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2020年04月25日 イイね!

【Archive】C4ピカソがわかる若き女性たち

どこへも出掛けるわけでもなく特にネタもないため、古いネタから一つ。

今から10年近く前のこと。

まだまだ小さかった子供たちを連れてよくロングドライブへ連れ出しました。家族との思い出作りには手っ取り早いですからね(^_^;)

旅の共は当時所有していたシトロエンC4ピカソ。
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  ≪画像は拝借しました。≫
やはりミニバンでの移動は超便利でした。空間が広いゆえ、子供たちも安心感がありました。

C4ピカソはドライバーにとっても安心感がありました。
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  ≪画像は拝借しました。≫
広大なグラスエリアを誇るフロントウィンドウの開放感や高いアイポイントからくる安心感は何物にも代え難いもの。

C4ピカソの最大の特徴と言っても過言ではないでしょうね。きっと。

さて、ある時のドライブ先は滋賀県の近江八幡市。日牟禮八幡宮や近くのバームクーヘンで有名なクラブハリエを訪れた時のこと。

駐車場に車を停めようとしていたところ、列を付いていたので並ぶことにしました。道幅は二車線で歩道もなくそれほど広くはありません。

そこへ20代半ばと思しき若い女性二人が前から歩いて来るのが見えました。私たちが乗るC4ピカソを見ながら、何か嬉しそうに笑いながら話をしていました。

そのうち、ピカソの左横に近づいてくると女性のうちの一人がこう話しているのが聞こえました。

若い女性:「あっ、やっぱり、「ピカソ」って書いてある!」

品の良い関西なまりのアクセントが聞こえてきました。(「ピ」に強いアクセント)

たぶん察するに、左フェンダーにあるこれ↓
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  ≪画像は拝借しました。≫
"Picasso"というロゴを見つけて確信したようですね(^^)

でもなぜ、ピカソを知っていたのだろう?  ミニバンに興味があったのか?

10年近く経った今となっては知る術もありませんが、当時のことを時に思い出し、未だに気になって仕方がありません。

その後、C4ピカソは2代目となり、モデル途中で「スペースツアラー」へと呼称変更し、「ピカソ」を取り巻く環境は大きく様変わりしました。

あの時の女性は今何をしているだろう? 「C4ピカソ」に乗っていてくれたら嬉しいなと思うけどね(^^;
Posted at 2020/04/25 23:55:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | My C4ピカソ | 日記
2020年04月15日 イイね!

ミュールーズ工場で本日生誕の我が家の2008

家人所有のプジョー2008が我が家にやってきたのは、今から3年前の2017年9月のこと。

高い乗降性と積載性の観点から、複数台の候補の中から選んだのが2008でした。控えめながらさりげない主張があるのも気に入ったポイントだとか。

ボディカラーは5色から選べたはずですが、長く乗り続けることや年齢を考慮して、飽きの来ないカラーを選びました。

条件の中からこだわって選んだのが
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  ≪画像は拝借しました。≫
アルタンスグレー。さすがにアルティメットレッドは恥ずかしくて乗れないそうです(^_^;)  

言ってしまえば地味なのかもしれません。でも、さりげない主張という視点からすれば、ベストマッチのカラーなのでしょう。

パノラミックガラスルーフはオプションで選べましたが、近場の移動がメインの2008には不要ということで、特に付けませんでした。

これらの条件から、当時インポーターのPDIには数台の在庫がありました。なので、契約から納車は割と早かったと記憶します。

その後、晴れて納車。自分自身の車ではないのですが、見積書依頼や契約等の商談はほぼ一人で対応したので、我が事のように嬉しかったですね(^^♪

ところで、プジョーシトロエンオーナーであれば、気になるのが所有車の生産時期。これまでの所有車も当然FABナンバーを手掛かりに調べてきました。

なので、2008も当然です(^_^;)  納車後すぐに調べてみました。そして弾き出されたのが・・・ 2017年4月15日 ということでした。

そうなんですね。本日が2008の誕生日(つまり、製造年月日)ということになります。実におめでたいこと!

さらに調べてみたら、土曜日の生産ということなので、従業員の方々は翌日に休みを控えてモチベーションを上げて部品を組み付けていたのかなと思いを馳せてみたり。

ところで、2008の製造工場はいったいどこなのか?  調べてみたら、フランスのミュールーズ工場ということが判明しました。
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  ≪画像は拝借しました。≫
たまたま見つけた "Gris Artense(アルタンスグレー)"の後期型2008。まさにこれと同じなので萌えます(^^♪ 

この画像には2008の後ろに最新の508が映っています。ミュールーズ工場は508も生産していて混合ラインなのですね。他にはDS7 Cross Backも同じミュールーズ工場のようです。

ミュールーズとはこのような場所。
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  ≪画像は拝借しました。≫
フランス東部のドイツやスイス国境に接している都市。ここから地中海の港まで列車で運ばれるのかなぁ? そこから船に載って長旅を経て日本にやってきたようです。

