しいですね。というかAもBもきちんと底まで踏めていません。

観られたもんじゃない下手くそな走行なのです




でも二本目の最後の方は少しずつ勝手がわかってきました。

結果はこんな感じ。



因みにClioは2:30は切れる車です。

踏むとか、ラインとか、回転数とかを気にしていた今回は、後ろや旗の確認やステアリング操作にまで割けるリソースがありません。余裕が出てきて、もっと速く走れる! と思ったあたりで終了となりました。

よかった。

私の技術と経験でもう一歩と欲張ったら、身につかず危ないだけだったと思います。慌てない慌てない、とかの破戒僧も言ってましたしね。反省。

それにしても楽しかったです!

ひだるかさん、radiさん、ご指導本当にありがとうございました!

またよろしくお願いいたします(五体投地





とくに意味ないです。
Posted at 2019/08/17 14:09:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2019年08月07日 イイね!

三色記

己の珠に非ざることを惧れるが故に、敢て刻苦して磨こうともせず、又、己の珠なるべきを半ば信ずるが故に、碌々として瓦に伍することも出来なかった。

中島敦 「山月記」



トリコロールデイが近づいてきています。

性分としてあまり車のイベントは興味がないのですが、血液にelfが混入している昨今、相棒を駆って出掛けませう。波はヒタヒタ打つでせう...

会いたい方もいらっしゃいますしね(暗黒微笑



さて、その前にサーキットのナイスガイひだるかさんに誘っていただき、こちらにもエントリーしてしまいました。



真夏。大丈夫なのか油温。ふはは(脂汗

前回は1周3分オーバー。ベストラップ更新に最も近い男、アメオトコと申します。よろしくお願いいたします。

今回は私のお師匠、キュゥべえは不在ですが


(ボクと契約して、オイル沼に堕ちてよ)



頂戴した託宣は、4000rpm以下に落とすな、です。

なぁに、このアメオトコが本気を出せば当日の天気など心配ご無用ですよ、ガハハハ
Posted at 2019/08/07 23:38:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | MegとClio | 日記

プロフィール

「時代人として省みれば「今年がなんの年であった」かは明らかだが、次世紀の星間ウーバーイーツ長者となる杉本哲太の曾孫が「チキンナゲットが初めて成層圏に達した年であった」と振り返る年になるのを僕たちはまだ知らない...」
何シテル?   12/19 14:28
車音痴の本の虫ですがRenault に巡りあい、たちまち魅了されてしまいました。 気楽にRenault Life を過ごすことが出来ればいいなと思います。
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