風越 龍のブログ一覧

先日と同じカット。
でも今度は2号紙調で焼き上げてみました。

カリカリの前回。
今回は、ふにゃ～とした柔らかい階調。
どちらも好みがあるけれど…。

でも基本は2号紙で焼けるネガを作れ、と師匠に教わっているので、やはりこういう階調の方が私の表現には良いのかもしれません。

出すものは出す、潰すものは潰す。
それが写真らしさだと私は思います。
なんでも階調を出せばよいのではなく、意図して出すか、潰すか。
そこが撮影者の感性であり、個性なのでしょう。