朝からよく晴れて気持ちがいい。
窓ごしに手入れされた芝生や木々の緑が目にやさしかった。
自家製のプディングはご当地のミルクを使って
チェックアウトの時、「こんな状況の中よくいらっしゃいました」
と、ペンと福島名産起き上がりこぼしをいただいた。
もしもーし・起きてくださいな・・
さて約束の10時・
”ホテルの駐車場につきましたよ”と連絡が・
おもえば
2018年秋の北海道ツーリング
遠く離れた二つの場所から
双方の道がクロスするべく、
道の駅しゃりのクロスロードへ。
何かが力ずくで向かわせたように・(笑)
お互いのハプニングが重なった末だった。
摩周湖を見た後、ウトロの海岸道路を
ここちよくぶっ飛ばし プレぺの滝へ。
大好きな知床峠を横断せず
後戻りをして道の駅しゃりへ走った。
当時のブログには
道の駅しゃりで休憩することにします。
しゃり駐車場へ ぐるっとまわりこんだその時・・
クール…
すぐ目に飛び込んだのは 10才年上のスカイラインRSターボ。
すいこまれるように おとなりへ。
うーん、こんなのにのっているのは さぞや ストイックで冷たそーな男の子?
はたまた 典型的ハコスカおじさん似の 頑固そーなまっちょシニア?
どちらにせよ 写真撮るのダメだろうな??
とながめていると
”やあ、 32ですね。僕も以前乗っていたんですよ。”
と、旧来の友のように 近づいてきた紳士ふたりは そこそこの年齢。
オーナーとそのお友達です。
二人はまさに駅内に入るところだった。
その後、遠い距離をへて何度か一緒にツーリングをする仲に。
そして昨年の北海道ツーリングを最後にお別れした。
気心の知れた男同士のツーリングに
女性が入るといろんな意味で足手まといだろうと思った。
ハイ!
お久しぶりHIROさん、MUKOさん・・
すると二人は笑いながら駐車場へ目を向けた。
こんにちは!
ユーロRくん また会えたね!!
え?・・・DRくんは・
いるべき場所にいたのは
なんと
R33 GT-R・・
”か・かえちゃったの?”
ナンバーを切ってガレージ保管されたそう・・
そうか・DRくんにはもう会えないのね・
R30のもつ強烈なオーラにあいたかった。
少し寂しい気がしたが
おめでとう、気に入った車に出会えて。
愛車になる1台に出会うにはドラマがあって
出会うべくして出会う必然
赤い糸があるものね。
では・さっそく駆けましょうか!!!
イェイ~
福島には魅力的な峠、スカイラインがたくさんある。
磐梯ゴールドライン、西吾妻スカイバレー、磐梯吾妻スカイライン
などは昨年の東北ツーリングで走り、魅了された。
何度までも走りたい・・
人生の砂時計がゆるすかぎり・
本日は時間がないので
磐梯吾妻レークラインから母成グリーンライン
を走り そしてちょっと素敵な”おねがい”をしてみた・
それは日を改めて。
涼風峠でHIROさんのいれたコーヒータイム・
しゃ・写真がない・(まあいつものことで)
そして今回一番のイベント
大切に保管してあったきれいな32純正ホイールをいただいた・
ヤッホ~ヤッホ~~~
極上のホイール4本ありがとーございます。
うれしーなー。
大切にしますよ~~
息子によると 状態のいい32純正ホイールは
結構高額になるそう。
お代は 約束通り
HIROさんにコーヒー
MUKOさんにソフトクリーム
を道の駅でお支払い。
猪苗代湖畔のキャンプ場まで
送っていただいて
その日のうちにUターンする二人とお別れ。
キャンプ場ではコロナ疲れを吹き飛ばす景色が待っていた。
初めの いっぽは
テントと sleeping bag だけ
はたして眠れるかな???
最新のスマホで撮った画像は シャープで美しいのに
プアなアップ技術で瞬時に汚くなり・
お二人さんごめんね・
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Rと駆ける峠 2020春「福島」 | 旅行/地域
Posted at
2020/06/17 12:01:19