今朝日テレの「スッキリ!!」で見入ってしまった芸能ニュースです。
「韓国元トップ女優、オク・ソリさん(39)に姦通罪」
韓国はまだ「姦通罪」なんてあったんですね~
でもオクさんなかなかの美人
有罪覚悟でアバンチュールも私なら理解できる(笑)
以下『SANSPOニュース』より引用
「韓国の通信社、聯合ニュースなどによると、オクさんは2006年5月から7月、
男性声楽家(38)と3回姦通した。先月26日の求刑公判では、姦通を認める一方、
「(当時夫の)家庭への無関心とひどい消費習慣のため、離婚を考えた。
結婚生活11年間で居酒屋などを転々として100人以上の女性と性交渉を行い、私を寂しくさせた」と暴露。
「(私の)3カ月間の短い出会いが社会的に非難されるほどの所業だと言われるなら、罪を受ける」と
涙ながらに最終抗弁した。
求刑は懲役1年6月だったが、この日裁判所は「当時、夫婦の信頼関係が壊れていた上、過度な遊興費の支出や
遅い帰宅で家庭生活を顧みなかった夫の責任も少なくない」と情状を酌量。懲役8月、執行猶予2年となった。
浮気相手には求刑通り懲役6月、執行猶予2年を言い渡した。
オクさんは元夫と96年に結婚。1人娘ジュンちゃん(10)にも恵まれ、おしどり夫婦として羨望の的ともなったが、
オクさんの浮気を問うパクさんが昨年10月に離婚訴訟と姦通容疑で告訴。オクさんは、不誠実な夫婦生活などを理由に
反訴した。今年9月に離婚判決が下ったが、オクさんは養育権を失い、養育費の支払いを命じられるなど敗訴。
今回も有罪となったオクさんは「すべて受け入れる」と忍耐の道を歩む覚悟だ。」
オクさんかわいそう!
元旦那は「100人以上の女性と性交渉」に及んだのに「養育権を失い、養育費の支払いを命じられる」なんて・・・
元旦那はワンナイト系の集積、妻の方はマジ浮気という観点からの裁定なのでしょうか。
日本における「姦通罪」(以下『Wikipedia』より省略して引用)
「日本では、1880年に布告された旧刑法(明治13年太政官布告第36号)353条に「姦通罪」として規定され、
1907年に公布された刑法(明治40年法律第45号)183条に引き継がれた。
姦通罪は必要的共犯として、夫のある妻と、その姦通の相手方である男性の双方に成立する。
姦通罪は、夫を告訴権者とする親告罪とされた。
また、告訴権者である夫が姦通を容認していた場合には、告訴は無効とされ罰せられないものとされた。」
「第二次世界大戦後、1947年に施行された日本国憲法には男女平等が定められ(14条)、
「姦通罪」は同条に違反するとされた。
一部には「妻のある男性にも平等に適用するように改正すれば、憲法に違反しない」と
する意見もあったが、同年10月の刑法改正によって姦通罪は廃止された。」
一応刑法としての「姦通罪」は廃止されたんですね
でも安心はできません。
以下『知って得する離婚マニュアル』より引用
「「不貞行為」は、法律的には「配偶者のある者が、その自由意志に基づいて配偶者以外の者と
性的関係を持つこと」を言います。簡単に言えば浮気のことです。
夫婦にはお互いに貞操義務を負わなければなりません。
この義務に反して、一方が婚姻関係外の異性との肉体関係を行った場合には、他方は配偶者の
不貞行為を理由に離婚の請求をすることができます」
「夫婦の一方が、異性の愛人と不貞行為(浮気・不倫)をした場合、損害を被った配偶者は、
貞操義務に違反した配偶者と異性の愛人に対して、貞操権侵害による精神的苦痛の慰謝料として、
損害賠償を請求することができます。
不貞行為が異性の愛人の誘惑によるものか、自然の愛情によって生じたものかは関係なく、
不貞行為自体に違法性があるとして慰謝料の請求を認めています。」
つまり刑法では裁かれないが、民事では裁かれるおそれもありますよということですね。
注意点は「損害を被った配偶者は、貞操義務に違反した愛人に対して」も慰謝料の請求が
できるということなのです。
離婚までは至らなくてもやり手の奥様なら火遊び相手の女性を訴えることだって可能なのです。
皆さん十分気をつけましょうね(笑)
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Posted at
2008/12/19 11:05:00