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2020年06月28日 イイね!

【備忘録】プジョーカタログコレクション ここまでの総括

今年に入ってから、自動車カタログ(主に日本車)の断捨離を進めました。

輸入車カタログは悩みに悩んで手放す(処分という言葉は使いたくはない。)という結論に至らず、残すことにしました。

今回は、今でも大好きなフランス車からプジョーのカタログについて、備忘録として取り上げます。

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古くは西武自販が取り扱っていた時代の604と504。504はさらに西武自販が取り扱っていた以前の新東洋企業という会社が取り扱っていた時代のカタログもありました。


新東洋企業時代の504は、まんま北米仕様だったそうですね。505はGTI(前期型)、V6(後期型)です。


205、309、405などはかつてスズキでも取扱っていた時代がありました。西武自販はほとんど取り扱い例はなく、NIMCO(日商岩井)やローバージャパンなども取り扱っていた時代がありました。懐かしいですね。なので、一部、それらのカタログがあります。


605、06世代の106、306、406などはプジョージャポンの取り扱いでしたね。今振り返って見ても、この世代以前のプジョーが好きで心惹かれます。


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後述しますが、206カタログは最多で38冊ありました。ラインナップは幅広かったですし、販売期間が長かったこともあるでしょう。

206の後期当たりからカタログのサイズが小さくなりました。情報量は少なくなったように感じます。詳細を知りたい場合はネットでどうぞということなのでしょうけど、コレクターとしてはつまらなくなったように思います。


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この辺りからぐっと現代に近づきます。3008や5008といった、三桁には該当しない独自性の高い四桁数字のモデルが登場し始めました。(1007もそうですね。)


RCZはこれまでのプジョーにはない概念のモデルと言えるでしょう。リフターは1st.エディションをGETしました。508Ⅱは珍しくカタログが大きいのですが、訴求力をアピールしたかったのでしょうね。


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208や308はトランスミッションやパワートレーンの変更、仕様変更が結構あったため、都度研究のため入手したため、たくさん集まりました。結局のところ、細かすぎて整理がつかなくなり何のことやらわからなくなってしまいました。。。


折しも、コロナ禍自粛中だったこともあり、どうだって良いのですが、ヒマに任せて整理し、ついでに冊数を調べてみました。


 ○ 1位   38冊     206     

 ○ 2位   37冊     208Ⅰ    

 ○ 3位   32冊      307     

 ○ 4位   27冊     207     

 ○ 5位   25冊     406     

 ○ 6位   23冊     306     

 ○ 7位   21冊     308Ⅱ    

 ○ 8位   16冊     308Ⅰ   

 ○ 9位   11冊      106 ・ 2008   

 ○11位    9冊     3008Ⅰ・ 3008Ⅱ

 ○13位     6冊     508 ・ RCZ

 ○15位    5冊     205 ・ 405 ・ 407

 ○18位    3冊     605 ・ 607 ・ 1007 ・508Ⅱ

 ○22位    2冊     604 ・ 504 ・ 505 ・ 5008Ⅰ・ 5008Ⅱ ・ 複数掲載限定車

 ○28位    1冊     309 ・ リフター



こういった具合で集まっていました。406や306は実際に所有していたことから、熱心にイヤーモデルごとに集めては研究していましたっけ(笑


実は1位以上に集まっていたプジョーカタログがありまして、それは総合カタログです。


総合カタログはブランドのすべてのモデルが登場するので、小さなモデルからフラッグシップモデル、スポーティモデルに至るまで、ブランドの考えが反映されているのが一度に眺められるので、興味深いのです。


ここまで、総合カタログを含めると、総355冊になりました。これからもニューモデルはデビューしますし、フェイスリフトもあります。さらに増え続けることを考えても、すでに嵩張っていて、置き場所に困るのが悩みのタネです、、、


次回は、シトロエンです。(たぶん)

Posted at 2020/06/28 22:11:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | フランス車カタログ | 日記
2020年06月21日 イイね!

頑張れコロナ! 負けるなコロナ!

6月某日。夕方帰宅時に車を走らせていた時のこと。

交差点で信号待ちをしていた際に、不意にその車は現れました。
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  ≪画像は拝借しました。≫
3代目トヨタ コロナ(1964年~1970年)。往年の名車(^^; (写真はなし。)

流線型の車をすっかり見慣れてしまった現代では、直線基調のデザインは却って新鮮に映ります。奇をてらったところはなく、シンプルなデザインに好感を持ちます。

遭遇した当時は、気温が24度と結構蒸し暑く感じられました。なので、窓を閉め切ってエアコンを効かせている車が多い中、件のコロナは全窓を全開にしていました。

クーラーが効かないのか、効きが弱すぎるのか。その辺の事情はわかりませんが、蒸し暑いというのに、潔く窓を全開にして走っていらっしゃる姿に敬服します。ハンドルを握るのは年配の60~70代の男性。

