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2022年03月06日

306の日なのでプジョー306を祝わずにいられない

気付けば3月6日を迎えました。ことしもやはり忘れてならない「306の日」。

これまでの所有車の中でトップ3に入る思い入れのあるクルマがプジョー306なのです。
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  ≪画像は拝借しました。≫
初めて所有したフランス車ということは理由として挙げられるのですが、それよりもデザインに惹かれたことが一番の理由です。

端的に言ってしまえば、シンプルかつ普遍的。

私の表現はボキャブラリーが乏しいのでコレが精一杯です(恥

そこで、とある古い雑誌にとても感心させられた表現を見つけました。勝手ながら引用します。

(引用開始)
55年デビューの403以来続いていたピニンファリーナとのパートナーシップは、306に至ってついに珠玉のルックスを生み出すことに成功した。可憐、シャープ、スポーティー、知的、軽快、ソリッド・・・・・とくに頭をひねらずともそんな形容詞が次々に浮かんでくる。さらに感心するのは、これほどたくさんの表現が浮かぶ多彩な魅力を持ちながらも、ひと目見ただけでプジョーだとわかるアイデンティティーをもっていること。やや凡庸なイメージのあるセダンは別として、ハッチバックは間違いなく10年に一度の傑作である。
(引用終了)

「可憐、シャープ、スポーティー、知的、軽快、ソリッド」

306を所有とした者として心をくすぐられる文言が並んでいて、表現がとても巧く感心させられます。

「可憐」とは考えもしなかった表現。んー、たしかに言われてみれば、美しいのですが、愛らしくもあります。まさに言い得て妙です。

締めの表現で、

「ハッチバックは間違いなく10年に一度の傑作である。」

たしかに傑作です。306を超えるデザインのクルマはないとさえ思います。この言葉に尽きますね。

最後に私が306で一番好きなアングルです。
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  ≪画像は拝借しました。≫
リアビューの斜め後ろから見たこのアングルが306のデザインを美しく魅せていると思います。所有していたのと同じビアンカホワイトというのが素晴らしい!


(文中引用元;二玄社UCG2002年9月号「プジョー素顔の魅力」)
ブログ一覧 | プジョー | 日記
Posted at 2022/03/06 20:38:15

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この記事へのコメント

2022年3月6日 20:56
こんばんは。306は所有を検討した一台でした。チャイナブルーの306は当時の私の心に刺さりました。^_^
ただ、ディーラー網が今のように安定していなく、やはり断念してしまいました。今だったら、なんて思います。
コメントへの返答
2022年3月6日 21:24
こんにちは。
チャイナブルーですか! 1999年以降の最終型に設定されたカラーですね。

当時のプジョーはブルーが多かったですが、そのほとんどは明るい系統でした。意外にも濃紺となるとチャイナブルーが初めてだったように思います。シブいカラーですよね。

当時のディーラー名は「ブルーライオン」でした。プジョージャポン時代のディーラー網は不安定な面はありましたね。
2022年3月6日 21:10
こんにちは。
元306オーナーとしては嬉しいお話でした。

306にまつわる評価で一番印象に残るのは、いつだったか忘れましたが306現役時代のCG誌のプジョー特集(フランス車全般だったかも)における306スタイルへの「非凡なまでに平凡」という表現です。
コメントへの返答
2022年3月6日 21:37
こんにちは。
元オーナーさんのコメント嬉しい限りです(^^;

今回取り上げるに当たって、当時の雑誌をいろいろ読み返してみました。当時はXSiやS16などのスポーティーグレードを褒める記事が多いのですが、スタイルオーナーでもあったモータージャーナリストの笹目二朗氏はスタイルを次のように絶賛しています。

「本当のプジョーの良さを味わえるのは、実はごくフツウのモデルである。スタイルこそ一番プジョーらしいモデルである。」

「非凡なまでに平凡」に通ずる表現と言えますね。
2022年3月6日 22:27
友人が、イエローの306CCに乗っていました。凄くフレンチっぽくてカッコいいなと感じていました。あのライトの薄さとスクエアな形に惹かれますね。ハッチバックでかつカッコイイはなかなか無いです。
なお、友人は私の初代C5を見た時「まさかと思ったが同類か~!」と叫びました。類は友を呼ぶという実話です。
コメントへの返答
2022年3月7日 20:06
こんにちは。
サンダンスイエローですね! ピニンファリーナが手掛けた306カブリオレの美しいデザインをより引き立てるボディカラーと認識しています。カタログにも登場していました。

ハッチバックのデザインは端正なところが好みです。カッコ良さでは当時としては一番だったでしょう。

306カブリオレや初代C5当時は現在とは違って、フランス車はまだ市民権を得ていたとは言い難かったですね。ご友人同士で同じフランス車を所有すればより親近感が湧きますよね(^^♪

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