ミュールーズ工場と2008について、さらに掘り下げて調べてみました。すると、2013年の生産開始以来5年余りで100万台生産を達成したことがわかりました。
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  ≪画像は拝借しました。≫
2019年1月9日だったそうです。100万台目はブランナクレ(ブランバンキーズ?)なのですね。従業員の人たちの誇らしげな様子が伝わってきます。

さて、2008もフルモデルチェンジをしたのは周知の事実ですが、初代の生産が終了したのは、2019年11月8日のこと。

  ≪画像は拝借しました。≫
総生産台数は114万8,766台だそうです。最後の車両はルージュアルティメットでした。

これをもって初代2008は生産を終了。2008は世界のいくつかの工場で製造され、SUVの流行に見事にヒットしました。

2代目も同じミュールーズ工場かと思いましたが、調べてみたら何とスペインのヴィーゴ工場。

  ≪画像は拝借しました。≫
C4ピカソでお馴染みですね。ミュールーズからヴィーゴへ生産が移管されたわけです。

ミュールーズ工場は以前はDS4も生産していたようですから、私には馴染みがある工場だったわけです。今さらながら縁を感じました(^^♪

話は戻って。4月15日に生産され、それから地中海の港まで列車に載り、港から船に載って2ヶ月から3ヶ月要したとすれば、豊橋に着いたのは7月か8月頃かな。

そういうわけで、本日は生誕を静かに祝ってあげたいと思います。


※ミュールーズ工場の2008生産の様子の動画を見つけたのでご覧ください。


こちらは2008の他に、DS7 CrossBackや508も登場します。

Posted at 2020/04/15 21:31:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 我が家のクルマ | 日記
2020年04月13日 イイね!

COVID-19に思うこと【2020.4】

covid-19の驚異的爆発的な感染拡大、亡くなる方が増大する様を見るにつけ、本当に恐ろしいウィルスだということをまざまざと見せつけられています。

当初は、中国の「いち地方都市」に端を発した変異体のウィルスという程度の認識を持ったに過ぎませんでした。しかし、こうして世界的に猛威を奮うとは予想だにしませんでした。

国民的イベントや行事はもちろんのこと、身の周りでは近所の春の祭礼さえ中止になるなど、多くの行事がことごとくお預けになってしまいました。

よもや世界規模のオリンピックをも延期させるとは・・・。

アスリートにとっては2020年の夏に照準を合わせて体をつくり、モチベーションを維持してきたことでしょう。

また、運営に携わって来られた方は、アスリートに最大限に力を発揮できるよう準備に努めていたはずです。どこかやるせない気持ちを持っていらっしゃるでしょうね。

今私たちにできることは、これ以上の感染拡大を防ぐことに尽きるでしょう。

自分自身が感染しているかもしれない、そして他人にうつすかも知れない・・・という意識を持ち、責任ある行動ことが求められるのではないでしょうか。

現在、クラスターによって医療従事者が感染してしまった例が、残念ながら全国各地で報告されています。

恐れている事態が少しずつ起き始めようとしています。医療崩壊によって医療従事者が疲弊し、機能不全とならないよう、やはり自覚を持つことが肝要です。

私たちの生活が一日でも早く安心安全な元の生活に戻るためにも。そして、一日も早い終息を心から願いたいものですね。
Posted at 2020/04/13 23:00:41 | コメント(0) | 雑記 | 日記
2020年04月10日 イイね!

街中で出逢ったR.S.モデルに思う【2020.4】

街中で出逢ったR.S.モデルに思う【2020.4】


最近は助手席に座ることがメインなので、街中を走る車をじっくり眺めることができます。

多数見かける中でもやっぱりフランス車はつい目が行きがち。フランス車から離れて久しいですが、離れた今でもフランス車は大好きです。

フランス車ブランドはプジョー・ルノー・シトロエン・DSと一応ひと通りは所有してきました。(DSはDS4ですが(^_^;))

その中でルノーはたった一度だけ所有しました。
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  ≪画像は拝借しました。≫
クリオ2R.S.。

第二世代クリオをベースに、ルノー スポールが手掛けたスポーティモデル。2LエンジンのNAは吹け上りが自然で味わい深いものでした。

また、5ナンバーサイズでM/Tで操る楽しみは最高でした。今振り返ってみても、また機会があれば所有したいと心から願う一台です。

そういうわけで、ルノー、とりわけR.S.モデルは元オーナーという意味からも自分自身にとって特別な存在です。ただ、近年のR.S.モデルはエクステリアがちょっと派手すぎるかなぁという思いを持っています。

4月某日、街中で助手席からウォッチしていると、気になるR.S.モデルを2台見かけたので、備忘録の意味も込めて報告します。

■その1 クリオ(ルーテシア)4R.S.
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  ≪画像は拝借しました。≫
R.S.ビジョンのフォグ灯だったので後期型ですね。R.S.では意外に見かけないルージュ フラムのボディカラーがあまりに綺麗。

