たまたま屋外に展示してあった508のアルティメットレッド。発色は似ているようで微妙に異なるカラー。赤のプジョーというのも選択肢としてはアリなのかもしれないですね。
グループPSAのBセグメントに今後採用していく新しいプラットフォームCMPは、プジョーとしては初の採用。このプラットフォームの剛性感は気になっています。
ところで、この日この時間は、ちょうどみん友さんの青屋根白ボさんがいらしていて、かなり久しぶりにお逢いできました。しばし立ち話。最近はイベントもオフ会もまったくない状況で、お互いが残念に感じていました。また、CMPについてもかなり期待していらっしゃるとのこと。今後が楽しみですね。
今回は展示車のみの観察に留まったので、次回は実際に試乗してみたいと強く感じました。この後に控えているe-208や2008(e-2008含めて。)共々、とても楽しみが続きますね。今後に大いに期待しましょう(^^;
今年5月にトヨタは販売方針を大きく転換しました。
それまで4つの販売チャネルだったものを、販売チャネルにこだわらず全店舗でトヨタの全モデルが買えるというもの。
(参照: トヨタ全販売チャネル全車種販売に思うこと )
トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店。それぞれの販売チャネルが独自のキャラクターや雰囲気を持ち合わせていて、顧客は車によって選べば良かったのです。
それが、一つの店舗ですべてのトヨタのモデルが買えることになろうとは、トヨタとしてはかなり思い切った画期的とも言える商法なのかもしれません。
例えば、ノア&ヴォクシー&エスクヮイアなどの兄弟の関係にあるモデルをできるだけ車種整理し、最終的には単一モデル化にしようと目論んでいるのでしょう。
もちろん、それに伴って、コストダウンを図ることも目的としていることでしょう。
さて、トヨタが誇る最高級ミニバンたるアルファードとヴェルファイアですが、全車種販売化による効果が早速表れたことが、東洋経済オンラインに記事として取り上げていました。一部引用します。
>以前はヴェルファイアからアルファードへ乗り替えるには、販売店をトヨペット店に変える必要があったが、今は同じ店舗で購入できる。そのために『フロントマスクが気に入った』という理由で、ヴェルファイアからアルファードに代替えするお客様が増えた。
(引用終了)
これは、ネッツ店担当者の弁ですが、ヴェルファイアを誇りを持って売ってきたはずだったのに、5月以降はアルファードの方がよく売れるとは、、、
ネッツ店担当者にしてみれば、アルファードに代替えしても顧客が離れることには繋がりませんが、何とも複雑な気持ちなのではないかと推察されます。
また、従来アルファードもヴェルファイアも販売した実績のないトヨタ店担当者の弁。引用します。
>新規のお客様は、人気のアルファードを買うことが多い。販売店もアルファードを推奨する。数年後にヴェルファイアよりも高値で下取りできる可能性が高く、代替えを促しやすくなる。
(引用終了)
トヨタ店の雰囲気や顧客の層からすると、ヴェルファイアはまったくマッチしなさそう。むしろ、アルファードのイメージが強いかな。
ここからは概略になりますが、そもそも、2015年の現行前期が登場するまでは、店舗数の多さで圧倒的にヴェルファイアの方が登録台数は多かったそうです。
2015年の現行型の前期型が登場してからは、フロントマスクの印象がアルファードの方に好感を持つ顧客が増え始め、登録台数差が縮まるようになったとのこと。
2017年マイナーチェンジによって現行となる後期型が登場して以降は、アルファードの印象がさらに良くなり、登録台数にも顕著に表れて、ヴェルファイアを引き離すという逆転現象が起きたのだとか。ネッツ店の方が明らかに多いというのに。
記事には次のとおり記載があります。引用します。
>2020年7月のアルファードの登録台数は、8448台だった。売れ筋の価格帯が400万~550万円の高価格車だが、小型/普通車販売(登録)ランキングでは6位に入る人気ぶりだ。(~中略~)一方のヴェルファイアは低迷する。同じ2020年7月の登録台数は、1289台であった。アルファードの15%ほどでしかなく、およそ7倍もの差がついたのだ。
(引用終了)
高額なモデルだというのに、アルファードがヴェルファイアの7倍(≒6.6倍)も上回る台数を登録したというのは実に凄いこと。
両者(車)を並べてみましょう。
★アルファード(現行後期)
≪画像は拝借しました。≫
★ヴェルファイア(現行後期)
≪画像は拝借しました。≫
両者(車)の大きな違いは一目瞭然で、フロントグリル周りのデザイン処理で、好みはハッキリわかれるところ。