トヨタ コロナはモデルチェンジを続けて、1996年には11代目がデビュー。
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  ≪画像は拝借しました。≫
11代目は「プレミオ」というサブネームが与えられました。コロナ プレミオ。

与えられた理由は当時はわからなかったのですが、この後の12代目では「コロナ」がネーミングから外され、「プレミオ」としてデビューしたところから考えると、伏線だったのかもしれませんね。

つまり、11代目のコロナ プレミオは「コロナ」が使われた最後のモデルだったというわけです。1957年にデビューし、2011年に「コロナ」が販売終了するまで50年余りに亘って愛されたロングセラーモデルでもあります。

2020年の今年はトヨタ全店でトヨタ全車を取り扱うことになり、自動車業界は大変な事態に陥っています。

コロナを取り扱っていたのはトヨペット店。古くはマークⅡやコルサ、ソアラ、セルシオなども取り扱っていましたね。結構なボリュームだったと思います。

トヨペット店はハイソなモデルを多く取り扱っていたので、モデルにもキャラクターが表れていたように思います。

さて、その「コロナ」ですが、残念なことに2020年の現在ではとても不名誉なネーミングになってしまいました。

2020年の現在でも「コロナ」のネーミングが使われていたとすれば、販売に少なからず影響を及ぼしていそうですね。一日でも早く「コロナ」の心配から解放されたいと願います。

その一方、件の「コロナ」にはまだまだ現役で頑張ってほしいと同時に、ネーミングに負けないでと心から願うのでありました(^^;
Posted at 2020/06/21 22:08:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日本車 | 日記
2020年06月19日 イイね!

3代目シトロエンC4の立ち位置を考える

C4カクタスの後継モデルなのか、はたまたC4とC4カクタスの統廃合の後継モデルなのかはよくわかりませんが、発表されましたね!
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  ≪画像は拝借しました。≫
3代目となる新しいC4。

最早オーソドックスなハッチバックではなく、クーペフォルムの流れるデザインのそれ。しかもその出で立ちからしてSUVなんですね。

前衛と革新がキーワードのシトロエンにとって攻めたデザインなのかもしれませんが、この手法はすでに世界的に採用例はたくさんあります。

身近なところでは・・・
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  ≪画像は拝借しました。≫
ルノー・アルカーナ(Arkana)。2019年にデビュー。

ただのSUVでは飽き足らない人のために、セダンクーペにしてSUVに仕立て上げた、言わばニッチモデル。

自動車業界は混沌としていて、差別化を図ってアピールしなければ、最早生き残れないのでしょう。

ところで、3代目C4ですが、ちょっと違った視点で捉えてみたいと思います。親会社のグループPSAでの立ち位置はどうでしょう。

プジョー、DSの他に、オペル&ヴォクスホールをも傘下に収め、巨大企業として歩んでいかなければなりません。

プジョーは308が着実に販売実績を残しています。C4も308ほどではないにしても、それなりに実績は残していることでしょう。

但し、中長期的展望として先を見据えた時に、同じハッチバックとして生き残りを掛けられるのかと考えると、C4は別の道を歩ませた方が良いのではないかと経営陣は判断した・・・のかどうかはわかりませんが。

思えば、クロスオーバーだった初代プジョー3008、ミニバンだった初代5008の次期モデルとして歩んだ道がSUVでした。結果的には世界的な流行の波に乗ることができ、ヒットしていますね。

それと同じようなことがC4にも起きているのかもしれませんね。

さて、これまで歴代のC4を振り返って見てみると・・・
■初代C4
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  ≪画像は拝借しました。≫

■2代目C4
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  ≪画像は拝借しました。≫

■3代目C4
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  ≪画像は拝借しました。≫

ダブルシェブロンがなければ、まるでシトロエンとは思えないトンだ(富んだ)デザイン。内燃機関の他に、BEVもラインナップにあるそうですね。

他にはPHC(プログレッシブ・ハイドローリック・クッション)も採用されているということなので、乗り心地は期待できるモデルなのかもしれませんね。

もしかしたら、C4のこのデザインの方針が今後のシトロエンブランドのカギを握っているのかもしれないですね。
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  ≪画像は拝借しました。≫
3代目C4。シトロエンにとっても、グループPSAにとっても命運が掛かっている重要な位置付けなのかもしれませんね。

Posted at 2020/06/19 22:54:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2020年06月13日 イイね!