いったいどんなオーナーさんなのだろうと眺めていたら、運転席から颯爽と降りてこられたのはセミロングヘアーの30代と思しき美しい女性。

偏見かもしれませんが、女性はシックにブラン(白)やノアール(黒)を乗りこなす傾向にあるように思っていましたが、あえてルージュ(赤)というのはこだわりをお持ちなのでしょうか。

こう言っては失礼なのかもしれませんが。ルージュのR.S.を乗りこなす女性がとても似合っているように感じられました。非R.S.系モデルではなくR.S.を選ばれたのもきっとこだわりを持ってのことでしょう。

■その2 メガーヌ4R.S.
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  ≪画像は拝借しました。≫
ブラン(白)の現行モデル。先代のメガーヌ3のR.S.は3ドアクーペのみでしたが、現行モデルは5ドアHB。

メガーヌ4R.S.は以前試乗したことがありますが、乾いた音質のエグゾーストサウンド、それなりにしっかりと固めた足廻り、ホールド性の高いドライバーズシートなど、かなりやる気を感じさせる演出がニクいですね。

今回見かけたメガーヌR.S.は以前試乗した車両よりも明らかにエグゾーストサウンドが轟いていました!

最新のR.S.事情は疎いのでグレードが何なのかはよくわからないのですが、純正品ではなさそう。アクラポビッチでも奢られているのだろうか。

オーナーさん、速いの何の。アッと言う間に視界から消え去ってしまいました。いかにも扱いこなしていらっしゃるように見受けられました。

ところで、ルノージャポンのwebサイトにはR.S.モデルについて次の表記がありました。引用します。

ベーシックモデルをチューンアップしただけのスポーティモデルとは一線を画す。過酷なレースで磨きぬいた技術と情熱を昇華させ、その誇りを注ぎ込んだ本物のスポーツカーは数少ない。 R.S.=RENAULT SPORT の名を持つクルマが、サーキットでも公道でも輝きを放つ理由はそこにある。 ありふれたクルマでは飽き足らないあなたへ、モータースポーツの情熱と誇りをフランス ディエップから届けよう。準備はいらない。ステアリングを握ればサーキットパフォーマンスが、その手の中に。
(引用終了)

気になるR.S.モデルに出逢ってみて、R.S.モデルとはスポーティな位置付けであり、かつ別格ということを改めて認識次第。

またいつの日かR.S.を所有したいと思いました。所有するとすればやっぱりクリオ2です♪

Posted at 2020/04/10 23:16:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルノー | 日記
2020年04月04日 イイね!

どこへも出掛けずに只管自動車カタログ整理など【2020.4】

世間ではCOPID-19で不要不急の外出の自粛要請が出ていますね。

幸か不幸か(?)、現在私は「アシ」がなく、移動の手段がありません。したがって、出掛ける術がありません、、、

これで仮に「アシ」があったとしても、ふら~っとドライブに出掛けるかもしれませんが、まぁでも、ちょうど良かったのかもしれません。

現在、折しも家中の大掃除をしているところ。出掛ける時間すらとれず、これもまたちょうど良かったのかもしれません。

そんな中、自動車カタログは日本車分3,000冊超は先だって、手放したばかりです。(「処分」とは使いたくはない、、、)

実は日本車カタログを手放す際に、すべての日本車を手放そうと思ったのですが、スカイラインは市場では高価ということを知り、スカイラインとフェアレディZだけは何となく手放すのは止めました。なので、相当数残しました。

現在は、片付けの一方で、輸入車のカタログを段ボールに纏めて仕分けしたところです。

調べてみると、フランス車が多いのかと思っていましたが、意外にもドイツ車各ブランド(Mベンツ、BMW、アウディ、VW、、オペル、ポルシェ)、ボルボ、サーブ、ジャガーは結構集めていました。

ちなみにフランス車はプジョーが約360冊で、シトロエンが約460冊。(いずれ別ブログで記します。)

えっ、ルノーはって? 聞かないでください。やらかしました。冊数を調べる前にすでに段ボールに仕舞っていました(苦笑

でも、ひとつだけ言えることはプジョーと同等か少ないかです。

さて、自動車カタログ収集の「終活」作業(=整理)はとりあえず終わりました。輸入車カタログ(とスカイライン)は段ボール箱15箱程度にもなってしまいました、、、

自動車カタログの終活という、断捨離が最大の目的なのですが、結果的には輸入車カタログは残してしまい、今後どうしようかと実は悩んでいます。

いつかの時点で思い切って、すべてを断捨離する必要があるのかもしれませんね。なかなか踏ん切りがつきそうもありませんが、、、

そういうわけで、大掃除は今月中にはいい加減に終えなければなりません。

今回の大掃除で、不要な物を思い切って多く処分するつもりでしたが、案外できないのは、つまり思い入れの強い物が多すぎるということがわかりました。これではいつまで経っても物が減らないわけです、、、

最後に。未曾有の感染症であり、見えない敵と戦う毎日に気を張る毎日で疲れます。日を追うごとに感染者が爆発的に増えるのは恐ろしいことです。

亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、一刻も早期の終息を願いたいものですね。
Posted at 2020/04/04 23:45:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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