エンジンチェックランプ

エリーゼの持病と言われるエンジンチェックランプの点灯。
こいつが付くと、バボーと吹け更け上り、
そのくせトルクが無くクラッチを繋ぐとストールしてしまう。
その場で対応する術は、バッテリーをカットして暫し放置。
再び繋ぐとランプはついたままですが、
エンジンは普通に回り、ちゃんと走れたりします。

私のエリーゼも何回か見舞われていますが、
幸いキルスイッチを装備しているので、
トランクルームに手を突っ込み、バッテリーにアクセスせず、
リカバリー対応ができるので助かっています。
また、チェックランプ点灯にも慣れた（爆）
しかも、キルスイッチで消えちゃう事があるのです。
テスターで調べると「ＣＰとの信号が拾えなかった」みたいな、
トラブルと言えないレベルのエラーだったりします。
でも、突然点くので精神衛生上は良くないです。

仙台遠征の朝、これがまさかの点灯です。
エンジンは普通に回るので、時間も無い事からそのまま出発。
途中の休憩の度にキルスイッチで消灯を期待するもダメ。
ホテルで一晩おいても消えません。
ところがSUGOに着いて、出走前に暖気でエンジンを掛けると
これが嘘のように消えている！
私のエリーゼは正にレーシングのためのマシン。
実に気持ち良く（ポジションはチョットへましたけど）
1時間を超えるドライブが出来たのでした。

ところがレース後、撤収のため車を動かすと
再びチェックランプ点灯。
実にお茶目なチェックランプです。