2000ccの航空機 ~サーブの1998年新聞広告から~

かつて存在したスウェーデンの自動車メーカー、サーブ。


航空機製造に端を発するブランドで、その姿勢が車づくりにも生かされていました。GMの傘下に収まり、その後は紆余曲折を経て、中国のNEVS社に買収をされました。


NEVS社の方針としてはサーブを電動化ブランドにすることも検討したようですが、自社のNEVSブランドで電動化ブランドにすることとなったようです。


結果的にサーブのブランド自体を消滅させるに至りました。70年の永きに亘る歴史を静かに幕を下ろしました。せっかくNEVS社が買収したのであれば、何らかの形でブランドを残して欲しかったですね。

(参照: 70年の歴史に幕を下ろすサーブに思うこと


サーブは本当に好きなブランドで、クラシック900は特に好きでした。

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  ≪画像は拝借しました。≫

トランスミッションは3ATという前時代の面はありましたが、インパネ廻りがまるで航空機のコックピットのようで、こんなところに航空機メーカーが原点であることを感じるものでマニアックです。


また、エアコン操作ボタンが大型化されていましたが、気温がマイナスの極寒の地で厚手のグローブを装着したままでも操作がしやすいように配慮がなされていました。


日本での輸入販売は永年、西武自販が担ってきました。1992年を以って業務を終了し、翌1993年からはミツワインターナショナル(かつてポルシェでお馴染みミツワの子会社)へ業務移管しました。1996年までのわずか3年間でした。


1997年7月1日からは輸入車の輸入販売最大手のヤナセが担うこととなりました。信頼のブランドでもあるヤナセが担うとあれば、盤石と言っても良いでしょう。

(参照: ヤナセが取扱うことになったスウェーデンの名門サーブ【1997年7月】


さて、ようやく本題です。


今回取り上げるのは、ヤナセが業務を取り扱ってから一年後の1998年8月の当時の全国紙の広告から。

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   2000ccの航空機。

個性を主張する3タイプのサーブ。航空機メーカーの伝統が結晶した、ヨーロピアン・プレミアム・カー。全国のヤナセ・ネットワークから、お届けします。


この広告によると、「ヤナセサーブショウ」と銘打って、大々的に広告を出していたようです。ヤナセの盤石なネットワーク(販売網)を生かして、サーブは安心して選ばれたの違いないでしょう。


ただ、サーブはメーカーとしては決して大きくはないですし、知名度もそれほど高くはありません。ヤナセが取り扱うことになって、どれくらい販売に貢献できたのかは20数年経った今でも興味がありますね。


また、広告によると、豪華客船「飛鳥」にご招待のキャンペーンを実施していたようなので、ヤナセってさすがです。


この広告が1998年のことなので、20年後にはよもやブランド自体が消滅するなんて、当時は予想すらできません。未来永劫、存在し続けるものだと信じ込んでいましたし。


自動車業界は現在は安泰であっても、やはり一寸先は闇ということを改めて知らされますね。

Posted at 2020/06/13 17:38:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | スウェーデン車カタログ | 日記
2020年06月06日 イイね!

EVのあるカーライフは楽しい

これまでのカーライフを振り返ると、元来、「走り」を求める傾向にあったので、およそ環境やエコといった分野の車は生涯縁がないものと信じていました。

それが今ではEVを所有するとは、これまでの車歴からすれば考えもつきませんでした。というわけで、EVのあるカーライフが始まって実質一週間。

用もないのに夜な夜な無駄に走ってばかりいました(笑  それは何より楽しいから。

私が選んだのはBEVではなく、内燃機関も載ったPHEVモデル。理由は単純で長距離移動もあるので、PHEVであれば心配無用。

エンジンと電気モーター、バッテリー、それぞれがハイブリッドにも単独にも動いてくれるので、興味深く、今の私の使い方にはとても合っています。

残念ながら、現状では家庭に充電器は備えてはいないので、走りながら電気を溜めてという乗り方しかできません。(いずれ整備予定)

家庭で充電器を備えれば、夜間のうちに充電できるメリットはあります。このような使い方をすれば、余程のことがない限りは、ほぼほぼ毎日の通勤でガソリンを使わなくて済むので、かなりのメリットです。

まだEVに関して多くの知識を持ち合わせておらず、研究中の状況ですが、現状では街中の充電スタンドを使う必要はないのかなと感じています。

一応は満充電で50km程度は走るので、たとえ空になったとしても、モードを切り替えれば、走行中に電気を溜め込むことができます。

メリットばかり記していますが、デメリットについても冷静に感じた範囲で記しておきます。

バッテリーの重量ゆえ軽快さがスポイルされているのは正直否めないところ。良く言ってしまえば、どっしりとした重厚感や安定感といったものはあるように感じます。それもこのクルマのキャラと捉えるようにしていますが(苦笑

また、リアアクスル前方のアンダーフロアにリチウムイオンバッテリーを積んでいる関係で、ラゲッジスペースの容量が少々犠牲になっています。荷物を積む際には嵩張るものは厄介で難儀しそうです。

現状、感じているデメリットはそんなところで、大した問題ではないと認識はしています。

と言うことで、まだまだ始まったばかりのEVのあるカーライフ。もうすでに完全にEVに興味を持ってしまい、楽しさを感じています。

早くも内燃機関の車には戻れないのではないかと感じ始めています。これもデメリットかな(^_^;)
Posted at 2020/06/06 23:26:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | My Golf GTE | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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