草津湯治紀行　帰り道

一晩でサンバーが埋まった…。
宿の方のヘルプも頂いて、脱出。




大滝の湯で帰りに支障のない程度に茹で上げたあと。
お食事処　湯の華にて。
上州地鶏のチャーシュー麺(大盛)とミニカレー。

スープはあっさりとしているけど、でもさっぱりではない。
麺をすすり、チャーシューを食べる。
スープを飲み、また麺をすすり…。
あっという間に完食。

カレーは何だか懐かしいような、でも食堂とかのカレーではない。
当時、洋食屋さんで食べたような感じ、と表現するのが一番近いかも。
コレはアリだ！。
と美味しいラーメンとカレーと頂き、満足して食事を終了。

ただ、以前あったクマ笹のうどんがメニューから無くなっていた。
地味だけど好きなメニューだったので残念。
ほぼ毎回、食べていたので…。




草津のバスターミナル前。
軽く吹雪いています。




道の駅八ッ場ふるさと館にて。
誰かの生きた証。
こういうセンス、好きです。

草津からは下り坂。
途中で置き去りにされた数両…。
スタッドレスを履かずに来たようで、登れないため救助を呼んだのでしょうか。
この時期、いきなり降る事があるのでスタッドレスは絶対に必要と思って行動しないと危ないです。

草津町内でもスタックして、ずるずる…と滑り落ちる車両を見かけました。
頼むから、チェーンかスタッドレスは履いて来て下さいよ。
その車が諦めて端に寄せるまで、10分程度、まったく動かない…。
大渋滞です。




40年位前の教科書には八ッ場ダム(計画中)と書かれていたのですが…。
年食って当たり前ですねぇ。
計画中のモノが現実になったのですから。




前後にまったく車が無い、通りが途切れるのを待って…。
ドカッと降ったせいもあるでしょう。
車通りは少ないです。




残念ながら、道の駅もガラガラでした。

じゃがいもを買って…。
甘酒を飲んで体を温める。
そしてヤマザキで大福を買って道中のエネルギーに充てる。

雪は道の駅こもち付近で無くなり、気を使う時間が終了。
雪道は地味に気を使います。
事故って帰れない事だけは避けたいですから…。




風が吹き、雪が舞う。
粉が舞った感じが写真では難しいですね…。