この違いでアルファードに軍配が上がったとすれば、日本人の好みはやはりアルファードなんでしょうね。
余談ですが、いずれもなぜにこれほどまでにもフロントグリルが巨大なのだろう。個人的には押し出しが強すぎて、威圧感がハンパなく凄すぎて、近寄り難いです。。。
トヨタは全車種販売によって、いずれは車種整理をすることはすでに明言しており、間違いなく、アルファード&ヴェルファイアも対象となるでしょう。現状のまま推移すると、アルファードが残って、ヴェルファイアは憂き目に遭うのか。
日産やホンダ、マツダはかつていくつも販売チャネルを持っていましたが、現在は全車種販売の体制をとっています。トヨタもようやく追随したことになります。
当然ですが、販売の面で効率が図られるのは大きなメリットでしょう。さらに、今後は販売店同士の熾烈な戦いが始まることも意味するので、店舗の閉鎖や販売会社自体の閉鎖なんてこともあり得るでしょうね。
自動車業界も自動車会社にとってもたいへんな時代になったことは間違いなさそうですね。
※引用先:アルファードがヴェルファイアの7倍売れる謎 東洋経済オンライン 2020年8月14日
納車はことし2月末だったのですが、実際にハンドルを握り始めたのは6月のことだったので、ようやく2ヶ月が経ち、約2,800kmを走破しました。
この車に対して感じたことや日頃思うことをここらで一旦備忘録としてまとめておきたいと思います。
★走行性能
割としなやかな足廻りなのだと思う。コーナリングは粘り強く、とても素晴らしい。標準タイヤはダンロップ スポーツマックスRTの17インチ(225/45R17)。
タイヤの特性上硬いと感じる。今のタイヤを履きつぶしたら、別のブランドにするつもり。(ただ今情報収集中)
★乗り心地
シートによるものなのか、快適とはおよそ言い難い。
≪画像は拝借しました。≫
ドイツ車は硬めのシートで長距離を移動するという印象なので、これまで慣れてきたフランス車とシートに対する考え方はまったく異なり、興味深いところ。
おそらく、年齢的にも体力的にもこの車で長距離移動をすることはほとんどないと思うので、ちょうど良かったのかもしれない。
★積載性
ここ最近、ミニバン(C4ピカソ)からステーションワゴン(パサート)へと変遷したため、これまで十分積み込んでいた荷物の積載量からすると、予想していたとは言え、やはり限界を感じる。(家族から猛クレームあり(^_^;))
リアのフロントアクスル上にバッテリーを積む関係上、ラゲッジスペースが嵩まししてあるため、それも影響がある。
★故障経験
今のところは大きなものはない。初度登録から一年半後に購入した認定中古車のため、車検までの残りの期間ですべて出切ってほしいところ。
★満足している点
・最大トルクが〔250Nm/1,500-3,500rpm〕もあるため、Eモード時の加速が凄く異次元そのもの。
・Eモード時の走行はバッテリー駆動による走行なのでとても静か。
・Cセグメントゆえの大きすぎず小さすぎずの手頃なサイズ感。
・7型のマイナーチェンジ版7.5型なので、すでに熟成の域にすでに達している。
・GTEは輸入台数が少ないらしく、PHEVとしての希少性の高さがある。
★不満な点
・ゴルフはベストセラーモデルなので、特に新しい7&7.5型は街中でよくすれ違う。
・満充電からの航続可能距離がもう少し延びれば良い。(カタログ数値上は45km)
★総評
先述のとおり、手頃なサイズかつ純粋にドライバビリティを楽しめる一台で何役もこなせるクルマというのがGTEに対する一番の印象。
現状ではGTEに対して概ね満足。100点満点中の評価は90点くらいか。残りの10点は航続可能距離と足廻りの硬さ。
GTEを所有していながら、実は我が家に充電器のインフラ整備がまだできていない。自宅改修の計画があるので、年内には整備予定。
≪画像は拝借しました。≫
ここ最近、世界各国の自動車ブランドともEVに注力するようになり、内燃機関モデルは近い将来衰退していくものと考える。その中で、個人的にもEVにとても興味を持つようになった。
BEVかPHEVかと考えた時に、航続可能距離が最も懸念されるため、現段階ではPHEVしか選択肢には入らなかった。数多ある中で、ゴルフGTEは優れていると思い、購入に踏み切った。
しかし、この2ヶ月間使用した限りでは、次はBEVでも良いかも…と思うように至ったのも事実。段階的に手順を踏みたかったので、これは想定されたこと。いずれはBEVという思いは持っている。
何年か先には、BEVの選択肢がぐっと増えると思うので、購入する方としても興味深いところ。目下の興味の対象はe208とホンダe。ホントに楽しみ。
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